『とことん自分を信じること』
何だかんだ言って、やっぱりこのテーマに行き着いちゃうのがカウンセラーのサガなのかなあ、と思っていたら、複数のコンサルさんなどが同じことを言っていたので、なんだか安心した根本です。こんにちは。
集客や売り上げを伸ばすテクニックもあるし、それは決して悪いものではないと思いますし、私も学んだことがあって効果的な方法もあることは知っています。
ただ、表面的なテクニックを駆使しても、その背景に「自己不信」があると、やっぱり結果には結びつかないのかなあ、と感じています。
「こんなこと私がやっていていいのかな?」
「こんな私がこんな偉そうなことやっちゃいけないよね」
「『あんた何者なの?』って言われるのが怖いんだけど」
カウンセラーとしてデビューする前後にはこのような怖れや不安や思いが自分の中でぐるぐるとめぐるものですが、そういうときこそ、自分を信じる、という基本に立ち返りたいものです。
すると「自分を信じるってどういうこと?どうすればいいの?」という疑問がわんさか出てくると思いますが、確かに抽象的過ぎてよく分からないですよね。
いろいろな表現方法があるのですが、要するに、こういう風に思い込むことです。
「私は私だし、私が今できることを精一杯すればいい」
ということです。そして、
「やりたいからやる。好きだからやる。」
という自分の気持ちに素直に従うことです。
先ほど書いた「 」内の不安や怖れは私が言う「他人軸」になっちゃってるときに生まれるんです。
他人軸になると他者と自分を比較して落ち込むし、他者に嫉妬するし、また、他者からの嫉妬を怖れます。
実は私も駆け出しの頃、そんな思いを常に感じていました。
私の師匠たちは天才だし、先輩方もすごい人ばかりだし、そんな中で自分が言うことなんて大したことないわ、としか思えなかったんです。
師匠たちへの競争心から来る劣等感がわんさかあったわけです。
でも、そんな中でも記事を書いて、カウンセリングをして、その結果、今日まで続けてこられたのは、今から思えば「自分を信じたから」と言えるんです。
つまり、劣等感や自信のなさや周りの人の目を怖れる気持ちなどよりも「やりてぇ」という気持ちにフォーカスしたのです。
それくらい「やりてぇ」という気持ちが強かったんだと思いますし、だから、震えながら記事を更新したし、自信がない記事は師匠や先輩にチェックしてもらったし、公開後もクレームが来るんじゃねーかとビビっていました(実際、クレームはほとんどなかったです)。
でも、今でも実はその思いってそれほど変わりません。
「私は私だし、私が今できることを精一杯すればいい」
「やりたいからやる。好きだからやる。」
この2つの思いは今も私を支えています。
そして、その思いが「自分を信じる」ということにつながると思っています。
まあ、結局好きだからやってるんだし、やりたいからやってるんですよね。
そしたら、面白くなってくるし、楽しいんです。そして、幸せです。
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