1月 2017

                               

セミナーの懇親会でいい質問をもらったのでネタにしてみます。 「始めの頃は何も考えてなかったのでけっこう自由にブログが書けていたのですが、あれこれ勉強して知ったり、学んだりしていると、途端に文章が書けなくなってしまったんです。」 以前は何も考えずに書いてたのに、今は、経験や知識が増えて、あれこれ考えるようになっちゃったんですよね。 これ、あるあるだと思います。 そうして成長していくんですね。 以前のようにはもう書けません。 これはもく決まったこと。 だから、あの頃を懐かしむのはいいけれど、あの頃のようにはなれません。 もうウブな体ではなくなっちゃったんです(笑) 始めは無我夢中で書いていて、怖いもの知らずだったんです。 そこに経験や知識が入ったり、周りが見えてくると怖れが出てきます。 そして、怖れが思考を回すので、色々と考えるようになります。 そうすると文章が書けなくなったり、言いたいことが分からなくなって混乱した記事しか書けなくなります。 その状態が嫌なので葛藤しますが、なかなかその葛藤は収まりません。 それでもっともっとあれこれ考えるようになり、記事を書く手が進まなくなります。 そうすると記事を書くことそのものが大きな壁となってしまうんです。 で、だんだん更新頻度が落ちて行きます。 こうして記事が書けなくなっちゃう人、いっぱいいるんですね。 どうしたらいいのか? 私の一番のお勧めは「書けないことを書く」ということ。 つまり、今こんな葛藤があって、あんなことを考えて、書けなくなっちゃってるんです、ということをネタにすること。 それなら書けるでしょ?今の自分のことを書くんだから。 そこに色んな葛藤を入れてみましょう。 「うまく書こうとしてしまう」「ちゃんとした文章を書かなきゃと思ってる」「ちゃんとまとまった文を書かなきゃいけないと思ってる」「他のちゃんと書けてる人が羨ましい」「自分には才能ないんかな」みたいな。 で、「※ただいま絶賛葛藤・悶絶中につき読みづらい箇所がありますがお許しください。」という一文をブログの一番最初に書いて、そこから試行錯誤しながら書き続けます。 書いた記事は後から書き直すことだってできるんですから。 で、これって一種のスランプなんですけど、その抜け方は色々ありますが、私としてはまずは「書きまくる」ということをお勧めしたいと思うんです。 プロ野球の選手がスランプに陥った時、「とにかく練習しかない」とか「とにかくバットを振る」という話を聞いたことありませんか? 記事をとにかく書き続ける、中途半端になってもいいから書いていく。 そういうことでスランプは抜け出せると思います。 いわば、今は新しい殻から出てきた状態、生まれたてなわけです。 だから、あれこれと動いてみることがいいんですね。 場合によってはしばらくブログから離れてみる、と言うことも有効ですが、これは何度かスランプを抜けた経験をした方の方が有効だと思います。 はじめてに近いスランプだと、一度離れると戻るのが難しくなると思うんです。 でも、ここで書き続けるといろんなことに気付けるんですよ、本当に。 そして、そこでほんとうに成長します。 だから、もし、そういうスランプにぶち当たったら、ぜひ、「書きまくる」ということを敢えてしてみてください。 新たな世界がきっと手に入ります。

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カウンセラーになるくらいだから、カウンセリングは好きだと思いますが、ほんとうに好きですか?(笑) それがあなたの読者にちゃんと伝わってますか? 一度や二度ではダメですよ。 何度も何度も。 案外「好きなんですよね」って言ってない人が多いのかもしれません。 「役に立ちますよ」 「こんな効果がありますよ」 という話をたくさんすることはあっても。 恋愛とかでも「意外と好きって恋人に言えてないことが多い」って話をします。 「分かってくれるだろう、は、分かってもらえない法則」もあります。 ちゃんと言わなきゃね。 好きに理由はいらないので、カウンセリングが好きなんですよね~って書くだけでいいんです。 簡単でしょ?(笑) うーん。このネタに関してはもう書くことがないので、今日は超短文です(^^)

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とても反響をいただいたこの記事。感想を頂くと根本はとてもうれしいのです。許可を頂いて紹介させていただいています。 *** こんばんは。 クライアントさんをどこまで受け入れますか の記事、とても面白かったです。 カウンセラーさん向けでもあるけれど、 私のように、 実技を教える講師にとってもとても参考になります。 カウンセラーさん向け+実技講師をされている方たちむけのblogだと追加して欲しいくらいです。 先生方、生徒さんたちとの付き合いにかなりみなさま悩んでおられます。 とくに、実技の先生は心理学をかじったわけではないのでなおさらです。 ちなみに私はかなり明確に一線をひくほうかなとは思いますが このメールは返さないと決めるなど、一線を引くための行動自体がレッスン時間外なのでストレスだったりもします。 また楽しみにしてます! (Eさん) ***

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 ちょっと読者の気持ちになってあなたのブログを読んでみよう。  あなたの今日の記事を見て、読者はあなたが何を訴えたいのか、すぐにわかるだろうか?  どんな文章で、あるいは、どんな言葉に読者は反応するだろうか?  あなたが印象に残したくて書いた一文は確実に読者に届いているだろうか? 「一つのブログの主張は一つだけ」 私がブログを書くときに心がけているのはこれです。 もし、複数の主張が出てきたら「今日はいっぱい伝えたいことがあってね」と前置きした上で、最後に「まとめ」を掲載しているんです。 例えば、今日の朝、発行したブログには最後にこんな一文を入れています。 >主語を持つ、意思確認する、今を生きる、、、どれも大事なことと分かっていてもなかなか取り組むのに勇気が要ります。 これが正解!ってわけではないですが、1つのブログに様々な情報が紛れ込んでしまうと、ほんと何が何だか分からなくなっちゃいますよね。 文章力があって、明確に区切りを付けられるのならば別ですけれど、それなら分けてしまった方が記事数も稼げますよね(って嫌らしい計算もできるわけ(笑))。  その文章を読んで、あなたは読者にどんな行動をとって欲しいのだろうか?  「いい記事見つけたよ!」ってSNSでシェアしてもらいたいのだろうか?  他に記事も合わせて読んでもらいたいのだろうか?  カウンセリングの申し込みページに移動してもらいたいのだろうか? つまり、あなたのブログはあなたが次に読者にとってもらいたい行動を明確に表しているでしょうか? もし、あなたがこの記事をできるだけたくさんの人にシェアして読んで欲しいとしましょう。ならばシェアボタンの設置は言うに及ばず「良かったらシェアしてね!」の一文はあった方がいいと思います。 確かにいい文章は自然と読者が拡散してくれるのですが、この一押しがあっても良くないかな?と思います。 また、おすすめ記事があるならば、きちんとそのリンクを貼っているでしょうか?できれば、魅力的な紹介文と共に。 私はよく過去記事へのリンクを文中に貼っていたりします。 「この辺の話はここに詳しいですよ」みたいな感じで。 また、もし、あなたが自分のカウンセリングを使って欲しい!と思っていらっしゃるなら、カウンセリングを使いたくなるような文章はその中に書き込んでいるでしょうか? 私は時々「カウンセリングの現場では、私ならこういう風にアプローチします」とか「カウンセリングだったらもう少しいろいろと質問できるんですけどね」とか「カウンセリングを使うとそこははっきり分かるんですけどね」みたいな表現を使っています。 例えば、こんな感じ。 >「好きで人を助けているってどういう感じですか?」 >「どうして、そう思えるんですか?」 >「人を助けるってIさんにとってはどういうことですか?」 > >みたいな質問をしてみたいな、と思いますし、そこから出てきたIさんの言葉に対して、やはり疑問に思うことを質問してみたいな、と思うんですね。 「あ、カウンセリング使うとそういうことが分かるんだ」とか「こういう効果があるんだ」ということを示しているつもりです。 また、文章の流れとか展開とかで「この人ってこういう風にカウンセリングするんだな」ってことを想像させてあげることも効果的かなあ、と思ってます。 私の場合は時々、カウンセリングのやり取りのような下りを文章に入れていたりします。 例えば、こういう感じです。 >「どうして人を信じたいの?そんな目にあったのに?」 >実はこれ、いきなりですが、深い質問なんです。 >「人を信じなくなって生きられるのに、なぜ、不信感というテーマを今、ここで持ち出すわけ?」 >と意地悪そうに根本さんが嬉々として聞く問いかけです。 >「くーーーーっ!!!!」とクライアントさんが屈辱に顔をゆがめる姿を見るのが好きです(はあと)。 >「それだけ人が好きってことだよね?人を愛してるんだよね?そうじゃなかったら、そんな目にあったにもかかわらず人を信じたいって思わないもんね!」 >追い込みをかけます。 >「え?まあ、そうだけど・・・」 >という「くそーーっ!こいつめっ!」という表情が好きです(はあと) ちょっとこれは笑いを求めてますけど、ああ、こういう風に軽い感じで、とか、けっこう意地悪な質問とかするんだ、とか、イメージが付きやすいでしょう? ちなみにこういう書き方をしていると「根本さんだったらこういうとき何て言ってくれるんだろうな?」という推測をしてくれるようになります。 もちろん、押し売りになるような書き方は逆効果ですが、きっと読者の役に立つ、とか、読者が喜んでくれるだろう、とか、楽しんでくれるんちゃうかな?みたいな思いだとしたら、そんなに嫌らしくはならないと思います。 カウンセラーとして自信がないと主張が弱くなりますし、逆に売ろう、売ろうとしてしまうと押し付けがましい表現になってしまいます。 これはどちらも自意識過剰な状態で「自分本位」な書き方なんです。 「これ、知っておいたら得やで」とか「こういう考え方したら楽になりまっせ」とか「こういう風な見方もあるんやけど、どない?」など、読者の立場に立って文章を組み立てるのはやはり基本じゃないかな、と思うのです。 そして、実際に記事を書いて反応を見て、もし、反応がなければ書き方や表現を変えてみるんです。そして、常に「どうすれば読者が喜んでくれるんだろう?」という意識を持ち続けると、読者の行動に対して導線が導きやすくなります。 その最たるものがセミナーやカウンセリングの「告知文」だと思います。 実は私、今も「売れてるカウンセラーさんのブログ」をよく見ます。 どうしてこの人のセミナーにはたくさん人が集まるんだろう? どうしてこの人の本はたくさん売れるんだろう? そういう意識で見て、これだ!と思うところは即パクっております(笑) 自分のことでいっぱいいっぱいなうちはお客さんにもそれがバレてなかなか集客できません。でも、お客さんが喜んで、役に立って、嬉しくて、そして、面白いと感じてもらえる文章が書ければ自然と人は集まってくるようになります。 そのためにも「何を伝えたいのか?」「どう行動してほしいのか?」を読者目線で書き上げる工夫を意識してみてください。 そして、自分なりにやってみて上手く行かなかったら勉強会とかで質問してくださったらいいですし、そこで記事の添削をやってもいいでしょう。 実際、勉強会ではこういうお話をしていますし、また、ツッコんだ質問を頂ければ、私もまたそこで勉強させてもらえるので嬉しいんです。 さて、ちなみに今日の記事にもそんな私なりの工夫を散りばめているのですが、どこでしょう? これで皆さんが「へえ、そうなんだ!」とか「なるほど!」と思っていただければ占めたものですし、「じゃ、勉強会行ってみよう」と思ってくださったらまんまとハマってくださった、ということですね。ふふふふ。 ちなみに勉強会は次はこちらです(↓)。 http://cocoronooffice.jp/229/

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クライアントさんのお話をあなたはどこまで受け入れますか? 頻繁に通ってくださる常連のAさんがいらっしゃいます。あなたはとてもその人を応援しています。そのAさんがある夜、あなたにメールを送ってきました。 今すごくしんどいようで、とても恐縮された文章の中に深刻さが混じっています。 Aさんはあなたのメールサポートにはお申込みいただいていないので、そのメールにお答えすることはできません。 さて、あなたならばどうしますか? 常連さんだし、何とかしてあげたいし、メールの返信を書きますか? * あるクライアントのBさん。初めてのカウンセリングからすごく気が合って話が盛り上がりました。 しかも、好きなアーティストまで共通だし、ものすごくいい雰囲気でカウンセリングができました。 Bさんは2、3回とリピートをしてくれて、そのたびにどんどん仲良くなっていくのが分かります。 そして、こんどその好きなアーティストのライブがあり、一緒に行けたら楽しいだろうな、という思いが過ります。 しかし、カウンセラーがクライアントさんと必要以上に仲良くなるのはタブー。 さて、あなたはどうしますか? * あるとき、クライアントのCさんからあれやこれやとあなたの元にメールが来るようになりました。 とても長文でクレクレ星人丸出しの文章で、あなたは辟易しています。 ある時、「どうして返事をくれないんですか?」的なメールが来たので、「あなたはメールサポートに入っていませんよね。そういう方には返信できないんです。」と答えたところ、「でも、Aさんはいいんでしょう?私、聞きました。Aさんがメール送ると返事が来るって。どうしてなんですか?」。 さて、あなたはCさんにどのように返すでしょうか? * そして、ある日、あなたはBさんと一緒に念願のコンサートに行きました。すごく楽しくて、コンサートが終わった後も終電まで二人で話し込むほど。 あなたは「なんかいい友達ができたなあ」とすごくうれしい気持ちで帰宅しました。 するとBさんに教えたラインにあれやこれやと質問や相談ごとやはたまたあなたのブログに関する批判的なメッセージがひっきりなしに届くようになりました。 「え?これがあのBさんと同じ人物?」と思うくらい豹変したんです。 そうした返事を拒否すると「え?ふつうに仲良くなってライブにまで行った友達にそういう態度を取るんですか?」とか「あなたにすごく傷つけられました。そのことをSNSに書き込みます。」という脅迫めいたラインまで来るようになりました。 さて、あなたはどうしますか? * 下手すると人間不信になってしまいそうですけど(笑)、これらの行動に正解はありません。 あなたなら「どうしますか?」という問いかけに対して、「自分ならどうするか?」というポリシーが明確になれば何ら問題にならないと思います。 例えば、Cさんに「Aさんは私も個人的にひいきをしている大切なお客さまなんです。だから、ルールを多少破ったとしても応援したいと思います。それだけの方なのです。残念ながらCさんにはそこまでの情熱を感じられておりません。」とはっきり言ってもいいんです。 炎上するかもしれませんけど、それが自分のポリシーであれば、ね。 でも、「本当は気が進まないんだけど、せっかくだから」とか「頼まれたんだから」などの理由で流されてしまったりすると、そこを突っつかれたときに応えに窮してしまいます。 「自分がしている態度が別のクライアントさんの目に触れても問題がない行動」とか「自分のポリシーは○○だから、ここまではOKだけど、そこから先はNGなんだ」などの明確な「意志」は持っている方がいいと思います。 特に名前が売れ始めたり、クライアントさんが付き始めたりすると、例えば、クライアントさん同士の間で「いかにあなたに愛されるか?競争」が始まります。 信じられないかもしれないけど、本当にあるんです。 しかも、1対1のクライアントさんがセミナー等で一緒になる可能性もありますし、自分のセミナーじゃなくて、根本さんのセミナーでばったり会うこと可能性だって否定できないんです。 その時に、これはOK、それはNG、という一線をある程度、明確にしておく方がいいんじゃないかな、と思うのです。 * 特に「誠実さ」か「紳士・淑女」とか「平等」「公平」とか「きちんとしてる」とか「清純派」とか「先生」的に売っている方はご注意ください。 その部分に期待され、ちょっとしたひいきや拒絶の態度で幻滅される可能性が少なくないですから。 ほら、「誠実、真面目、まっすぐな人」が浮気するのと、「遊び人、だらしない、野良猫な人」が浮気するのとで、どっちがダメージが大きいでしょう???というわけです。 だから、始めはきちんとした方がいいけれど、ある程度、自分のスタイルが固まって、売れてきたら、そのスタイルを今度は崩すのがお勧めなんですよ。 でも、これはまた別の話なので、機会を改めましょう。 * ちなみに私の場合。 Aさんには返事します。何なら電話までしちゃうかもしれません。 Bさんと一緒にコンサートに行くなら男同士であっても2人はないなあ、と思います。誰か別の友人・知人も誘ってグループで行くことにします。 また、その後、Bさんが豹変したのなら、その場で関係を切ります。ごめんね~!!そういう付き合いはできないのよ~~~って。 Cさんには、ごめん、Aさんは特別助けたい人やねん。それに、私、ご存知かと思いますけど、めっちゃひいきする人だから、、、という風に伝えます。 ケースバイケースですが、たぶん、そうします。 でも、もちろん、これが正解ってわけではありませんよ! さて、皆さんならどうしますか?

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基本、私は、書かない方がいいことってないんだよね~、というスタイルです。 政治的、宗教的なことは一般的にはタブーとされてますが、どうしても触れておきたい、というならばアリだと思っています。 書かない方がいい、と言うのは「そういうクライアントさんが来てしまってもいい?」という場合。 例えば、ある方は「人前でしゃべることができない」というコンプレックスを抱えていました。 今ではすっかりそれを克服されているのですが、ご本人はその時代は黒歴史であまり思い出したくないんですね。 だとすれば、その時代のことは書かない方がいいんじゃない?と私は思うんです。 もちろん、自分が悩んでいて克服してきた歴史があるので、それはバリバリの美味しいネタだと思うのですが、本人の気持ちにまだ整理が付いていなければ、同じようなお客さんが来たら辛いし、希望になってあげられないでしょう? だったらそこは書かない方がいいかな、と思ったんです。 そんな風に「その当時の自分がお客さんとして来たらヤバい」と思うならば、その歴史は今は公開しない方がいいでしょう。 お客様にとってもメリットがありませんしね。 でも、そこはおいしいネタだと思うので、ぜひ癒して、整理して、向き合えるようになると、あなただけのコンテンツになると思います。 * 過去に痛みがあって問題だと思うことって意外とのど元過ぎれば・・・で忘れてることも多いんですよね。 それって意外と宝の山であることも少なくありません。 可能であればオープンにしちゃって、お客様に希望を振りまいてあげたいところですね。

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下記日程にて開催させていただきます。 ●東京:2017/2/24(金)13:00-17:00(懇親会あり)定員15名 ●大阪:2017/3/4(土)12:30-16:30(懇親会あり)定員12名 <内容> ●グループコンサルティング カウンセリング活動において「今、困っていること」をシェアしていただき、それをどうすればいいのかを根本の経験並びに知識並びに在り方をお伝えすると同時に、他の参加者からも意見をつのり、参加者全員がより良い状態に移行することを目指します。 テーマ例) 「今、ブログを一生懸命書いているのだけど、なかなか顧客の獲得につながらない。何がいけないのか?」 「最近、クレームをもらうことが増えてきた。自分のカウンセリングをどう変えればよいか?」 「いよいよ次はセミナーを自主開催したいと思うが、どのように集客すればいいのか?」 その他、なんでもOKです。 ちなみに前回東京(休日)開催で頂いた質問は次のようなものです。 Q.調停に入ったクライアントに対しての対応の仕方。手放しを薦めた方が良いか? Q.旦那と話す事ができない。会話にならない。旦那に罵倒されるというクライアントには、どう対応したら良いか? Q.精神疾患のあるクライアントには、どう対応したらよいか。 Q.カウンセリングで悪いエネルギーを吸いとってしまったら、どうしたら良いか。 Q.カウンセラーの在り方について教えてほしい。 Q.クライアントともめて、返金を求められたら返金した方が良いか。 Q.ボランティアでカウンセリングしてるが、ブログ含め、集客がいまいち。集客するにはどうしたら良いか。 Q.セミナーのネタはどうやって作ってますか? Q.値段の設定はどうやって決めてますか? Q.根本さんのブログはクライアントの感想や質問に対する答えが多いですが、そのスタイルは昔からですか? Q.ブログの雰囲気はカウンセリングの時とは違いますか? Q.日本と海外の男性心理は違いますか? ●ケーススタディ 根本が用意した架空の相談事例をお配りし「自分ならどうするか?」を考え、グループでディスカッションして意見交換を行います。 立場、方法、考え方等の違いから、様々な視野を獲得することができ、カウンセリングの幅が広がると同時に、アプローチ方法が理解できます。 また、「根本だったらどうするか?」の時間を長めに取って、私なりの見方、アプローチ(心理分析、セラピーのあれこれ)をシェアしたいと思います。 ●デモセッション 参加者からクライアント役の方を一人募り、実際に根本がカウンセリングを行います。 生のカウンセリングを見て頂くことで、参考になること、反面教師にすべきことを直接学んでいただけます。 今回は実際のご相談から心理分析を行い、それを解決するための心理ブロックを外すセラピーまで含めてご紹介したいと思います。 よりディープなセッションを体験していただけます。 <会場> 東京:六本木SONORA STUDIO ※ご予約確定後、詳しい場所をお知らせいたします。 大阪:谷町四丁目/堺筋本町 TRUNK 住所:〒540-0027大阪市中央区鎗屋町2丁目2-4イチクラビル2F(TRUNK) 交通:地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅6番出口より徒歩5分    地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅3番出口より徒歩5分    地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町駅」より徒歩6分 地図>http://rentalspace.trunk.osaka/information/access <料金> 25,000円 <お支払い方法> お申込みから1週間以内にお振込み、またはPaypalにてお支払いください。 振込先:三菱東京UFJ銀行 江坂支店 普通 0258383 カ)ココロノオフィス ※お支払いの確認をもって予約完了とさせていただきます。 ※お振込みの際の手数料はご負担ください。 ※領収書は振込の際の振込票にて代用ください。 <キャンセル規定> 開催の1週間前~3日前:50% 3日間~前日:80% 当日:100% とさせていただきます。 なお、キャンセルの際の振込手数料はご負担ください。 ※満席になりましたのでキャンセル待ちを受付中です!

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『自分の恥ずかしいところを曝け出せますか?』 カウンセラーさんのブログを添削する機会が時々あります。 で、その内容を拝見して一言。 「これじゃあ、印象に残らないよな」 と伝えます。 文章が下手だとか、言いたいことが分からないとか、そういうレベルの話じゃないんですよね。 そこは完璧にクリアされてます。 いや、むしろ、クリアされてるから問題なんです。 「綺麗すぎるんですよ」 そういう印象を持ちます。 きれいな言葉で、きれいに内容が装飾されて、きれいに纏められてしまってる・・・。そんな印象を持つんです。 そこで、ある人にコンサルした際、そこを掘り下げて行くことにしました。 「なぜ、綺麗に書いてしまうのか?」 もちろん、本人はそんな“意識”はありませんから、“潜在意識”にあるものを見て行きます。 ・自分のダメなところを書くとお客さんが引いてしまうかもしれないから。 ・自分をもっとよく見せたい気持ちがあるから。 ・ダメところを書くのは怖い。見下されそうで。 ・こんな人がカウンセラーなんだ、て思われるのが怖い。 ・自分のネガティブなところをどこまで書いていいのか分からない。 ・バカにされそうな、相手にされなさそうな気がする。 これ、全部、自分の勝手な思いなんですよね~。分かってました?? 投影なんですよ。 ネガティブなことを書いてもいいんです。 最後ポジティブになっていれば。 むしろ、そのネガティブとポジティブのギャップが読者に印象を残します。 「へえ、この人、人と全然しゃべれなかったんだ・・・。そんな人がこうして人前で話をするようになったんだ・・・」 「昔は全然イケてない人だったんだ。信じられない。人って変わるんだね」 私たちにとって過去の傷はネタですし、読者をひきつける格好のインパクトになります。 それを赤裸々に語ってみてください。 「こんなに書いたら引いちゃうかも・・・」くらいでちょうどいい塩梅です。 むしろ、読者をドン引きさせるくらいの方がいいですよ。 必ずインパクトが残ります。 プロフィールにしても、ブログ記事にしても、その赤裸々さは大事ですね。 売れてるカウンセラーさんを見てみてください。 皆さん、きれいごとばかりではなく、露骨に嫌な話も書いてます。 黒歴史も書いてます。 売れっ子になったから、ではないんですよ。売れっ子になる前からそうだったんです。 ちなみに自分の黒歴史である恥ずかしい過去を封印してきれいに纏めようとしてしまう心理には「教祖様願望」が隠れてることが多いですよ。 すなわち、権威との葛藤という問題が隠れてることが多いです。 今後、カウンセラーとして活躍していく上で、ちょっとしたリスクになり得ますので、もし思い当たるところがあればそこに意識を向けてみてください。

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明けましておめでとうございます。 皆さんはどんな年初を過ごしていらっしゃいますか? 私は大阪の自宅で過ごす初めての元日です。 明日から静岡の実家に帰るんですけどね。 さて、1年の計は元旦にあり、と言いますが、皆さん、目標とか立てました? 今年は飛躍の年にするぞ!とか酉年にあやかって「羽ばたきます!」みたいな目標もあるあるだと思うのですが、皆さんの場合はどうでしょうか? 私の場合、あまり目標を立てるのが得意じゃないというか、いつも曖昧な感じになることが多いんですが、せっかくなのでこの場を借りて色んな目標を書き連なってみたいと思います。 ◎より自分らしく これが今年の目標です。 人に気を遣ってスケジュールを入れたり、計算しながら活動したり、無茶したり、ということが今までずっと多かったんです。 それを少し自分に意識を回帰して「しなきゃいけないこと」から「したいこと」にどんどんシフトしていきたいな、と思います。 言い換えると ◎大事にしたいものを大事にする ということです。当たり前だけど難しいことですよね。 私は数値目標とか立てるのは得意じゃないので、その場その場でベストを尽くしたい人です。 いわゆる典型的な「天命遂行型」の生き方をしています。 ビジネス面では「具体的な目標を立てた方がいい」と言われていますし、きちんと計数管理をしたり、マイルストーンを立てて自己管理をしなさい、という言われ方をします。 確かにそうだなあ、と思うんですが、私自身、そういう生き方ができないんですね。 なんか数字が苦手なんですよね(笑) だから、こういうことをしたいなあ、と思うことを一生懸命取り組んで、結果的にうまくいきました!!みたいな方が自分らしいと思うのです。 あまり積極的な生き方とは言えませんし、こういう姿を後輩に見せて果たして目標になるのか?なんて疑念も大いに沸くところです。すいません。こんな師匠で、といつも思っているわけです。 じゃあ、やりたいことって何かな?というと次のようなこと。 ・カウンセラー向けの勉強会をレギュラー開催する。 ・カウンセラーとして成功したい人たちを集めたゆるいグループを結成する。 ・勉強会の延長としてカウンセラー合宿を開催する。 ・他のカウンセラーさんとのコラボ企画を作る。 昨年、初めてカウンセラー勉強会を開き、カウンセラーのプロデュース業に一歩踏み出しました。 これをさらに発展させてカウンセラーたちにとっての一つの居場所を作りたいなあ、と思うようになりました。 私にとっての居場所というのは「オアシス」のイメージなんですね。 普段はそれぞれが好きなように活動して、それぞれの分野で活躍します。 そして、そんな方々が自由に集まり、そして、通り道にしていくような場所として、このオアシスをイメージしているんです。 そこでは情報交換が盛んに行われたり、新たなアイデアが生まれたり、学びの場があったりして自由に交流するんですね。 そういう場があると、ふだんは個人での活動が主な方は居場所になって嬉しいと思うし、どこかに団体・グループに所属している方は違うタイプのカウンセラーと出会って刺激を受ける場にもなると思うし、また、そこで情報交換することで、より良いサービスをクライアントさんに提供できるんじゃないかな、と。 グループを作る、というときちんと管理体制作らなきゃですけど、オアシスならば、勝手に入って勝手に出て行く、居付くのもOKだし、自由気ままに過ごしてね、って感じがするでしょう? いずれそんな場所を作りたいと思うんですよね。 ということで、今年もまたそこに向けて勉強会なりグルコンを開催していきます。 東京は2/24(金)、大阪は3/4(土)に開催です。 今度はグループコンサルと勉強会の同時開催。 グルコンは様々な質問にお答えする場。普段から持っている疑問や不安などを解消する場として活用ください。 勉強会は新ネタを使ったケーススタディとデモセッション。 やはり生のカウンセリングはとても学びになりますね。 根本流のカウンセリングを生で見て学んで下さい。 そして、前回好評だったので、今回も「セラピー」まで含めたデモセッションをしたいと思っています。 私のセラピーは、ロールプレイ、もしくは、イメージワークを使った方法です。 「心理ブロックを外す」という言い方をしますが、物事の滞りを外す感情のブロックを手放すセッションを作りたいと思います。 良かったらぜひ私の目標の実現を手伝ってくださいね。 お会いできますこと、楽しみにしています!!

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