『もしあなたが価値を受け取っていないのであれば嫉妬や攻撃がそれを教えてくれるでしょう』

お弟子さん制度1期も2か月が過ぎまして、それぞれが自分なりの行動を起こしてくれています。

毎日のようにブログを更新している人、自分なりの世界観を確立し始めている人、とりあえずやってみよう!と行動している人、あれこれ考えすぎて動けなくなっている人、迷いや怖れがまだまだ強くて踏み出せない人、様々なメンバーがいるものです。

短期勝負ではなく長期戦だと思っているので、それは全然かまわなくて、むしろ「やらなきゃいけない!」と思い込んで暴走して疲れちゃってモチベーションが落ちてしまうのが怖いので、

「自分らしさが大事やで~」
「マイペースでやってね~」
「自分のためにやってな~」

という話をちょくちょくしています。

それでも、早く売れたいからって焦って頑張る人、
周りの人がやってるから、と焦ってバタバタしちゃう人、
宿題や実習を義務だと思ってやっている人、
などもいらっしゃると思います。

お弟子さん制度は個別育成システムではなく、グループを作って動いて行きますので、その中にも新たな人間関係が生まれてきます。

そうすると無意識のうちに、そう、自分では意識していないところで「競争」や「比較」という罠が首をもたげてきます。

つい、グループのメンバーに嫌味を言ってしまう場合もあれば、何気ないメンバーからの一言を嫌味のように受け取ってしまう場合もあるでしょう。

こうしたグループでは何よりも「嫉妬」や「攻撃」が生まれやすくなるものですね。

もちろん、それは独り立ちした後も出てくるもの(アンチが出てきたりね)なので、今のうちに慣れといた方がいいよね、という冷めた言い方もできますし、また、そういうことは起こるもんだからと静観しておいてもいいのですが、何もせずにグループが崩壊しちゃうのももったいないので今日はそんな話をしています。

これは別にお弟子さん制度に限定して起きることではなく、どんな組織やスクールでも起きることだと思うのでメルマガ/ブログネタにしてみました。

あなたはグループのメンバーに密かに抱いている嫉妬や競争心に気付いていますか?
もし、気付いていないのであれば、敢えて、自分の心を覗いてみてください。
自分以外のメンバーに対する否定的な感情、正しさの主張、アドバイスしたくなる思い、上から目線をしている自分がいるのであれば、それは嫉妬や競争心です。

また、劣等感を感じていたり、攻撃や嫉妬が怖いと感じているあなたも、実はその嫉妬と競争心にすでに囚われています。

「嫉妬されるのが怖い」=「私がすでに誰かに嫉妬している」と捉えても構いません。

この嫉妬や競争心と向き合うことはカウンセラーとしてとても重要なテーマになります。
それはクライアントさんとの関係にもそれが生まれるからです。

だから、グループのメンバーに対してそれが感じられるのは、将来クライアントさんとの間にそれを招かないためのレッスンでもあります。

そして、もし、あなたが誰かから攻撃されていると感じたり、嫉妬されているように感じているのであれば、そこで気付いていただきたいのは、

「私が私の価値を十分に認めていない」

という事実です。

「自分が自分の価値や魅力を認めていないから、それが攻撃や嫉妬としてやってくる」と思っていただいて間違いありません。

例えば橋本環奈ちゃんが「あたし、あんまり美人じゃないし、全然男の人にモテないし」なんて言ったら皆さんどうします?

「おいおい、お前、ちょっと表出ろよ」

って思いませんか?(笑)

「えーっ!そんなにきれいなのにそんなこと言うの?ムカつく!!!」という心理が働くんです。

攻撃や嫉妬ってそういうものなんです。

自分の価値を受け取ってないから、言い換えれば、自分を否定しているから、その否定が投影となって外から攻撃として返って来るのです。

だから、嫉妬されたり、攻撃されたりしたら「ああ、あたしはまだ価値や魅力を十分受け取ってないんだなあ。もっと受け取っていいんだ~」と思って、天狗になったら良いのです。

※ちなみに天狗になると「調子に乗ってんじゃねー」と周りから攻撃される、というのは、ほんとうは価値を受け取ってないのに受け取ってるフリをする(虚勢を張る、と言います)ので、周りから攻撃されるわけです。

ちなみに、相手を攻撃したり、嫉妬したりする心理もまた

「私が私の価値を十分に認めていない」

ということに起因します。

つまり、同じことなんですーーー。

だから、カウンセラーって、心理学を学んだり、集客を考えたり、実習したりする必要もあるのですが、それ以上にちゃんと自分の価値や魅力を受け取ることが大事だったりするのです。

※ちなみにこの価値に関しては4回目のお弟子さん制度で徹底してやる予定です。

<カウンセラー向けのセミナー企画してます!一般参加もOK!>

東京:2/23(土)13:00-17:00 カウンセラーのための“ファンができる”“継続できる”情報発信講座
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/28443

東京:3/24(日)
12:00-14:00「カウンセラーが売り込まずに月収30万円を得る営業力講座」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/28715

15:00-18:00「カウンセラーのためのお金と豊かさブロックを外すワークショップ」
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/28727

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『とことん自分を信じること』

何だかんだ言って、やっぱりこのテーマに行き着いちゃうのがカウンセラーのサガなのかなあ、と思っていたら、複数のコンサルさんなどが同じことを言っていたので、なんだか安心した根本です。こんにちは。

集客や売り上げを伸ばすテクニックもあるし、それは決して悪いものではないと思いますし、私も学んだことがあって効果的な方法もあることは知っています。

ただ、表面的なテクニックを駆使しても、その背景に「自己不信」があると、やっぱり結果には結びつかないのかなあ、と感じています。

「こんなこと私がやっていていいのかな?」
「こんな私がこんな偉そうなことやっちゃいけないよね」
「『あんた何者なの?』って言われるのが怖いんだけど」

カウンセラーとしてデビューする前後にはこのような怖れや不安や思いが自分の中でぐるぐるとめぐるものですが、そういうときこそ、自分を信じる、という基本に立ち返りたいものです。

すると「自分を信じるってどういうこと?どうすればいいの?」という疑問がわんさか出てくると思いますが、確かに抽象的過ぎてよく分からないですよね。

いろいろな表現方法があるのですが、要するに、こういう風に思い込むことです。

「私は私だし、私が今できることを精一杯すればいい」

ということです。そして、

「やりたいからやる。好きだからやる。」

という自分の気持ちに素直に従うことです。

先ほど書いた「 」内の不安や怖れは私が言う「他人軸」になっちゃってるときに生まれるんです。

他人軸になると他者と自分を比較して落ち込むし、他者に嫉妬するし、また、他者からの嫉妬を怖れます。

実は私も駆け出しの頃、そんな思いを常に感じていました。
私の師匠たちは天才だし、先輩方もすごい人ばかりだし、そんな中で自分が言うことなんて大したことないわ、としか思えなかったんです。

師匠たちへの競争心から来る劣等感がわんさかあったわけです。

でも、そんな中でも記事を書いて、カウンセリングをして、その結果、今日まで続けてこられたのは、今から思えば「自分を信じたから」と言えるんです。

つまり、劣等感や自信のなさや周りの人の目を怖れる気持ちなどよりも「やりてぇ」という気持ちにフォーカスしたのです。

それくらい「やりてぇ」という気持ちが強かったんだと思いますし、だから、震えながら記事を更新したし、自信がない記事は師匠や先輩にチェックしてもらったし、公開後もクレームが来るんじゃねーかとビビっていました(実際、クレームはほとんどなかったです)。

でも、今でも実はその思いってそれほど変わりません。

「私は私だし、私が今できることを精一杯すればいい」
「やりたいからやる。好きだからやる。」

この2つの思いは今も私を支えています。
そして、その思いが「自分を信じる」ということにつながると思っています。

まあ、結局好きだからやってるんだし、やりたいからやってるんですよね。
そしたら、面白くなってくるし、楽しいんです。そして、幸せです。

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『自分らしいスタイルを構築していくことが長期的な成功に結び付くんじゃね?』

お弟子さん制度1期、2か月目を迎えております。

※お問い合わせをよく頂くのですが、2期の募集は6~7月頃を予定しています。開講は9月くらいを考えております。もうしばらくお待ちくださいませ~。

私は「カウンセリングを好きでいてほしい」と思っていますし、「カウンセラーとして細くても長く活動してほしい」と願っています。

そのためにも「自分らしいカウンセリングのスタイル」を常に指向して頂きたいと願っているんですね。

私がやっているスタイルはあくまで私のスタイルであり、それは私個人が20年近い経験の中で「これが今の自分にとって心地よい」という風に考えているものです。

そんな私が教える場ですから、どうしたって「私のスタイル」が前面に出ちゃうのですが、それを真似したい人は真似したらいいですし、そうじゃなければ、自分なりのスタイルを確立していく半年にしていただきたいと願っています。

例えば、私は何らかのご相談を頂くと、その現在を作っている過去のことに興味が出てきて、過去の体験や家族関係などを根掘り葉掘りネチネチくどくどお聞きするタイプです。

私はそれがいいと思ってやってるのですが、それをお弟子さんたちに強要することはしたくありません。

「過去なんてどうでもいいじゃない!未来を向いて、前向きに行こうよ!あたしが応援するからさ!!」というノリでやっていただいても全然かまわないのです。

また、私は幸せなパートナーシップやライフワークのサポートをしたいと思っているのですが、それは私がそのジャンルが好きなだからなんですな。
そして、私のセッションもセミナーもそれなりに高額なので、必然的にそれなりの収入がある方を対象としてしまっているのですが、それは私が一番そのゾーンの方々に共感しやすく、また、応援したい気持ちが強く出てくるからなんですね。

だけど、子育てママを応援したい、とか、病気で苦しんでいる人のケアをしたい、とか、ボランティアでもいいから低賃金で苦しんでいる人たちの力になりたい、と思うのであれば、全然そのゾーンを対象としてもらっても構わないんです。

また、私は基本的に言葉を使ってカウンセリングをし、ノートやホワイトボードにあれこれメモをするスタイルを好んでいますが、カードやアロマを使ってもいいし、ボディワークと組み合わせてもいいです。

もちろん、私は心理学が大好きなので心理学をベースにしていますが、もっとスピにやりたい!と思われるのであれば、全然それでいいと思っています。

また、私は比較的ロジカルに状況を説明することが好きだし、そうしたくて心理学を学んできたのですが、もっと直感的に伝えたい、もっと感情に寄り添いたい、というスタンスもすごくいいと思います。

私も多くのカウンセラーと接してきて、きちんと知識や理論を積み上げてやるタイプの人もいますが、“お告げ系”と私が呼んでるとても直感的なタイプも友人に居ますし、とことん気持ちに寄り添ってくれる友人もいます。
また、どちらかというと“説教系”とも言えるドSなカウンセラーだっていますし、ビシバシお客様を熱く指導する“熱血教師系”、どんな相談だって「大丈夫よ~!なんとかなるよ~!」と伝える“お気楽系”なカウンセラーだっています。

要するに、何でもいいんです。

私のお弟子さんだからといって型に自分をはめ込んでほしくないんです。

私のお弟子さん制度ですから、私に憧れ、私のようなスタイルを好んでくださるから私のスタイルを目指したくなるのは無理もないと思いますので、この話は何度も何度もお伝えしていきたいと思っています。

私が望むのは「短期的な成功」ではなく「長期的な成功」ですから。
その分、自分のスタイルを見つけて定着させるために時間がかかったり、成長曲線は緩やかになるかもしれませんが、長い目で見たらその方が幸せなんじゃないか?と思っているからです。

でも、お弟子さんたちの宿題を見ていたり、お食事会で話を聞いたりしていると、どうしても「型」にハマろうとしている方が多いように思ってしまいます。

始めはどうしていいか分からなくて自信もないし、不安も強いから無理もないことです。

そして、これはものすごく驚いていることなのですが、ほんとに1期のメンバーは優秀で、「おいおい、みんなどこかでもう十分学んで来たんじゃねーのか?」と本気で思うほどです。
こう見えて、直接、間接的に10年以上、後輩の育成に関わって来てるので、それは自信を持って言えます。

ただ、優秀であるがゆえに型にはまりやすいのかもしれないですね。

やっぱり何度も何度もお伝えしていこうと思います。

「自分らしいカウンセラーのスタイルは何だろう?」ということを何度も何度も見つめ直し、何度も何度も悩み、試行錯誤していただきたいと思います。

そのためのサポートもできる限りのことはしていきたいと思っています。

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『サービス過剰になってない?』

私がプロカウンセラーとしてデビューした2000年頃、メニューは60分、120分の対面セッションと45分の電話カウンセリングのみでした。

その対面セッションはたいていの方が120分で申し込みをしてくださいまして、13:00~15:00で枠を押さえるわけです。

で、13:00からお話を伺い始めます。
あれやこれやと質問し、分析し、提案し、イメージワークなどのセッションをし、フォローをし、時計を見ると16:00過ぎ。

120分の予定が180分以上やっておりました。

お客様としてはラッキーだったかもしれませんし、私としてもそのくらいの延長は全然OKで、何より経験になるので有り難いと思っていました。

ちなみに別のカウンセリングルームでは120分の予約で240分以上もやっているカウンセラーもいました。

実は私、今日も60分の予約を80分くらいに勝手に延長させてもらったのですが(もちろん、追加料金なんて取りません)、今日の延長と、かつての延長は意味が違います。

「自信がないから延長する」

これが当時の私がそうと自覚せずにとっていたやり方でした。

120分のお時間を予約していただいて、でも、その時間内に十分満足していただけるサービスを提供する自信が全然ない!それならば、何としてでもお客様に満足していただくだけの「時間」を提供する・・・そんな心理が動いておりました。

「サービス過剰」

数年経って自覚しました。
自信のなさを、時間で補填する、というやり方。

当時は予約が全然入っていなくて、13:00からのセッションを16:00まで延長したって全然問題ありませんでした。

それよりも、お客さまに満足して帰っていただく方がはるかに重要で(その気持ちは間違ってないと思うけど)、時間なんて二の次だったんです。

でも、ある時、こんな話を耳にしました。

「こないだ○○先生にカウンセリングしてもらったら2時間のつもりが4時間もしてくれてラッキーだったんだけど、その次に根本先生のを受けたら、2時間半で終わっちゃった。内容は良かったんだけど・・・でもなんか、○○先生の方が一生懸命やってくれたのかな、と思っちゃって」

そうか。そういう風に見るお客様もいるのか、と。

つまり、サービス過剰は他の仲間たちへの評価を勝手に落とすことになるのかもしれない、と思ったのです。
その方が○○先生のところを贔屓にすることは全然問題ないのですが(これはほんとそう。私はそういうの、全然気にならない)、同じことが他のカウンセラーに対しても起きていたら辛いなあ、と。

つまり「120分の約束だからきちんと120分でセッションを終えるカウンセラーよりも、自信のなさから延長するカウンセラーの方が評価されるシステム」っておかしくない?と思ったんです。

そもそも自信のなさからサービス時間を延長するなんて、風俗や水商売の世界ではまったく考えられまえせんよね!(え?なんでお前知ってるの?いや、風の噂で聞いただけです(笑))

そして、そのサービス過剰は自分の首を絞めることになるんです。

「前回120分の予約で180分やってくれたんだから、今回もそうしてくれるよね?」とお客様は無意識に期待します。

そこに何ら罪もおかしな点もありません。当然のことだと思います。

しかし、そこで120分の予約で120分で終わったら、「サービス悪い!手を抜いたんじゃないの?」なんて言われかねない現実を自ら作り出してしまうのです。

これって危険じゃね?

だから、まあ、10分、15分程度の延長はまあいいとしても、30分、60分、それ以上の延長は、自らの価値を下げることになっちゃうと思うのです。

「サービス過剰は自分の価値を下げるもの」

そう思い立った由縁でした。

また、ある時、30分くらい延長したときに、あるお客様が「ほんとすいません。次もありますよね?こんなにお時間取らせてほんと申し訳ありません。延長料金お支払いします」と財布を取りだされたことがあったんです。

私が勝手に延長したにも関わらず罪悪感を感じていらっしゃるんです。
それっておかしいですよね?ほんと。
お客様を守る意味でも、罪悪感を感じる状況はできるだけ排除した方がいいと思うのです。

しかも、自信のなさを理由に延長するのは「お客さんのため」ではなく、「自分のため」であり、「自己保身」であり、「補償行為」なんですよねー。

120分の予約で120分精一杯やって、その時出せる力を全部出し切ることが大事だと思うのです。つまり、それがお客様のためにもなるんです。

この話ってある意味、当たり前のことなのですし、管理者(マネージャーや店長)がいる職場であれば、そんな勝手な延長は許されない(延長料金を要求されたり)のですが、単独でカウンセラーをやってるとなると、その辺があいまいになりやすいのです。

また、お客さんのために、とはいえ、できることとできないことの線引きもすごく重要です。

だいぶ前になりますが、後輩カウンセラーからこんな相談を受けたんです。

「離婚問題を抱えた奥さんが、今度、旦那さんと話し合いをするから同席してほしいっておっしゃってるんです。もちろん、その分の料金は支払います、と。お受けした方がいいのでしょうか?」

皆さんならどうします?

これ、真剣に一度、考えてみてください。

私は「同席したいの?」とそのカウンセラーに聞きました。
「いや、なんか気が重たいし、うまく纏められる自信もないから嫌なんですけど、その方、何度もリピートしてくださってる方なので無下にはできないんです」
的な答えを返してくれました。

「それなら断った方がいいよ。それで、次がなかったとしてもしょうがないよね。もし、一度受けたら次も同席しなきゃいけないし、同じことを願う他のお客さんにも同じことしなきゃいけなくなるよ」と。

ファッション・スタイリストに「お買い物同行」というサービスがあるように、あなたがカウンセリング・メニューに「話し合いに同席します!」というメニューを加える気が満々ならばOKなのですが、それはちょっと難しいな、と感じるならば、即座にNOと言った方がいいと思うんです。

皆さんは今の活動で「サービス過剰」になっていませんか?

やりたくてやっているならいいのですが、「そうしないとお客さんが離れていく」「それをしないとお客さんが満足しない」「そうしないと悪い噂を流される」みたいな「怖れ」をお持ちで補償行為をされているのであれば、即座にそれを辞めるのが自分のためですよね。

怖れからの行動は何にせよ、ストレス、疲労、モチベーションの低下、を招きます。

好きで、やりたくてやってるならばいいけれど、そうでない理由でやってることは即座に終了すべきだと強く思います。

「細くても長くカウンセリングを続けて欲しい」
「カウンセリングやカウンセラーであることを好きでいてほしい」
という私の思いがそう思わせています。

今の私は60分の予約で10分、20分くらい延長することもあります。

それは私の気分とやる気と適当さがなせるわざなので、好き好んで延長しているんです。

それでもお客様は「すいません、20分も延長してしまって・・・」と恐縮なさるものです。そこで罪悪感なんて感じてほしくないので「いやー、私がしゃべりたかっただけでしてー。全然、気にする必要なんてないですから~」とお伝えしています。

カウンセラーとして活動を始められた方はもちろん、これからカウンセラーとしての活動を始められる方は、「サービス過剰になってないか?」については繊細になった方がいいんじゃないかと思うのです。

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『無意識にこうしなきゃダメと思ってること、多くない?』

お弟子さん制度一期が始まって1ヶ月。事前課題を出してるので実際はもっと早くからスタートしています。
セミナーというのは単発でも連続講座でも申込か支払いをした時点でスタートしていて、そこからいわゆる心の準備が始まるので、実際お会いしたときにはすでにある程度仕上がってる(!?)ものですね。

さて、お弟子さん制度でも宿題が出ます。結構ハードなようでFacebookグループ上でも「過酷だ」「量が多い」などの声が上がっており、中には「ドS師匠」という有難い称号まで手にしました(笑)

これは必要だ!と思うものを宿題にしているので、それなりに大変だと思うのですが、かといって気持ちが萎えてしまったり、できなくて罪悪感を抱えてもらっては困るので、それをフォローする話もグループに投稿したりしています。

人は押し付けられたり、義務的に解釈するものは著しくモチベーションが下がる仕組みになっているので、それを回避する考え方をぜひ身につけて頂きたいと思ってます。

つまり「宿題は自分のためにするもの。提出しなかったからと言って罰則があるわけでもないし」という意識はすごく大事です。

つまり、出された宿題に対してそれをやるかやらないか?やるならどんな意図でやるのか?やる必要がないと判断するならその理由は何なのか?が大事だと思ってます。
つまりは自分軸です。

私たちは子供の頃から「先生から出された宿題はやらなければいけないもの」という思考が染み付いてしまってます。
宿題をやらないと廊下に立たされたり、同級生の前で恥をかかされたり、怒られたりしますし、授業についていけなくなったりする「怖れ」があり、いやいや宿題に取り組んだ経験のある方も多いでしょう。
それで勉強が嫌いになったり、学校に行きたくなったりもするかもしれません。

その習慣が大人になっても続いていて、先生が上司や取引先に取って変わるだけで、心理的には何ら変わってない状況が続くので仕事に対するモチベーションがどんどん下がってしまうわけです。

カウンセラーを目指す面々にはカウンセリングやセミナーを楽しんで、面白がってやってほしいし、好きでいてほしいと思ってるので(実はこれが一番の目標なのです)、義務化した環境では逆効果だと思っています。

やりたきゃやりゃいいし、やらないならやらないでいいし、くらいの姿勢で、自分軸で姿勢で宿題や実習に取り組んでもらいたいと思っています。

でも、カウンセラーのコンサルなどもさせてもらっていると、「あれをしなければ、これをしなければ」という義務感に捕らわれまくっている方が多いようにも思えるのです。

記事はこう書かなくてはならない。
毎日blogを更新しなきゃいけない。
カウンセリングやセミナーの告知はこうしなきゃいけない。
その他、諸々、「~しなければいけない」に束縛されてる人も珍しくありません。

その心理には「早く売れたい」「成功したい」「豊かになりたい」という根拠があるわけですが、そんな義務感でガチガチになってて続けられるのだろうか?といつも思います。

そうした工程を義務ではなく、楽しみながらやってるならば全然オッケーなんですが、義務感に押し潰されそうになってるのなら本末転倒だと思うんです。

学ぶならば、ビジネスをするならば、やっぱり楽しみながら、面白がりながら、もっと言えば、遊びながらやりたいと私は思うからです。

そんなわけで、お弟子さんたちの宿題も実習もできるだけ自主性に任せたいと思い、出された宿題には目を通すけど、出されてない宿題についてはいちいち気にしないようにしています。まあ、そんな暇がないのも事実ですが。

それ、ほんとにやらなきゃいけないこと?
それ、やりたいこと?
それ、楽しんでやってる?

これは私も自分自身によく投げ掛けてる言葉ですが、お弟子さんやカウンセラーを目指す方にもぜひ習慣化してもらいたいなあ、と思っているのです。

でも、宿題を出さない弟子にバケツを持たせて廊下に立たせるのは、ネタとしては面白いので、プロコースの奴らに一度やってみようかなー(笑)

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『あなたのお客さんはどこにいるの?』

カウンセラーをお仕事にしていく際には「集客」は避けて通れない道ですよね。
ところが、カウンセラーを目指す!という方には、この営業、集客に苦手意識を持たれる方も少なくないものです。

なので、コンサルさんに頼ったり、仲間を募って一緒に行動したりすることをお勧めすることもあります。

お弟子さん制度の参加者の場合は、私のサイトでご紹介するので多少はお客さんが流れる可能性もありますけれど。

さて、そうは言っても少しは集客に意識を持って頂きたいものでして、今日はそんなお話をひとつさせていただこうと思います。

タイトルそのままですけれど、あなたのお客さんはどこにいるのでしょう?

例えば、あなたが「若者向け最新ファッション」を扱うお店を開くとするならば、どこに店を出すと思います?(出店資金等は無視して)

巣鴨に出します?

箕面の山奥に出します?

多分、原宿、渋谷あたりとか、心斎橋(アメ村)あたりを狙うんじゃないかな?と思います。

だって、元々その辺には「若者」が集まっていますし、「最新ファッション」に敏感な子もたくさんいますから。

ブログやSNS,Youtubeなどで集客をする場合(口コミは別ね)、インターネットという大海に釣り糸を垂らすわけですから、狙ったお客さんがいる場所じゃないと残念なことになっちゃいますよね?

じゃあ、インターネットにおける原宿ってどこなのか?というと、ひとつはそういう人たちが集まるコミュニティです。
オンラインサロンも最近は増えていますし、お客さん側がブログを発信している人もいます。

私が駆け出しの頃、それはむしろ「修行」のつもりだったのですが、当時あちこちにあった「お悩み掲示板」や「お悩みメーリングリスト」にいくつか参加していました。

そこで「カウンセラーの卵です~」とか「通りすがりの心理学を学んでる者です~」的な感じでいろんな方の相談に答えていました。

実際、そこからお客さんになってくれた方もいましたし、私のセミナーに突然やってきてくれた方もいました。(みんなハンドル名で参加していたので、いきなり「○○です~!」って言われてびっくりしましたね)

つまり、あなたがお客さんになって欲しい人たちがどんな行動するのかを想像してみるんです。
どんな情報を求めているのか?
どんなサイトに出入りするのだろうか?
どんなセミナーに興味を持つのだろうか?

まあ、相も変わらず「お客様目線」の話です。結局は。

そして、そういう場所に飛び込んでいくのもアリです。

でも、ただそういうサイトやサロンを眺めているだけでもいいんです。
なぜならば、そこにはあなたがブログやYoutubeで使えるネタの宝庫だから。

そう、もうひとつは「あなたがお客さんになって欲しい人が喜ぶネタをブログで提供する」ということです。

そういう方々が検索しそうな言葉をブログのタイトルやプロフィール、記事のタイトルに入れておくこともできますし、そうしたサロンで仕入れたネタを元に記事を書いてもいいでしょう。

そうして、あなたのお客さんになって欲しい人が立ち寄りそうな場所にブログを育てていくわけです。

例えば、離婚したくない奥さんの力になりたいカウンセラーだとするでしょう?

たぶん、そういう奥様は「離婚 復縁」「離婚 回避したい」「夫から離婚を切り出された」「離婚 慰謝料」みたいな情報を求めていらっしゃると思うのです。

また、離婚カウンセラーのサイトを隈なくチェックしたり、弁護士を探していたりするでしょう。

だから、あなたはそんな「離婚したくない奥さん」がしそうな行動を実際にやってみるんです。

そうすると離婚問題を扱うサイトやサロンにたくさん出会うでしょう。
そこにはあなたのブログネタがたくさんあります。

もし、自由に意見が言える掲示板やサロンがあるならば積極的に参加してみるといいでしょう。

また、そのサイトでピンときたネタを自分のブログで記事にしたりします(転用する場合は色々と注意してね)。

そうして、離婚問題に関する情報を自らが発信することになると、だんだんあなたのサイトのアクセスもあがっていくはずです。

文才が豊かだったり、それなりのコミュニティをすでに持っていたりする場合はそこまでこだわらなくてもいいのかもしれません。

あるいは、アーティスト的に「知る人ぞ知る」という存在を目指すのであれば、そうした行動よりもブランディングによりエネルギーを注いだ方がいいでしょう。

しかし、そうでない場合は地道なプロセスが大事なのかな、と思うのです。

「私のお客さんはどこにいるんだろう?」
「どんなことに興味を持つのだろう?」

そんな意識でいらっしゃると、できることがますます見つかって忙しくなっちゃうと思います(笑)

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『成功体験が弱みになる』

お弟子さん制度という育成システムを作って現在1期生がばりばり頑張ってるところなのですが、実は以前から何だかんだ後進の育成には携わっておりまして、10年以上、あれこれ葛藤してきたものです。

自分がカウンセラーとして成功しているかどうかは相変わらず自信がないのですけど(笑)、デビュー以来、ほんとにあれこれと試行錯誤しながら今日まで続けることができています。

個人セッションの予約はかなり早く埋まるし、グループセッションも、セミナーもそれなりにお客様に来て頂いています。
そのお弟子さん制度も1,2時間で満席になってしまったのですから、それなりに成功しているのかもしれません。

でも、私にとっての成功というのはもっと「自分らしく、楽しく、面白く、感覚的にやりたいと思ったことが自由にできる状態」という途方もなく曖昧なものなので、今もそこに向けて邁進中といったところです。

とはいえ、私にはそうした成功体験が色々あるわけです。
他にも本も10冊以上出しているし、東京や大阪だけでなく、全国を飛び回ってセミナーをしています。
もちろん、その行く先々でご当地グルメに舌鼓を打つことも忘れておりません。

だから、「自分がやってきたことをそのままみんなにやってもらう」という安直な方法も考えられるのですが、それはやっぱり危険だよね、と自分の体験並びに心理学的な見地から言えるんです。

私がカウンセラーとしてデビューしたのはあろうことか20代の後半でした。
今から思えばとても若かったのです。
深夜までホームページの原稿を書き、数時間の睡眠でサラリーマンをしていた会社に行っていました。休みは月に1日あるかないか、です。

そんな生活はその頃の自分だからできたことで、今の自分にはとてもできませんし、やりたくもありません(笑)

時代も違うので、当時私がやっていた方法が今通じるとは思えないのですね。
そもそもブログなんてなかったですから、html文を駆使しておりましたのよ(笑)

だから、そんな私の成功体験はあまり今のお弟子さんたちには役に立たないものだと思っているのです。

それで、今の時代に合う方法をいろんな人に相談しながら創り上げているのが今のお弟子さん制度というわけです。

「成功体験が弱みになる」

これはカウンセラーとしての私が、カウンセラーの育成にあたって思っていることだけではなく、カウンセラーとしてクライアントに接する際にもとても重要なことだと思っているんです。

「カウンセラーってうまく行ってないといけないと思ってない?」という副題を付けてもいいくらいなのですが、案外、成功しちゃってることって、人に教えることが難しいものでもあるんです。

「その時の自分だからうまく行ったこと」なのであり、性格も価値観も生き方も考え方もパターンも違う目の前のクライアントさんに、そのやり方を教えても、たぶん、うまく行かないことの方が多いはずです。

だって、全然違うもの。

しかし、自分がうまく行ったことに関しては、そのやり方がベストだと思っちゃったり、「だからあなたも大丈夫よ!」って安易に言っちゃったりしやすくて、それゆえに、「成功体験は弱みになる」と思ってもいいのです。

自分がうまく行ったことに関してはどうしても「主観」が強く入ります。
それがクライアントさんを応援する情熱として活用される場合はとてもいいのだけど、そこに自分がうまく行ったやり方まで付けてしまうと、本末転倒なのです。

だから、パートナーシップがうまく行ってないカウンセラーが、パートナーシップのカウンセリングをするのも全然OKなわけです。

むしろ、いいパートナーシップを築けている人の方が、そのやり方をクライアントさん伝える場合、とても慎重になった方がいいんです。

私のセッションは90%以上が女性です。
だから、その時点でどんな相談を頂いても私の成功体験はゼロです。
でも、分からないし、知らないからこそ、謙虚になって話をたくさん聴くことができたと思っています。
つまり、とても客観的なデータが私の中に蓄積されていったんですよね。

逆にカウンセラーだったり、男性からの恋愛相談となると、自分がうまく行ってるやり方にこだわってしまうこともありましたから、いつも繊細に注意をしています。

「この人に合うやり方って何だろう?」とか「この人らしさを発揮するにはどうしたらいいんだろう?」という視点をいつもより強く意識しないと、「こうすればいいんだよ」って軽々しく言ってしまいそうになります。

とはいえ、これは「やり方」の話ね。

「あり方」についてはいつの時代も変わらないものがあると思っているので、それは自分の体験を踏まえてお伝えしていこうと思っています。

「自分らしさにこだわる」というのは「あり方」ですし、
「やりたいことをやる」というのも「あり方」ですし、
「顧客目線を大切にする」というのも「あり方」ですよね。

それは私の修業時代も今も変わらないと思うので、伝えていけることだと思っています。

とはいえ、それもあくまで「私の」成功体験ですから、押し付けないように気を付けてはおりますけれど。

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『「ない」けれど「欲しい」し「諦めていない」ものが才能である』

私の主催するカウンセラーのトレーニングスクール(お弟子さん制度と言います)がスタートしまして、カウンセラーたちがあれこれブログを書き始めています。

そのブログを読むのが密かな楽しみのひとつとなっていて、いいネタを書いてたら丸々パクってやろうと虎視眈々と狙っているのですが、過日、いい記事を見つけまして。

お弟子さんと言っても、すでにプロとして活動されている方も何人もいらっしゃっていて彼女もその一人なのですが、その中にこんな一文がありました。

***

わたしには、

本領発揮した上で男性に愛されてる…と感じた経験が、ありません。

(中略)

あの。
わたし。
パートナーシップ、ボロボロなのです。
成功体験、ありません。
失敗談しかありません。
まともな話、ありません。
どうしたら愛されるか、わかりません。

でもまだ、諦めてないのです。
妥協もしないつもりです。」

***

全文はこちら。

https://ameblo.jp/doublemoon-world/entry-12433238770.html

この文章を読んで、思わず「いいねえ、いいねえ」と独り言を言っておりました。

「ない」からいいんですよ。

カウンセラーって面白い商売で、「結果」を売るんじゃないんですよね。

カウンセラーって「プロセス」を売るんです。

その「プロセス」の軸になるものって「共感」なんです。

「ああああああ、わかるぅぅぅぅぅぅぅぅ。あたしもそぉおおおおなのおおおおおおお!!!!」と叫ばせたら、確実にその人はお客さんになります。しかもコアな。

「話、聞いて欲しい!!!!!!!」って思います。

周りの人はみんな当たり前のようにふつうに恋をしているのに、私の恋は全然うまく行ってなくて、でも、絶対幸せになりたくて、でも、なかなかうまく行かなくて、どうしよう・・・・でも諦めたくないのぉ!!!って思ってる人が、彼女の文章を読んだら飛んで会いに行きたくなるんじゃないかと思います。

「この人ならきっと私の気持ちを分かってくれるに違いない」って。

彼女の文章の肝になるもう一つの部分は「諦めてない」という部分。
それが希望を灯してくれます。

つまり、

【「ない」けれど「欲しい」し、「諦めていない」】

これがカウンセラーとしてのあなたの最大の売りになります。

「ない」ところから「ある」までのプロセスが「売り」になるんです。

「ない」けど「欲しい」から、あれこれと考えます。勉強します。試します。失敗します。改良します。チャレンジします。失敗します。凹みます。諦めそうになります。でも、立ち上がります。またチャレンジします。少し前進します。

このすべてが「商品」なんです。

自分が諦めずにもがきながらやったことがクライアントさんに対して提供できる「商品」になるのです。

ちなみに、そのプロセスを公開することで「ファン」ができますね。ファンは有力なお客さんになってくれる候補者です。

特に今の時代はカウンセリングに限らず「ストーリーで売っていく時代」になりましたので、「ない」とこからの出発はまことにすばらしいのです。

例えば彼女が「ない」ことを恥じて、「ない」のに「ある」ふりをしてカウンセラーをやっていたら、そりゃあ、もう、しんどくてしんどくてカウンセラーなんてすぐにやめたくなるでしょう。

また、彼女が「ある」じゃなきゃカウンセラーとして意味がないと思っているならば、「ない」自分を否定して、それにコンプレックスを感じて、やはりカウンセラーなんて目指せなくなるでしょう。

「ない」からこそ、そこに共感ができるし、そこに共感を求める方々が訪れてくれるのです。

そして、彼女が「ある」状態になったならば、それまで書き綴って来たブログが全部、商品の説明書(しかも、ストーリー仕立ての小説のような)になるわけです。

そもそも私は今でこそ「パートナーシップの専門家」みたいなことを言われてますし、「ライフワーク」を売りのひとつにしているわけですが、そもそものきっかけは「失恋」であり、それを機に訪れた「一体、俺は何をしたいんだろう?」という闇を抱えていたことです。

失恋して「女心が全然分かってない」上に「どうやって恋愛していいのか分からない」という状態になり、その辺を研究し始めました。

「ない」けど「欲しい」ので「諦めずに」「研究した」わけです。

その研究成果は本にもなりましたし、クライアントさんに提供できる情報にもなりました。

じゃあ、今、パートナーシップが万全の状態なのか?というと、、、、ああ、まあ、それ以上はツッコまないでください・・・(遠い目)。

ライフワークだってそうです。
自分がまだほんとうに自分らしいライフワークを生きられているか?と言われたら、胸を張って100%Yesなんてとても答えられません。

だから、未だに私も「ない」ままなのです。でも、「諦めてはいない」ので、研究を続け、そして、そのお陰でネタがたくさん増えていきます。

まあ、きっと、死ぬまで「ない」んだろうな、と思います。

パートナーシップにしても、ライフワークにしても、形のある商品とはまったく違うものです。

今、パートナーがいてラブラブだったとしても、それが未来永劫続く保証なんてないんです。
今はたまたま「ある」状態だけど、いつ、「ない」になるのか分かりません。

だから「ない」のがふつうで「ある」なんてありえないんじゃね?とか思うほどです。

だから、大事なのは「諦めてない」というところなんです、やっぱり。

それを心理学では「才能」と呼びます。英語では「gift」。神様からの贈り物なのです。

ないけど欲しいし、諦めてないものが才能です。

そこにはめちゃくちゃエネルギーをかけられますから、どんどん情報も経験も知識も集まってきます。
それを何年も続けていくと、唯一無二の存在になります。

「ない」ままなのに、その道の専門家になっちゃうんです。すごいでしょ?(笑)

クライアントさんの立場になってみてください。

悩んでいるときは孤独です。だから、ほんとうに気持ちが分かってもらえるだけで安心と希望を持つことができます。
諦めずに前を向いて進んでいこうとしてる人と出会えたら勇気までもらえます。

彼女は「どうしたら愛されるか、わかりません。」という状態だけど、同じ気持ちでいる人には、それだけで「安心」と「希望」と「勇気」を与えることができるんです。

今、もう、すでに。

もう少し深い話をしたいと思います。

「「ない」人に話を聴いても結局どうしたら手に入るのか?は教えられないわけでしょ?じゃあ、意味がないよ。「ある」人にやり方を教えてもらった方がいいじゃない?」

と考える人もいらっしゃると思います。

そういう人が欲しいのはノウハウです。
こうすれば結果が出る、という正解です。

「こうしたら必ず愛される!」という方法を知りたいわけです。

そんな方法がもし開発されていたら、私はとっくに失業してます(笑)
恋愛マニュアル本なんて1冊あれば事足りますから、こんなにもたくさん本屋さんに並ぶことはないでしょう。

「こうしたら愛された私の経験」は売ることはできますが、それが、クライアントにフィットするかどうかは分からないのです。
つまり「※あくまで使用者の感想です。」という通販番組に流れるテロップが必要なんです。

自分を殺してノウハウに合わせるやり方は一時的にはうまく行きますが、長期的には苦しくなってしまうと私は思っています。

それは私が扱っているのが「パートナーシップ」や「ライフワーク」という、人生全体をかけた壮大な物語だからなおさらそうなります。

「美味しい卵かけご飯の作り方」というのとはジャンルが違うのです。

だから、私は「やり方」についても言及しますが、それ以上に「あり方」に重点を置いています。

「やり方」は100万通りもあるし、人それぞれに合うやり方が違うと思うので。

だとするならば、カウンセラーが「ある」必要なんてないと思っちゃうのです。

なので、彼女には今後とも「ない」けど「諦めずに」「ある」を目指していっていただきたいと思います。

きっと彼女のクライアントさんの方が先に「ある」になっちゃって地団駄踏むことになるかもしれませんが、そのときはまたご相談ください。
「おめでとう!」って言ってあげますので。

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『カウンセラーは個性で売っていく』

個性というととても幅広いジャンルの話になるわけですが、あなたがあなたである証、だと思ってるものです。
顔もスタイルは目に見える個性です。ファッションも声も仕事も趣味も個性です。

そして、あなたの価値観や考え方や性格も個性です。

それは存在しているものであって、良いも悪いもありません。
あるもんだから、しょうがないわけです。

ここで自分を否定的に見ると、自分が持っているものには価値を見られず、ないものに価値をおくようになります。

あの人はあれができるけど、自分はそれができないからダメだ、と。

自分にはあの要素がない。それを持っているあの人はだから成功するんだ。

自分にもあの要素があればもっとうまく行くのに。

私も散々そういうことを思ってましたけど、あるときから、しょうがないよなあ、と思うようになりました。
ないものはしょうがない。それが必要ならある人に手伝ってもらおう!と他力本願を学びました。

私はあれこれアイデアを浮かべるのは好きなのですが、その実行力に多少の問題があります。また、飽きっぽいので長く同じことを続けることができません。
また、人との折衝や付き合いも得意ではないので、あまり顔は広くありません。
なので、その部分を補ってくれる岩橋夫妻と一緒に仕事をしています。

ないものを受け入れると、あるものに光が当たります。
あるものに光を当ててから、ないものを受け入れると考えがちで、それもいいんだけど、どっちでもいいのです。

私の師匠は漫談家みたいに人を笑わせたり、楽しませたりするのが得意です。私にはその要素はないよなあ、と思ってました。でも、別に人を笑わせなくてもカウンセラーはできるわけです。まあ、そりゃそうだわ。

一方、私の同期にとても聞き上手な友人がいます。誰もが彼女と話したくなるようで、周りの人からお誘いが絶えません。
私は話を聞くのはあまり上手ではなく、相槌もうまく打てません。彼女は天然のカウンセラーだ!と羨ましく思ってました。

でも、話を聴けなくてもカウンセラーはできるんです(笑)

私は分析したり、解決策を考えたりするのが好きなので、話を聴くのは情報収集のためです。共感は苦手だけど、情報収集は好きなのです。それに気付いてから、共感とか受容というカウンセラーとして当たり前に必要だと言われてる要素がなくてもいいや、と思うようになりました。

受容と共感は信頼関係を築いたり、それだけで相手の心を癒したりできる素晴らしい才能なのですが、私にはどうもそれが欠けているのです。
でも、信頼関係は別の方法でも築けるし、癒しの方法は無限にありますから、別にそれがなくても困らないことに気付いたのです。

私は文章を書くのが好きだし、分かりやすく伝えるのが好きだし、それなりに論理的に表現できます。
それで信頼関係は築けるし、時には癒しも生めます。

方法は100万通りもあるんだから、自分が持ってるものを組み合わせて、自分がやりやすい、自分らしいやり方を見付ける(創造する)ことで、なんとでもなるんです。

これはもちろん営業宣伝広報においても同じです。ブログを書くのが苦手なら動画で、イラストで、口コミで集客すればいいのです。
方法論にこだわる必要なんてありません。

自分にすでに備わっている個性を活かして、自分に合うやり方をしていけばいいのです。

これをビジネスの世界では「強みを尖らせる」などと言います。

それに気付けば世界でたった一人のカウンセラーになれます。

だからこそ、自分のことをよく知る必要があります。女性の皆さんは自分の髪質やお肌について、よくご存知だと思います。嫌だといっても癖っ毛は直らないわけで、それを受け入れた上で、かわいい髪型を長年模索してきたと思います。

それと同じことですね。

癖っ毛だからかわいくないわけでなく、工夫次第で美人になれます。メイクも同じ。

自分を知り、あるものを受け入れて、肯定することです。
そして、自分の個性を改めて眺めて、どうしたらいいのか?を考えていきましょう。
そのためのノウハウは世界中に転がってます。

もし、その個性を知り、さらに強みを見付けて活かせる方法が知りたければこのセミナーを活用ください。

東京:1/27(日)13:00-16:00 カウンセラーとしての「強み」を発見して「活用」するセミナー~ストレングスファインダーを活用して~(神楽坂)
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/27596

今のあなたで十分成功できます。
その秘訣についてお話しさせてもらいました。

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『情報発信に抵抗がでる理由』

『情報発信に抵抗がでる理由』

初のスクールである「お弟子さん制度」がこの週末にスタートしました。
思ったよりもはるかにレベルの高い人たちが集まって下さって、正直、びっくりしています。
みんな、すでにどこかで学ばれてきた人ばかりのような感じです(もちろん、そういう方も少なくありませんが)。

さて、お弟子さんたちはブログかYoutubeでの情報発信を宿題にしているのですが、すでにブログを書いている方はともかく、これから始める方は相当ハードルが高いと感じられるものです。

それはどこかで「ちゃんとしなければ」「うまく書かなければ」という思いが強いからです。

ちゃんとしてないのにちゃんと書こうとすれば当然壁がそびえたちますし、まだ学び始めだとするならばうまく書けることなんてないので、当然一行も書けなくなります。

カッコつけちゃうんですよね~。

そして、もう一つは怖れがいっぱい出てきます。

誰かに批判されたらどうしよう?
その程度なの?って言われたらどうしよう?
偉そうに!って言われたらどうしよう?
友だちにバレたらどうしよう?

まず、作りたてのブログは残念ながらその情報を知っている人以外が訪れることはまずありません。
Googleにもまだ登録されていないし、登録されていたとしても全然上がってこないものです。

ましてや友達にバレるなんて、自分がその情報の一端を自ら発していない限りは名前で検索しても出てこないものです。
(名前替えちゃえばいいしね)

ということで、全然安全なんですけどね~

とはいえ、その怖れはすべて「投影」でもあります。

自分が自分を批判しています。
自分が自分のことを「その程度」と見ています。
自分が自分に「偉そうに何言ってんの?」と言っています。

つまり、その怖れは自信がないからこそ生まれるものなのです。

・・・ていうか、自信ないの、当たり前だよね???

そこで背伸びしてるの、だーれだ???(笑)

もし、批判されたらどうしよう、と思ったら、ブログの文章に「こんなこと書いたら批判されるかもしれないけれどー」って書けばいいと思います。

それが自分の本音だから。

「私ごときがこんなことを言うのはおこがましいんですけどね~、でも、言いたいから言わせてください!」って書けばいいのです。

あと、心理学やカウンセリングの勉強をしていると、どんどんマニアになっていきます。
仲間たちも一緒に学んでいるのでペースは違えど少しずつマニアになっていきます。
そうすると、仲間同士で知っていることがまるで世間の常識のように思えてきます。

その結果、どうなるか?というと、「自分たちの常識、世間の非常識」ということを忘れて、つい、仲間向けの文章を書くようになります。
その時、一般の読者さんは置いてけぼりをくらってしまいます。

よく心理学系のブログに専門用語が列挙されている読みにくいものがありますが、たぶん、その罠にはまってしまってるんだと思います。

だから、「その程度」のことが、ふつうの人には「革命的な気付き」を与えることがよくあるんですよね。

そういえば、まさに昨日、こんな話をお伺いしました。

「夫が部下と浮気してるのですが、平然としているどころか、『お前のせいだ』みたいなことを揉めるといつも言い出すんです。全然悪いと思っていないみたいで。」と。

カウンセラーとしては「そりゃあ、罪悪感がてんこもりですよ~」って軽く言っちゃうところですが、その奥さんからすれば「え?ほんとうですか?全然そんな風には見えないですよ?罪悪感なんてちゃんと感じてるんですか?」って青天の霹靂です。

「そうなんですね。悪いことしてるって自覚あるんですね。なんかそれを聞いてホッとしました。」とおっしゃってました。

私のブログにもけっこう「その程度」のことが書いてあります。

「初めて私のブログを読んでくれた人にも分かりやすく」というのを基本としているからです。

まあ、とは言え、私のブログにも専門用語がたくさん出てきますけどね。
自立系武闘派女子、とか、不義理非人情、とか、ロケットランチャー、とか(笑)

でも、内容はそこに置いてます。

だから、専門家や色んな心理系ブログを読み漁っている人が見たら「当たり前のこと」や「その程度のこと」ばかりを書いているように思えるかもしれません。

けど、それでいいんです。
彼らを相手にしているわけではないので。
彼らがセミナーに来たり、カウンセリングを受けてくれるわけではないので。

来て頂きたいのは、今、何とかしたい問題を抱えている人だから、そういう方々が分かりやすく、希望を感じ、笑顔になれるような情報をお届けしたいと思ってるんです。

情報発信をするときに出てくる怖れは実は自分を見ているときに出てくるもの。
その話を届けたいお客様がはっきり見えていたら、その怖れは乗り越えられます。

理想のクライアント像をできるだけ具体的に設定しよう!と言うのは、この話を聞かせてあげたい人を明確化させるためです。

そしたら、きっとお客様目線でもっと自由に書けるようになるんじゃないかな?

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