『どうしてあなたのところにお客さんが来てくれるんですか?』

                               

『どうしてあなたのところにお客さんが来てくれるんですか?』

集客というのが皆さんぶつかる壁だと思うんですね。
それで最近はコンサルさんというありがたい存在が出て来て色々とノウハウを教えてくれます。
それも一般論やありきたりなやり方を押し付けるのではなく、ちゃんとその人に合った方法を教えてくれる方もいらっしゃるようです。

ちなみに私は本格的なコンサルさんは付けておりません。
故に、戦略性もなく、この思い付きのみで行動することとなりバタバタしている今日この頃です(笑)

○どうしてあなたのところにお客さんが来てくれるんですか?

人が集まっている方も、集まっていない方もこの質問に答えてみてください。
集まってない方は集まってることを想像しながら。

・ちゃんと理論的に説明してくれるから
・そんなに深刻に扱わないから
・分かりやすいから
・どうしたらいいか教えてくれるから
・経験が豊富だから
・面白いから
・ユーモアがあって面白いから
・信頼できそうだから

などなど。これは私が今思い付きであげてみたんですけど、皆さんはどう???

売れてる人、人気のある人って、ここで出てくる「長所」をちゃんとブログなりメルマガなりSNSで表現できてると思うんです。

一番分かりやすいのは「お客様の声」として紹介してみる。

あるいは、文章の中に
***
昨日来てくださったお客さんが「根本さんって難しいことを緩く扱ってくれるからいいんですよね~」って褒めてくださったんですけど、え?そう?ありがたいなあ?とニヤニヤしながら受け取る努力をしてみました~。
***
みたいに忍ばせてみる。

これって自分のセールスポイントを自分で見出す質問なんです。
でも、集客できてないと自信もないので、なかなかこの素晴らしいセールスポイントを表現できていないパターンが出てくるんです。

また、「お客様の声」を紹介すると次のような宣伝効果もあります。

「私のカウンセリングを受けるとこんな効果がありますよ。こんな思いを体験できますよ。」という。

これってすごく基本的なことで私なんぞは15年以上前からやってるのですが、クライアントさんって「受けたらこうなります」という体験にお金を払ってくれるんですね。

「気持ちが楽になる」
「解決方法が分かる」
「希望が持てる」
「分かってもらえて安心する」
というところにお金を払ってくれるんです。

私の師匠にもこれは口を酸っぱくして言われた記憶があります。

でも、お客さんがいないと「お客様の声」って書けないでしょう?
モニター募集してもいいですが、この辺で「仲間」って使えませんか?

「仲間」って前向きにあなたのカウンセリングを捉えてくれるんです。
だから、あなたの予想もしない利点を見つけてくれることもあるんです。

私の勉強会でもそんな機会をおいおい作っていきたいと思います。
仲間づくり、出会いの場としても活用してもらえたら嬉しいです。

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