『ブログに書いた方がいいこと、書かない方がいいこと』
基本、私は、書かない方がいいことってないんだよね~、というスタイルです。
政治的、宗教的なことは一般的にはタブーとされてますが、どうしても触れておきたい、というならばアリだと思っています。
書かない方がいい、と言うのは「そういうクライアントさんが来てしまってもいい?」という場合。
例えば、ある方は「人前でしゃべることができない」というコンプレックスを抱えていました。
今ではすっかりそれを克服されているのですが、ご本人はその時代は黒歴史であまり思い出したくないんですね。
だとすれば、その時代のことは書かない方がいいんじゃない?と私は思うんです。
もちろん、自分が悩んでいて克服してきた歴史があるので、それはバリバリの美味しいネタだと思うのですが、本人の気持ちにまだ整理が付いていなければ、同じようなお客さんが来たら辛いし、希望になってあげられないでしょう?
だったらそこは書かない方がいいかな、と思ったんです。
そんな風に「その当時の自分がお客さんとして来たらヤバい」と思うならば、その歴史は今は公開しない方がいいでしょう。
お客様にとってもメリットがありませんしね。
でも、そこはおいしいネタだと思うので、ぜひ癒して、整理して、向き合えるようになると、あなただけのコンテンツになると思います。
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過去に痛みがあって問題だと思うことって意外とのど元過ぎれば・・・で忘れてることも多いんですよね。
それって意外と宝の山であることも少なくありません。
可能であればオープンにしちゃって、お客様に希望を振りまいてあげたいところですね。