『アウトプットの仕方あれこれ』

                               

『アウトプットの仕方あれこれ』

アウトプットしなさいって話を2日前に書いたんですけど、じゃあ、何をどうやって?というのがありまして、ブログ構成上お勧めのやり方があるんです。

(1)カテゴリを作って不定期更新にする。

「書評」
「学び」
「セミナー」

などのカテゴリを作ります。
そこで読んだ本について、何をどう学んだのか?をフィードバックします。
また、参加したセミナーについての振り返りをここで記事にします。

カテゴリを作る、というのは、箱を置く、ということと同じ。
入れる場所ができると整理整頓がしやすくなります。

そして、誰かが読む文章に仕上げることこそ、まさにアウトプットです。

でも、読ませる文章をいきなり書くのはあれなので

「読んだ本の感想」
「参加したセミナーの感想」

なんて「感想」て風なカテゴリにしてもいいですけどね。
そのうち「感想」から抜け出して、読者向けメッセージが自然と書けるようになります。

(2)ミニセミナーを企画する

もし、カウンセラーになるために一緒に勉強した人たちがいて、今も交流があるのならば3~4人で定期的に勉強会を開くといいです。
そこで最近学んだセミナーの振り返りをしてみるんです。

これ、シンプルだけどものすごく身になります。

それぞれがネタを持ち寄れば学びも拡大しますしね。自分にも落とし込みができますし、すごくお勧めな方法です。

(3)動画(音声)を撮る

ラジオのDJになった気分で、あるいは、YouTuberになった気分で、学んだセミナーを録音したり、撮影したりしてみます。
今はスマホで簡単に動画も撮れます。

これはちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、ものすごくメリットがあるんです。

・お客さんに自分がどう見えているのかを確認できる
・人に話す意識ができるので落とし込みが深くなる
・もし良い動画が撮れたらYouTubeなどにアップしてブログで公開する→集客になる

まあ3つめはともかくとして、その緊張感などから学びもまた深くなりますよ。

(4)猫に話しかける。(観葉植物でも可)

(2)(3)まではなかなか・・・という方は、とにかく誰か、何かにしゃべって整理することが効果的なのです。
だから、猫でも杓子でも何でもよいのです。

講師になったつもりで語ることができればいいのですから。

(5)次のカウンセリングで必ずそれをネタにする

クライアントさんの予約がある程度入っている方は、そのセミナーで学んだことを、そのカウンセリングで生かせます。
それを半ば「義務化」するんですね。
講師の言い回しや言ってたこと、やった実習をそのクライアントさんに適用してみるんです。

例えば、私のセミナーに出てくださったのならば、「根本さんならこういうときなんていうかな?」とか「根本さんを真似してしゃべってみよう」みたいなことをするんですね。
これは楽しいし、面白し、落とし込みにもなるってことでお勧めです。

(6)講師に体験談を贈る

アンケートを提出した後でもいいので、講師向けに感想と学びと感謝の気持ちを伝えるメールや手紙を書いて贈ります。
これ、案外効果的で、落とし込みにもなりますし、また、感謝と繋がることでよりそのセミナーの印象が高まる→身になりやすいってことです。

参考になるものがあれば幸いです。
ちなみに私は皆さんからいただいた感想などを公開したい!と思う人なので、ぜひ、送るといいですよ(笑)

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