Author: nemoto

                               

私の記事が評価されているところに「分かりやすい」というのがあって、これは結構多くの方から褒めて頂いていて天狗になっている長所です。 そうすると、カウンセラーの後輩から、はたまたプロのライターさんにまで「どうしたらそんな分かりやすく書けるんですか?」という質問を投げかけられることが多くなり、ますます天狗の鼻が伸びていくんです。 そういう時にお答えするのは 「自分が納得してることしか書かないから」 という話。実際そうだし。自分が分からないことは分かるようになってから書くし。 あと 「自分が一番の読者」 というのもあります。自分の書いた文章を一番最初に読む読者は他ならぬ自分自身ですから。 だから、その読者が読んで分からない分を書いてたらダメなわけです。 それで、一番の読者が「分かりやすい」「面白い」と感じる文章を書くようにしています。 そして、この間お話ししたと思いますが「たとえ話」を多用します。 ※『読者は具体的な話を期待している』 >http://cocoronooffice.jp/212/ で、今日の主題はこの「たとえ話」。 ぜったい「あるある」じゃなきゃまずいですよね。 その主題に沿って、読者が「ああ、分かる、分かる、そういうことあるある」と思う場面を切り取らなければ全然読者に意図が通じないんです。 たまにはちょっと<問題>を出してみましょうか。 問題:「ごめんなさい」って言いたいんだけど言えないシーンを具体的に描いてみてください。もちろん、皆さんのクライアントに沿った「あるある」で。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ (回答例1) あなたが職場でちょっと大きめのミスをしてしまいました。 しかも、そのミスを犯した仕事、実は指導している後輩に「ここは私の得意分野だから大丈夫なのよ!」と大見得を張ったもの。 しかも、その後輩と一緒に部長室に謝罪と説明に伺わなければならなくなりました・・・、やはり先輩のプライドもあるし、大見得を張った手前、素直に部長に「ごめんなさい」とは言いにくいですよね? めっちゃ葛藤しますよね~? あなたなら、そういう時は素直に頭を下げられますか??? (回答例2) 結婚生活も二けた年数を数えるようになると、お互い空気のような存在になってくることもあり、当たり前が増えて感謝がなくなるので「ありがとう」を言う数がどんどん減っていきます。 それよりも素直に言えないのが「ごめんなさい」じゃないでしょうか。 なんか負けるような気がしたり、屈辱的な気持ちになったりしませんか? これが正解ってわけではありません。 もっといい文章もあるでしょう。 皆さんが記事を書いていて、その中でここで例え話をした方が分かりやすいな、と思ったときに、皆さんの読者が「ああ、なるほど。分かる分かる。そういうことか」という例え話を挿入すると、とても話が分かりやすくなり、メッセージを伝えるパワーが大きくなります。 あと皆さんも体験したことないでしょうか? 小説とか映画のあらすじはけっこう覚えているんだけど、新書とか専門書の中身を覚えるのって苦手(時間がかかる)って・・・。 例え話を私が多用する理由は「その方が記憶に残りやすいから」なんですね。 例え話は普通の日常を切り取った具体的なストーリーで、多少なりとも感情を動かします。 先ほどの回答例1ですが、皆さん、そのシーンを思い浮かべられたと思うんです。後輩と一緒に部長室に謝りに行くシーン。その時、皆さんは勝手にオフィスや部長室の扉をイメージされるわけです。 そして、ドラマや映画のようにカメラ目線でそれを追っていくんだろうと思います。 そうして感情を動かして、想像してもらうと、それは心に刻まれやすいんです。 頭で考えた理論はなかなか残りにくいのは感情があまり動いていないからなんです。 そうして感情を動かしてストーリーとしてあなたの伝えたいメッセージを理解してもらえれば、あなたの存在は読者に残りやすくなると思いませんか?

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先日、ある罪悪感にまみれた奥様をカウンセリングしていました。 「奥様」「罪悪感」とくれば、まあ、分かると思いますが、そういうご相談です。 罪悪感にまみれすぎてそれがマヒしてるくらいでしたが、カウンセリングに来るってことは、それが辛いってことなので、ご丁重にお話を伺っていきました。 私は「罪悪感と愛の量は比例する」という考えの持ち主なので、それくらい罪の意識がある、ということは愛が深い人なんですよ、という話の展開をしていきます。 一見、旦那さんの悪口が続きます。 一見、自己保身的な言葉が連続します。 一見、親を悪者にしてるように見えます。 ふつうに聞いていると、その奥様にむかついてきます。 でも、その「相手をむかつかせる」ということも、罪悪感に乗っ取られたクライアントさまがよく採る手段と知ってるので、私もむかつきつつも、その一方で、 「それなのに、なぜ、カウンセリングに申し込んだんだ?」 という意識を外さないようにします。 「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があるように、自己保身を繰り返すクライアントさんは罪の意識に乗っ取られて出てしまう言葉なんだと思うんです。 何とかしたいから、苦しいから、希望が欲しいからカウンセリングに来るんですね。 カウンセリングで悪態をつくのも、それを受け入れ欲しいから、許してもらいたいからなんですよね。 「ほんとうは罪悪感に苦しんでる」 そういう目で見てあげないと、クライアントさんの感情や態度にカウンセラーが振り回されるようになります。 カウンセリングを受けに来た。しかも、安くない金額を払って・・・。ということは、それなりの思いがクライアントさんにある、ということなのです。 だから、クライアントさんの言葉に振り回されても、どこか一部はその冷静さを保つ必要があると私は思っています。 通常ブログでこんな記事を書きました。不倫の記事ですけどね。 http://nemotohiroyuki.jp/manwoman-psychology/16211 この中でも触れていますが、私の場合は、なぜ、そうならざるを得なかったのか?の仕組みが知りたいと思って話を伺っています。 クライアントさんがしていることが良いことなのか、悪いことなのかなんて興味はありません。(というと大げさですけど) どうして、そうならざるを得なかったのか?というのを知りたいと思って聞いていると、そうならざるを得なかった理由が見えてきます。 そうするとクライアントさんに対してむかついていた気持ちはスーッとなくなっていきます。 「あなたも辛かったのね」 そういう言葉しか出なくなります。 * やり方はなんでもいいと思うんですよね。 クライアントさんはわざわざ時間とお金を使ってカウンセリングに来てくれているわけです。 どんな事情があるか分かりませんが、何らかの助けを求めて来てることに間違いはありません。 だとするならば、その「心」を信頼して見てあげることがカウンセラーとして与えられる愛じゃないかな、と思うんです。 私の場合は、その人の心理を分析し、起きているできごとが「避けざるを得ない、必然の結果」であることを知りたいと思って話を聞いています。 それは私のやり方なので、皆さんは皆さんなりのやり方を踏襲してください。 必ずそこに「そういう事情だったら責められね~よな」という現実が浮かび上がってきます。 逆に、それが浮かび上がるまでは徹底的に質問をします。 それが私なりのクライアントさんを愛する方法です。 だから、カウンセリングが終わる頃には笑えるようになります。 笑えるだけの情報を私は得ているから、クライアントさんを許すことはさほど難しくありません。 「そんだけの人生を歩んできたんだったらそうなるわなあ」ということです。 このセミナーの告知文で紹介した事例もまたそんな「なぜ?」を繰り返した結果、創り上げたストーリーです。 >http://nemotohiroyuki.jp/event-cat/15780 「そうならざるを得なくて、そうなっている」 それを理解してあげることが、カウンセラーとしての愛かなあ、と私は思っているんです。

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自分が得意とするジャンル、例えば「夫を浮気相手から取り戻す」とか「親との癒着関係を切り離す」とか「好きな人を振り向かせる方法」とかにぶち当たったときは実は要注意なんです。 それは「あ、私と同じ!!」と感じるクライアントさんに対しても同じくものすごく注意が必要です。 それはついつい入り込み過ぎるから。 「ああ、知ってる知ってる!」「分かる分かる、そうだよね!」ってセリフは言い様によってはクライアントさんにとっては非常に傷つくものなんです。 「分かってるフリしないでよ」 「あなたとは違うわよ」 「一緒にしないでよ」 という反感を買いやすいんです。特に自立系には。 例えば、私も「根本さんにとってはよくあるケースだと思いますけど・・・」って夫婦関係の問題を話されることがあります。 確かにそうです(笑) あるあるもいっぱいあります。 でも、そういうときこそ、私はギアを一段落とすんです。敢えて。 なぜかって言うと、そういう人ほど違いを見てほしいから。 そういう一言がないケースでも、同じようにしてますね。 「夫婦問題ってよくありますけどね。でも、人それぞれ違いますから。ほんと全然違いますから。ウンコとチョコレートくらい違うことありますから!」 ここで盛大にスベると後はクライアントさんがものすごく気を使ってくれるので助かります(苦笑)。 得意分野って分かってる、知ってる、何とかできる、やったー!って思いを起こしやすいんです。 それが逆に「勘違い」の元を作ります。 だって、ケースそれぞれ違いますもの。 例えば「夫の不倫」という事例をとってもその背景ってものすごいケースがあります。 奥さんが胡座をかいてた、とか、セックスレスだった、とか、旦那がそもそも女好き、とか、夫婦がマンネリだった、とか、ケンカが多かった、とか、元々夫のこと好きじゃなかった、とか、夫がマザコンだった、とか、妻が実家から離れられなかった、とか、子育てに夢中になりすぎてた、とか・・・ほんとめちゃくちゃ一杯あります。 それを「同じ同じ、分かる分かる」て言うにはかなり聞き込まないと言えないセリフのはずなんですよね。 でも、特に経験が少なかったり、自信がないカウンセラーの場合は「分かるところ」に焦点を合わしやすくなって、「違うところ、分からないところ」をスルーしてしまうことがあるんですね。 だから、「あ、この事例、分かる分かる、大変だよね!辛いよね!」と思ったケースほど、慎重になる必要があるんです。 そうすると、同じだと思ってるけど、実は違う、ということが分かってくるでしょう。 「あ、知ってる!分かる!」と思ったケースほど慎重に。 これ鉄則だと思います。 私も散々地雷踏んできましたので!(笑)

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私がクライアントさんに持って帰ってもらいたいと思ってるもの、それは「安心」であり、「希望」であり、「笑い」です。 安心は「分かってもらえた」とか「受け入れてもらえた」とか「寄り添えてもらえた」などの思いであり、この人に任せておけば大丈夫って思えた、というのもあります。 希望は「何とかなりそう」とか「見通しが立った」などの思いで、具体的にどうすればいいのか?何とかなった事例を聞いたから自分もそうなれるかも、という思いです。 笑いはとにかく心を明るく軽くしてくれますよね。 すでに今日の記事の答えを書いちゃったんですけど、カウンセラーとして皆さんはどんなものをクライアントさんに持って帰ってもらいたいと思い、それをどう実現しているでしょうか? 私の場合、どんな深刻な話でも「ふーん、そうなんやー」みたいな軽い感じで聞きます。 そうすることで大げさに言えば「その程度の話は全然深刻じゃねーよ」て思ってもらいたいわけです。 深刻さは問題を大きくしちゃいますからね。 そして、必要に応じて笑いを入れて行きますね。 笑えるなら大丈夫、って。 その瞬間から心は軽くなり始めます。 そして、安心のために「いろんな事例」をお話しするようにしています。 過去のクライアントさんの体験だったり、自分自身のことだったり。 あるいは、「なるほどー、こういうことですよね~」って共感してるぞ!分かってるぞ!って話をしていきます。 時に「それってこうなって、ああなって、こうなるでしょ?」って話をして、「え?なんでそんなことが分かるんですか?」ってサプライズになることも多いです。 それは私の経験がそうさせるんですけど、クライアントさんがまだ言ってないことを言い当てることができれば、ずいぶんと信頼してもらえますし、安心しますよね。 これは私もずっと憧れだったんですけど、少しずつできるようになりました。 その人の行動や思考のパターンから「こういうこともあり得るよね?」と推測するんです。 さらには「こうしたら大丈夫よ」とか「こういう風にしたらこうなってこうなるからね」という希望を感じてもらえる話をします。 そのときできるだけ具体的に「こうしたらいいよ」って話を提案していきます。 私の場合はそれが「宿題」になることも多いです。 そうして、この3つのお土産を持って帰ってもらえるように意識するんですね。 どれも、これがあったらクライアントさんは喜んでくれるんじゃないかなあ?と思うものです。 さて、皆さんはクライアントさんに持って帰っていただきたいものはどんなものでしょう? そして、それをどんな風に実践しているでしょうか? そこが明確になるとクライアントさんの満足度もグッとアップすると思うんです。 そして、それをブログに書けば、それを期待して来てくれるクライアントさんが増えると朋うんです。

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私の記事って「例えば・・・」という話が多いのですが、これは長らく記事を書いてきて読者の方にツッコまれるのが「具体的にはどういうことですか?」という質問だからです。 皆さんの記事ではちゃんと「具体的な話」が載っているでしょうか? ということで、早速「具体的な話」を紹介しましょう(笑) 「罪悪感が強いと自分を傷つける相手を好きになりやすい」という話を書くとします。 その場合、あなたなら、どんな「具体的な話」を書こうと思いますか? この「罪悪感~」は心の法則から生まれたルールで、これだけでも「そうなのか」と思っていただける場合がありますが、やはりもう少し「具体的な話」を書いた方が読者は喜びますよね? そこで「例えば・・・」という話が出てくるのです。 「例えば、罪悪感が強くて、『自分なんて幸せになっちゃいけない』って思ってると、私たちは無意識のうちの『幸せになれない相手』を好きになるんです。」 少し情報が増えましたけど、これだけですと読者は「どういうこと?」という疑問を持つ可能性がありますね。 そこで、さらに「具体的な話」を重ねます。 「罪悪感という感情は『自分は悪い奴だ。ろくでもない奴だ。』という思いを抱かせます。そうすると幸せになることを防衛してしまうのですね。だって悪い奴は罰せられなきゃいけないわけだから、幸せにはなれないでしょう? そうすると、出会いにしても『まっすぐで誠実で私のことをちゃんと愛してくれる人』と出会っても『この人は確かに素敵だけど私とは合わない」って思うと思いません? ほんとはそういう彼が理想でも自分には相応しくないと遠ざけてしまうのです。 そういう彼よりも『どこか影があって、孤独で、あまり誠実じゃないタイプの人』の方が自分に合うように感じてしまうんです。」 ここまで書くとかなり具体的になってきましたよね。 もちろん、ここにはそれ以外にも大事なことが隠れています。 この記事を書くのは「恋愛・結婚系カウンセラー」じゃなきゃいけないんですよね。 なぜかわかります? 事例が「恋愛」だからです。 もし、あなたがカウンセリングをしたいクライアントさんが「ビジネス系」だとするならば、その「出会い」は「就職」「上司」「取引先」「相棒」「部下」を対象とする方が読者はピンと来ます。 読者があなたのカウンセリングを受けたい!と思うためには、自分のことを分かってくれる!という親近感がとても大切なんですよね。 だから、「具体的な話」は皆さんがターゲットとするクライアントさんが共感しやすい例でないと意味がないわけです。 ところが、この「具体的な話」って難しいと思いませんか? あなたが伝えたいことを具体的に書くにはトレーニングが必要です。 表現力も大事なのですが、とにかくその具体的なシーンがイメージできないと、共感を呼ぶ具体例はなかなか書けないのです。 私の場合、クライアントさんの話をベースにしたり、セミナーでのできごとを使ったりしていますが、そのシーンを映像として思い浮かべて、それを言葉にするようにしています。 だから、けっこう私の例え話はカッコ書きになることも多いです。 * 「今、気になる彼がいるんですけど、もしかしたらまた問題のある人だったらどうしようって思ってしまうんです。」 ってクライアントさんがおっしゃるのでカウンセラーとしては、 「しょうがないよね~、そういう男じゃないと食指が動かないんでしょう?」 ってツッコむわけですが、そうするとクライアントさんは 「そうなんですよね~って、それじゃ、ダメじゃないですか!」 ってノリツッコミをしてくれるので、そこでおもむろに 「まだまだ罪悪感が癒されてないんじゃないの?」 って直撃弾を叩きこむわけですね。 * これはカウンセラーとクライアントさんの対話を再現している感じです。 また、こういう感じで書くこともあります。 * 気になる人ができたときに、ふと「もしかして、問題のある人だったらどうしよう」って思うことってありませんか? それってね、あなたの直観が「また同じこと繰り返してるかもよ」って囁いてるんです。 そういう時はついついドキッとしてしまいがちなんだけど、もしかしたら、罪悪感があるのかなあ?と思ってみると、ちょっと見方が変わるんですね。 自分を傷つけない!って改めてそこで選択してみることが大事なんです。 * 癖で長くなってしまうのが私の話なので、ちょっと端折り気味に書いてますけれど、なんとなくイメージは掴めるでしょうか? 「具体的な話」が共感を呼び、カウンセラーとしてのあなたを認知するようになるんです。 で、どうしたらそういうイメージを話にするか?っていうと、私の場合はやっぱり本なんですよね。小説とかエッセイとか。 私の記事にはよく「武闘派」という言葉が出てきて、武器だの、戦だの、一点突破全面展開だのって話が躍るんですけど、実はそれ浅田次郎さんの影響が大きいんです。 浅田さんの文章ってリズムがあってお笑いの要素もあって面白くて、それが好きで何度も読み返しているうちに文体も似てきました。 小説家じゃなくてもいいんです。 私の記事が好きだなあ、と思えば、何度も読み返しているうちに私の手癖みたいなものが自然と身に付くようになります。 そうすると例え話も上手になっていくと思うのですが、いかがでしょうか。

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実は昨日の記事の続きなんです。 私はもともと職人が好きで、故に情熱大陸とかプロフェッションナルなどの番組が大好きですし、食事に行けばカウンターに座って料理人の手元をじーっと見つめて、あれやこれやと質問して話をするのが好きなタイプです。 「根本さんってほんと個性的な店が好きですよね」と言われるゆえんです。 それゆえに、自分も職人に憧れますし、カウンセラーもきっとそういう職業だ!とどこかで思っている節があります。 カウンセラーとは?てのはいろんな解釈ができ、そして、その人それぞれの長所を生かす仕事だと思うので、「根本自身、職人が好きだから、そういう風に見てるんだろ?」って読み方をしてもらえれば幸いです。 カウンセラー、10年続いて一人前、と私が思っているのもそのせいです。 職人て、実は不器用じゃないとできないんですね。 意外でしょう? とある大工さんの業界なんですけど、器用な奴はなんでもそこそこにこなすからすぐにマスターしてしまうんだそうです。 ところが、それは何十年って経験積んだ人から見るとまだまだなんだけど、ある程度できてしまうのでそれ以上伸びにくいんだそうです。 しかも、器用な分、他の仕事もそれなりにこなしてしまうので、辛い修行に耐え切れずに辞めてしまう人が多いそうです。 ところが、不器用な奴ってのは何年やってもまだまだダメで、使い物にならないそうです。 ところが、そういう奴はほかのことをやらせても同じなので大工という仕事にしがみつくほかないんですね。 だから、叩かれても、ダメ出しされても、必死にこなしていくんです。 ものすごく成長曲線は緩いんです。 ところが、そんな不器用な奴が5年10年と続けていくうちに、少しずつものになってきます。 年数を重ねた分だけ、その経験が確実に実となっているんです。 そうして、一流の職人になっていくんだそうです。 だから、一流と呼ばれる人は実はもともと落ちこぼれという人ばかりだそうなんですね。 そんな話を料理人にしたり、バーテンさんにしたりしていると、「ああ、うちの業界も同じですね。というか、私もほんとそうなんです。不器用で落ちこぼれでした」なんて教えて下さるんです。(もちろん謙遜も入っているでしょうけれど) だから、うまく文章が書けなくても、うまくカウンセリングが出来なくても、へたくそなセミナーしかできなくても、それが好きで、それしかないって思いで続けていくと、やがてほかの誰もが到達できなかった領域に達することができると思っています。 私の周りにもそんな人がいて、カウンセラーとして今は一流なんだけど、元々は全然人とコミュニケーションが取れなかった奴もいるんです。 要するに、今はダメでも続ければ何とかなる、のが職人の世界で、むしろ、不器用な分、長い目で見れば成功確率が高いと言えるんじゃないでしょうか。 私も師匠の一人に「お前は器用そうに見えるけど、実は融通が利かないところがあるから、よそ見をせずにこの仕事を続けるのが一番いい」って言われて、嬉しいんだか何だか微妙な気持ちになったことがありましたね。 もし、カウンセラーという仕事が好きで、人が幸せになっていくのを応援するのが好きだったら、この仕事に向いてます。 だから、その好きを大事にして、成果はあまりこだわらずにまい進していってほしいと、後輩たちにはいつも思っているのです。 以前も書いたことありますけれど、16年やってる割にへたくそだなあ、と思うこと、未だによくあります。 さっさと成功していく人たちに嫉妬することもありますし、なんで自分はこんななんだろう、と思うこともあるんですよね。 でも、その時に師匠の言葉や、職人が好きだ!という思い、そして、もちろん、カウンセリングやセラピーや心理学が好き!という気持ちで今日もまたブログを書いて、カウンセリングをして、セミナーをしているんですね。 パッと出て、サクッと成功したり、グーンと伸びていく人もいますが、そこでひるまずに、ほんと長い目で付き合ってほしい仕事だと私は思っているんです。

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久松あやさんから嬉しい感想を頂戴しました~!!! 久松さんのブログはこちら>http://hisamatsuaya.hatenablog.jp 根本先生 こんにちは! このお話、とても分かりやすく、感動して思わずメールしました! 私は婚活のコンサルをしているのですが、 コンサルというより、カウンセラー的な要素が強いな、と薄々感じていて、 私は専門的に心理学を学んだことはないのですが、10代のころから心理学が好きで 根本さんの講座にも昨年参加させていただき、それから様々な本を読ませていただいてます。 一時期、お客さんを取るのをやめ、のんびりしてたのですが、ここ数ヶ月で再開しだしました。 まさに、以前のお客さんが再開と同時に来てくれて嬉しい反面、依存されることを拒否したい(怖い)自分がいて、どう接したら良いか、考えていたところです。 まさに私は「自立」の人のためのことと、「依存」の人のためのことと、 双方を1人のクライアントに伝えてたかも、と思いました 汗 とりあえずは話の「主語」に注意し、 どちらのタイプか考えるところから始めてみます。(そんな単純な話じゃない、って言われちゃうかもですが、やってみます。) 有料級の内容を本当にいつもありがとうございます!

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罪悪感というのはあらゆる問題の根底にあるもので、だから、どんな問題をシェアされても「罪悪感があるよね」という見方をしていれば間違いのないものです(笑) この説はあまりほかの方は言ってないんですけど、私は「愛と罪悪感は比例する」と考えていまして、愛情があればあるほど、その人に対して罪悪感を感じやすい、と思うんです。 だから、罪悪感は「愛」として見ていくことが癒しが早いのでは?と思っています。 罪悪感があると様々な問題を派生させます。 ・自己攻撃、自己破壊的衝動 ・幸せや喜びを選べない ・癒着関係 ・各種依存症 ・愛する人を傷つけてしまう ・大切なものを壊してしまう ・愛させない、愛を受け取れない ・他者攻撃、批判 ・正しさの主張 ・競争心 ・モラハラ、パワハラ、DV などなど。 それで、罪悪感というのは「許し」が必要になるのです。 「愛と許し」です。 * ところが、クライアントさんが自分を許したり、愛したりするためには、カウンセラーがそのクライアントさんを許し、愛する必要があります。 例えば、明らかに悪いことをしている、誰かを傷つけている、そんなクライアントさんを前にするとカウンセラーも人間ですし、助けたい人ですから、ついついクライアントさんに攻撃的な思いを持ちやすくなります。 また、過剰に同情して寄り添い過ぎるとカウンセラーとクライアントがすぐに癒着関係になってしまいます。 罪悪感を抱えたクライアントさんをカウンセリングすると、カウンセラーが何よりも成長させられるのが実感できるでしょう。 時に攻撃され、時に否定され、でも、頼られたりします。 そういう部分を受け入れ許していくと、もともと自立的な存在ですから、あなたの宣伝マシーンになってくれることもあるのですよ。 いかに愛するか? いかに許すか? カウンセラーがリーダーシップを取ってクライアントさんに接してあげましょう。 * 「どうしてそうせざるを得なかったのだろう?」 他の選択肢はなかったと考えます。 そうする他なかった、とすればなぜか? そうすると、罪悪感に苦しむクライアントさんに「あなたはそれしかできなかった。なぜならば・・・」という理解を与えることができます。 そうすると、クライアントさんも自らを受け入れることができます。 だから「誰も悪くないんです。」というのが結論です。 実際、何も悪いことは起きていません。 何かがそれを悪いことだと評価・判断しているだけです。 ただ「それ」が起きているだけです。 ものごとはすべてニュートラルで何の意味も持ちません。 それを観察する人が意味を付けているだけです。 だから、罪悪感を感じたくてその事象をそのように受け取っているに過ぎないのです。 だから、誰も悪くないし、何も間違っていないのです。

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*予約の取れないカウンセラーが送る『カウンセラー読本』 『カウンセラーの向き・不向きってあるのかな?』 超高名なカウンセラーであられます八馬ゆみさんがフェイスブックに 「カウンセラーをやっていけるのは自分が楽天家だからだ~」 という書き込みをされていまして、それを見て思わず「あ、そうだよなあ・・・」と合点した次第です。 基本的にカウンセラーに向き・不向きなんてないと思っているんですけど、何か嫌なことがあっても後に引きずらない性格とか、何かと良い方向に考えるお気楽さとかってこの仕事には大事だなあ、と思うんですね。 例えば、悪意はもちろんないにせよ、クライアントさんとイザコザが起きることもあるでしょう。 支払いのこととか、カウンセリングの中身とか、意図がちゃんと伝わらなかったとか、こちらの態度が悪いとか、何かとクレームが来ることもあるでしょう。 で、その場を揉めて何とかやり過ごしたけれど、コースを設定していたり、あるいは、何かの仲間つながりでその後も顔を合わせなきゃいけないとするじゃないですか? 少なくてもそういうトラブルがあった次のカウンセリングって気分重いですよね? でも、その時にお気楽さ、とか、楽天家な部分があるとすごく助かると思いません? 引きずらないですから。 私もそんなに多くはないけれどトラブルを起こしたことがあって、そのクライアントさんと会わなきゃいけなかったり、時にはセッションしなきゃいけなかったりすることもありました。 けれど、どこか私の中には「僕がいるって分かって来てるんだから、けっきょく僕のこと、好きなんじゃね?」みたいな思いがあるんですね。 だから、顔を合わせても若干引きつったりはしますけれど、良いように捉えてしまうんです。 それと幸いいろんな方とお会いする機会が多いので、どんどん記憶が上書き保存されて忘れやすいってのも大きいんですよね。 ある時セミナーで「あの時はほんとうにすいませんでした。偉そうなことを言って。ほんとにごめんなさい」と謝られたことがあるんですね。 で、私はそのことをあまり覚えておらず、確かに何かあったけど、そんな深刻だったっけ?という程度の認識だったんです。 でも、よくよく思えば当時は会社も巻き込んでちょっと大変だったことを後から思い出して、「ああ、だからあの態度だったんだ」と合点したことがあります。 とはいえ、実は私自身、そんな楽天家だとは思っていなくて、単に忘れっぽいだけ、とか、都合よく解釈する癖が身に染みてる、とか、単に人の感情の機微に鈍感なだけ、なんて思っています。 ほんとどちらかというとネガティブな性格だと思ってるんですけどね。 にぎやかなのは苦手ですし、華やかな場所は恥ずかしいですし。 そもそも嫌われることに私もとても繊細なタイプだと自己分析しています。 だから逆に慎重になってることもありました。 1つのブログをアップするのに何日もかけてたのは皆さんと同じ(笑) アップした後も批判的なメッセージが来るんじゃないか?とドキドキしてました。 でも、そのお陰で「自分が話したり、書いたりするものは全部説明ができるもの」とか「自分が納得してない話は書かない」という癖が付きました。 そして、実際、いろんな質問を頂いて、それに答えて、ということを繰り返した結果、ある程度の「自信」というが付いてきたんだと思います。 だから、自分が提供するものにある程度の自信があるから、楽天的に振る舞える、のかもしれません。 * 元々楽天的な性格じゃない分だけ、慎重になりますし、あれこれと考えますね。 そして、繊細に物事を捉えます。 一言一言に神経を使います。 そうした積み重ねが、楽天的な対応を可能にしてると私は思ってるんです。 冒頭の紹介したゆっちさんだって、とても女性的な分、傷つきやすい面もきっと持っているだろうと思っています。けど、その経験がそのセリフに繋がってるのかもしれません。 そもそも根っから楽天的な人ってカウンセラーにならないと思いますしね(笑) どんな相談受けても「大丈夫、大丈夫、何とかなるって!悩んでないで、とりあえず歌おうぜ!」みたいになっちゃうと思いますから(笑) だから、自分は深刻で根暗でくよくよして根に持ちやすくて感情的で自分本位だわ、と思う人ほど、実はカウンセラーとしての才能があると私は思うんです。 そういうわけで、皆さん、ぜひ、そのままの性格のまま、経験を積み重ねてみてください。 自分なりに良かれと思うことを続けてみてください。 それがやがて「楽天的」「ゆるい」「細かいこと気にしない」「お気楽」なんて評価を頂くことになるんじゃないかと思っています。 あとは年齢とともに忘れっぽくなりますから、それはありがたいですね~(笑) 先日も、「どこかで会ったことありますよね?」「初めましてです。」とか、「僕に会うの初めてですか?」「いいえ、半年前に一度カウンセリングしていただきました」という会話を交わしました。 もちろん、笑ってごまかすのは私の得意技です(笑) お客様も「たくさんの人に会ってらっしゃいますものね」とおっしゃってくれますし・・・。 なんか言い訳っぽい記事になっちゃいましたでしょうか???(苦笑) 【12月カウンセラー勉強会&グループコンサル】 ◎12/17(土)11:00-13:00 グループコンサル 参加条件:過去、根本のカウンセラー勉強会に1回以上、参加したことのある方です。 定員:8~10名を予定しています。 内容:皆さんからご質問を頂き、私が答えるスタイルです。 質問内容は・・・ ・スーパーヴィジョン・・・今、扱っているクライアントさんでどうしていいか分からない、あるいは、この方針でいいのか確証が持てないなどの場合、守秘義務に抵触しない範囲で、ご相談いただけます。 ・集客の方法・・・カウンセリングやセミナーに結びつく集客方法で困っていることがある方はそれをシェアして頂けます。 ・カウンセラーとしての方向性のご相談 ・セールスポイントや扱うジャンルについてのご相談 ・セミナーの中身の作り方、ブログの書き方などのご相談 ・その他、今、カウンセラーとして困っていること。 ◎12/17(土)14:00-17:00 カウンセラー勉強会 参加条件:誰でもOKです。 定員:15~20名を予定しています。 内容: 1.ケーススタディ・・・グループワークにて、実際のカウンセリング事例を扱い、自分ならどうするか?どの方向性でカウンセリングするか?をシェアして、カウンセリングの幅を広げたり、考え方の様々なアプローチを取得して頂く機会です。 #新しい内容のケースをご用意いたします。 <得られる効果> グループや全体でシェアすることにより、他の人がどんな風に問題を見て、解析し、どうアプローチするのかの視野が広がる。 「こういう見方があるんだ」「こうして分析すればいいんだ」「こんな風に問題を捉えたらいいんだ」などの気付きがふんだんに生まれる。 また、自分が抱えているケースに対しても、どのような方向で向かえばよいかが分かってくる。 2.デモセッション・・・参加者の中から1~2名、リアル・クライアントに立候補頂き、根本がその場でカウンセリングをします。私のカウンセリング風景を見ながら学んでいただくもよし、反面教師にしていただくもよし、なかなかできない「臨床」を体験してください。 <得られる効果> ・具体的なカウンセリングの現場(臨床)を見ることができ、そこで聴き方、話し方、カウンセリングの進め方、分析手法、アプローチ、問題の解決方法などをリアルに体験し、採り入れることができる。 また、根本を教師、あるいは、反面教師にすることにより、自分のスタイルを確立できる。 1~2ともども私の見解を説明したり、質疑応答を通じて見識を深めて頂く時間を作ります。 参加条件はどなたでもOKです。 【費用】 グループコンサル&勉強会両方参加の方・・・\30,000。 グループコンサルのみ参加の方・・・\20,000。 勉強会のみ参加の方・・・\20,000。 【会場】 飯田橋・リロの会議室 E会議室 http://www.relo-kaigi.jp/conference/shinjyukuku/iidabashi.html 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-14 新陽ビル 4F ・JR中央線、総武線「飯田橋」駅 徒歩4分 ・有楽町線、南北線、東西線「飯田橋」駅 徒歩3分  ・大江戸線「飯田橋」 徒歩5分 【申し込み】 下記フォームよりお申し込みください! https://business.form-mailer.jp/fms/137c3bb249192 ※「10年愛されるカウンセラーになる秘密」DVD発売中です! 2/27に八馬ゆみさんの主催で、東京で開催させていただいたカウンセラー向けのセミナー「10年愛されるカウンセラーになる秘密」がDVDになりました。 詳細・購入はこちらから→ http://nemotohiroyuki.jp/dvd/14316 * 心理カウンセラー/セミナー講師/ベストセラー作家  ココロノオフィス代表 根本裕幸(Nemoto Hiroyuki) info@cocoronooffice.jp http://cocoronooffice.jp/ http://nemotohiroyuki.jp/ https://www.facebook.com/nemotohiroyuki ※頂いたメッセージにはすべて目を通させて頂きますが、返信の保証はありませんのでご了承ください。また、勝手にメルマガやブログのネタとして採用させて頂くこともありますので、その点もご了承ください。

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2016/9/22に東京にて開催しました「ドロドロ系人間関係をスカッと解消するために知っておきたい心理学講座」がDVDになりました!!

カウンセラーの皆さんにこそ、ぜひ、ご覧いただき、ご自身の活動に生かしていただきたいレクチャーとワークが満載のDVDになっています!

実際の講座の案内はこちらでご覧いただけます。

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この講座ではたっぷり6時間!3枚組!心理学講座に、実習に盛りだくさんの内容で、次のようなテーマについてお話しています。

1.心の仕組み~私たちは潜在意識に支配されている!~
2.自立系武闘派女子とは?ロックマン&野良猫系男子とは?~依存、自立、相互依存~
3.癒着の心理学~接着剤付き人間関係~
4.エディプス/エレクトラ・コンプレック~三角関係、嫉妬、浮気の源流はコレだ!~
5.許しと手放しの心理学~心の鎖を解き放て!~

どれも心を理解し、より円滑に進めるために役立つものばかりで、これを知っておくと「おぉ、なるほど~!」と自分を見ても、人を見ても理解が深まります。
「そっか、だから私はこんな風になっちゃうのね」
「あの人はこういう傾向があるから、あんな態度を取るんだ!」
「へえ、面白いなあ。あの人の話、まんまだよ」
「うわっ!い、痛い・・・、これ、私のことだ!」
そんな思いを感じながらご覧くださいね。もちろん、笑いもたくさんあります(^^)

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(※DVDには何人かの方が出演していますが、皆さん顔出しOKを快く許可してくれたカウンセラーの仲間たちです。)

じゃあ、実際どんなだったのか???
この講座を受けてくださった方から頂いた感想をまずは紹介します!!