スタッフから見たお弟子さん制度3~お弟子さんたちのこと~
昨年末に購入したばかりのお気に入りのブレスレットが先月になって見当たらなくて結構ショックを受けてたのですが
今月に入り何気なく机の上の小物入れてるスペースで発見しました。
え、なんで!?
もちろん何度もそこも探していたのに、しかも毎日目に入る場所なのに。めっちゃ不思議。
きっと2月は私の家には妖精がすんでいたんだな。そういうことにしておこう。こんにちは、スタッフKです。
先週末の日曜日、お弟子さん8期の修了式でした。
いつもより1時間早く講座が終わりそのあとは近くのホテルの最上階のバーラウンジというオサレな場所で修了式と修了パーティーを開催しました。
修了式ではいつもお弟子さん達の1分間スピーチというのがあるんですが、私は毎回感動しています。
約7か月前にプレセミナーで緊張や不安そうに自己紹介をしていた時とは全然違う表情をした皆さんがそこにいるからです。
ということで、今回はスタッフから見たお弟子さん制度③「お弟子さん達」についてご紹介しようと思います。
※以前書いたスタッフから見たお弟子さん制度①はこちら、②はこちらをご参照ください。
私スタッフKが運営としてお弟子さん制度にがっつり関わったのは大阪で開催された3期からなんですね。
とりあえず感じるのはお弟子さん達は皆さん情熱的。
皆さんそれぞれ色んな決意をもってお弟子さん制度に来られているのですが、総じてエネルギッシュな方が多いです。
え、私そんなタイプじゃないんだけど?って思われるかもしれません。
大丈夫です。お弟子さん制度に興味がある時点で十分エネルギッシュですよ笑
だって半年間も仕事や家庭と両立しながら課題や実習をこなさないといけないんですよ?
(※お弟子さん制度の課題はなかなか大量だと言われています)
講座という形の見えないものに大金を払って参加するんですよ?
しかも課題を出すの出さないのも自由、出席するのも欠席するのも自由。
自由と聞くとなんだか心地よい言葉に聴こえますが、裏返せば自分自身の強いコミットメントが試されることでもあります。
そんなお弟子さん制度に興味がある時点で武闘派臭しかしないわぁと私はいつも感じております笑
でね、冒頭のプレセミナーに話は戻るのですが、そこで皆さんが良く言われること
・人が怖い、女性が怖い
・仲間とか苦手で自信がない
そうですよね、怖いですよね。
私もきっと同じように感じると思います。特に過去人間関係で辛い思いをしてきた人ほど、そう感じちゃいますよね。
でもお弟子さん制度をずっと見てきた、いま。
あぁ、この人は愛したい人なんだな。
人が好きだから怖いんだな。愛したいからちゃんとできないって自分を責めて辛いんだな。
そのくらいこの人の中には誰かを愛したい気もちがあるんだな。
って。そう思って皆さんを見ています。
だってその怖さを抱えても参加することを決めてここにいるのだから。
それってすごい強い気持ちですよね。
だからあなたの想いの強さをどうぞ信じてね、あなたの愛の大きさに気付いてね。
そう思いながら自己紹介を聞いています。
講座の期間中はカリキュラムが結構詰まっていて、
スタッフとして1人1人のお弟子さんとゆっくり関わる時間ってそんなにないんですね。
実際今回の8期でも修了パーティーで初めてマンツーマンでお話したという方もいらっしゃいます。
(講座期間中はお話会といって師匠や仲間と交流する機会は設けているのでその点はご安心ください。)
でもね、じっくりお話ししたことがなくても、師匠を始め私たちスタッフはずっとお弟子さん達を見ています。
多分想像されてるよりももっと。
私はリアル開催の講座では皆さんの背後(←言い方)からじっと見てる、いや見守っていますし
オンラインでも画面で皆さんのお顔をひとりずつ見ています。
そうすると結構気付くんです。
あ、いまなんか気持ち的にしんどそうだな。
とか。
質問しようか迷ってるのかな。
とか。
師匠に近づきたいんだけど近づけないんだな。
とか(これはお弟子さんあるあるです)。
だからと言って
「根本センセー、〇〇さんがこれわかんないって言ってますよ」
みたいな優しいフォローはしません。
もしくは
「ちょっと根本さーん、△△ちゃんのこともっとフォローしてあげてくださーい」
って小学校の学級委員長の女子的なパスも出しません。
(懇親会とかで酔っぱらったときにはやることもありますが笑)
基本的に後ろから頑張れって見ています。
だからこそ、少しずつ勇気をだしていくお弟子さんたちの変化がとてもわかるんです。
「みんなは変わったのに私は変われなかった。」
という声を卒業の際にお弟子さん達からよく聞くことがあるんです。
いや、十分変わったよ。
って思うんです。たぶん自分のことって実感するのにタイムラグがあるんですよね。
だから大丈夫。
だってあんなに人が怖い、仲間とか苦手って言ってた人が
終わるころには「この期でよかった」「皆が好き」「終わるのが寂しい」
って泣いてるんやもん。
それのどこが変わってないというのでしょう。
皆かわってます。
半年前とは全然違います。
と、ここまでいい感じに書いておいて1つだけ厳しいことを言うのですが
「誰かがあなたを変えてくれるわけではないよ」ってこと。
もちろん師匠や仲間との関りのなかで気づくことはたくさんあります。
でもそれはあくまで、皆さん自身が自分と向き合い、仲間と向き合ったからこそ、だと思うのです。
お弟子さん制度の志望動機に
「自分と向き合いたいから」と書かれている人は多いです。
もちろん、お弟子さん制度は嫌でも自分と向き合う半年間になると思います。
でももしも仮に
「根本さんに私を救ってほしい」「師匠や仲間に私を変えてほしい」
そんな風に期待しているひとにとっては残念ながらお弟子さん制度は希望に沿えないかなと感じます。
私が個人的に思うお弟子さん制度は【自分の中の愛を知る】講座だから。
誰かに一方的に与えてもらうのではなく、あなたが自分の愛を知って自分や周りに与えていく講座。
私はそう感じています。
今はそうは思えないけど、もしも自分の中にはたくさんの愛があるのだとしたら
その愛を誰に渡したいんだろう。
自分自身を愛したあなたが、愛する人に何を与えたいだろう。
半年後、どんな自分になって誰かを愛したいんだろう。
そんな思いでぜひ半年間を仲間と過ごしてみてほしいなと思います。
と、私からみたお弟子さん達についてお話してみましたが、ご参考になれば幸いです。
私はじめスタッフ一同、また新しい大きい愛をいっぱい抱えた皆さんとご一緒できるのを楽しみにしていますね。
お弟子さん制度についてもっと知りたい!お弟子先輩たちに実経験を聞いてみたい!
というかたはぜひ明日のオンライン説明会&質問会にてお待ちしております!!
※アーカイブも残ります。