『モチベーションの上がらない日々が続いてます。』
再び、感想を頂いちゃいました!ありがとうございます!ものすごく感動しています!笑
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根本さんこんにちは♪
先日はすご~い自分自身を見直せるメルマガを書いて頂いてありがとうございました。
わたしも今年はモチベーションが上がらない日々が続いてました(..)
今もまだ…。
起業当初から「クライアントさんのため」だと思っていたはずなのに、勘違いだったのかなぁと今の地点にきて気づいたというか、認めるのが怖いのですが、、
「お金のため」だったり、
「自分の頑張ってきた経験、乗り越えてきた経験を誰かに伝えて実は自分が満たされたかった」のではないかなというような、
実はベクトルが「自分のため」や「自分の自信を埋めるため」という気持ちだけだったんじゃないかって気づいたら、
ズドーンとさらにモチベーションが下がり、クライアントさんにお話したり文章を書くことが一時辛くなり、カウンセリングも募集はしているけれど潜在意識では「こないで~」になっていました(..)
「何のためにこの仕事をしているのか?」
考えても難しく感じてしまいます(..)
クライアントさんが幸せそうな表情をみせてくれたり、幸せになろうと頑張っている姿をみているともちろん応援したくなるしとても嬉しいです。
でも実際クライアントさんが幸せになっていったのはクライアントさんの力なんだろうなと思ったら、
私は「クライアントさんのために」という気持ちを持つことに何故か違和感が出てしまったりやその度合い?が分からなくなってしまいました。
何が言いたいのか自分でもよく分からない文章ですが、しばらく私も自分を見つめなおしたいと思いました。
いつもありがとうございます^ – ^
(Rさん)
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まー、そういうときってありますよねー。
そういう思いに至るのは、それだけ頑張っていた証拠。
もしかすると、「クライアントさんのために」ってちょっとオーバーワークをしていたのかもしれませんねー。
ちなみに私もモチベーションがズドンと下がること、よくありました。
今でも覚えてますけど2009年くらいの私は、「何のためにカウンセラーをしてるのか?」との問いに「お金のため」としか考えられませんでした。
もっと言えば「生活のため」ですね。
そんな思いを持つなんてサイテーだな、と思う一方で、どうにもこうにもモチベーションが上がらない状態が続いていました。
今から思えば「好きな仕事をすることに飽きて来た」「夢をいくつも叶えてしまって夢を見失っていた」「これくらいでいいだろう、と慢心していた」「チャレンジする気も失せてしまっていた」などの要因がありました。
で、そういう生活が続いている中で、家族に病気が見つかり、生き方や考え方や在り方を大きく見直すことになり、改めて「やりたいことは何やねん!」と自分に問い続けることになりました。
そんな体験があるので、今の私は、「ん?モチベーションが下がって来たぞ」と思ったら、昨日お伝えした7つの方法を省みたり、敢えてアウェーなビジネスセミナーに出席して「アウェーの洗礼」を受け、刺激を取り戻してみたりしています。
また、「勝手にメンターさん」という人を私は何人か持っていまして、セミナーを受けたり、本を読んだりするだけですが、その人たちの活躍を見て刺激をもらっています。
それと当たり前ですが、人に相談しまくります。
とりあえず、信頼してる占いに行ったり、最近ますますスパルタになってきた奥さんに言います。あと古い友人とか、バーのマスターとかにも話をします。
そして、ふだんから心がけているもう一つのこと。それは「遊び」です。
モチベーションが落ちてきたときに私がするのは「休む=遊ぶ」です。
私は食道楽に飲み道楽です。あと旅人です。
趣味と仕事が繋がってるところが微妙といえば微妙ですが、美味しいお店に行ってめちゃくちゃ楽しい時間を過ごすことを喜びとしています。
よく遊び、よく働け、なんて言いますけど、「遊び」が先だと思うんです。
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「何のために仕事をしてるのか?」が難しく感じるならば、ちょっと仕事に頭を突っ込み過ぎなのかな、と思ってしまいます。
仕事に浸かりすぎ、という状態ね。
私、リトリートセミナーという趣味のセミナーをあちこちでやってるでしょ?
あれ、非日常に自分を置くことで、日常を見つめ直す、って目的があるんですけど、Rさんもぜひ、非日常に自分を置いてあげてください。
海外でもいいし、温泉三昧でもいいし、雪国に籠ってもいいし、沖縄でサトウキビの収穫に汗を流してもいいです。
どうせカウンセリングのこと考えてもモチベーションあがんねーんだから、逃げろ!!というわけです(笑)
そうすると色々と見つけます。分かってきます。人によっては3か月くらい必要な場合もありますが、それだって無駄にはなりません。
そうすると本当にカウンセリング好きな人は必ず飢餓感・渇望感を感じます。
私も時々やるんですけど、敢えて自分を飢えさせるようなことをします。
実は今日(24日)は午後ずっとカウンセリングをしていたのですが、実はこれ3週間ぶりのカウンセリングなんです。
いやあ、楽しい。面白い。1時間があっという間。
とはいえ、そこで調子にのって3日連続とかやるとダメかもしれません(苦笑)
一度、離れてみると改めて気付くことがあるかもしれません。
もしかしたら、もうやられてるのかもしれないけれど。
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さて、カウンセラーってある種、聖人君子みたいな見方をされるじゃないですか?
人として素晴らしい人、ちゃんとしてる人、リア充、幸せな人、いい人・・・。
私、そういう人ってあまりカウンセラーとして向かないとちょっと思ってるんですよね・・・いい人過ぎて。
正確に言うと、そういう姿を志向してる人ってカウンセリングが苦しくなっちゃうと思うんです。
カウンセリングって人の心の泥をすくうでしょ?心の闇に入っていくでしょ?時には人の心の中にある狂気にも触れるでしょ?
それ、ちゃんとした人じゃできないことだと思うんですよね。
幸い、私のお師匠さんがたいがいヨゴレだったんで良かったなあ、と思うのがそういうところ。
カウンセラーって私、ヨゴレだと思ってるんですよね。
汚い人間。
ずるい人間。
嫌な人間。
サイテーな人間。
ろくでなし。
そういう人間がカウンセラーに向いてると、ほんとのところは思ってるんです。
それ、「元」じゃなくて「現役」でもいいんです。
だから、「人の役に立ちたい」とか「人を幸せにしたい」とかいう思いも悪いわけじゃないけれど、それだけじゃ、ちょっと疲れちゃう仕事だと思ってるんですよね。
「クライアントさんのために」って確かに綺麗だし、正しいし、理想的だけど、私、いつも思うんです。
「ほんとにそう思ってんの?」って。
クライアントさんの笑顔は嬉しいし、幸せになっていく姿を見るのも嬉しいですよね。
それは嘘じゃないけれど、やっぱりそれは一部で、Rさんが気付いたように、自己満足とか自己顕示欲みたいなところもあっていいと思うんです。
だって、そら、人間だもん。
しかも、カウンセラーなんて、めちゃくちゃ人間臭い仕事だもん。
素と素でぶつかりあうもんだもの。
だから、そういう時、よくこんな話しちゃうんです。
「もっと毒出しなよ。ブラック○○ちゃん、出しなよ」
その毒がきっとカウンセラーとしての艶になり、幅になり、深みになり、味になると思ってます。
だから、クライアントさんのために、なんて思わなくていいんです。
ほんと、それ、やがて自分の首を絞めるものになると思うので。
何が大事か?
【自分が幸せであること】
ここに尽きます。ほんとこれだけでいいです。
自分が幸せなら、そうなりたいと思ってクライアントさんが勝手に集まってきます。
そして、カウンセリングなんてしなくても、Rさんに会うだけで元気になって帰っていきます。
何もしなくてもRさんに「ありがとう!Rさんのお陰です!」とか言われます。
カウンセラーって「見本」ですね。
生き方の見本。
だから、幸せであることが実は一番のクライアントさんへのサービスだと思うんです。
それで私はカウンセラーさんへのコンサルで「お前、今、幸せか?奥さんとうまく行ってるか?」という思い切りプライベートな話をよくします。
そして、「ヤバいんす。奥さんとこじれてまして」なんて聞いたら「カウンセリングなんてしてる暇ないだろ?さっさと奥さんと話し合って仲直りして来い!」って言うんです。
実はこれも師匠から学んだことなんですけどね。
>「お金のため」だったり、
>「自分の頑張ってきた経験、乗り越えてきた経験を誰かに伝えて実は自分が満たされたかった」のではないかなというような、
いいじゃん。それで。ほんと。
自分の頑張りや経験を伝えて自分も満たされて、それでクライアントさんも満たされるんだからいいじゃない?
お金のため。大事よー。お金(笑)
それだけだったら辛いけど、でも、忘れちゃいけないよね。「サービスし過ぎ」に。
だから、Rさん、一度、「クライアントさんのために」っての捨ててみない?
もし、お話しする機会があったらこういう質問をすると思います。
「ぶっちゃけ、何が欲しい?」
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最後に余計なお世話を一つ。
>何が言いたいのか自分でもよく分からない文章ですが、しばらく私も自分を見つめなおしたいと思いました。
うん。そうしましょう!って答えたいところだけれど、Rさん、ちゃんと今の状態を相談できる人っていますよね?仲間でもコンサルでもメンターでもいいけれど。
自分で何でも解決しなきゃってまさか思ってないよな?頼ること、相談することが苦手で・・・・とか思ってねーよなー?と思いまして。
少し自己完結的な書き方が気になったもので。
気に障りましたらそこはクレームじゃなくて、スルーするのがマナーです(笑)