『クライアントは私に会うことが一番の目的』

また間が空いてしまってすいません(^^)
そろそろ書かなきゃなあ、と思っているうちにまた1か月空いちゃいました。

皆さんも忘れた頃に「なんだこれ?」って届くメールでしょう?
そんなつもりで気長に読んでいただければ幸いです。

さて、僕のクローゼットの前には友人でもあり、カウンセラーでもある吉野リョータさんに書いてもらった色紙があります。

特別に4枚書いて頂いて飾っていて、仕事服に着替える際に目にするようにしている言葉。
その一つが今回のタイトルの『クライアントは私に会うことが一番の目的』なんです。

一見、エラそうな言葉に見えますが、でも、これはある戒めを込めた文言でもあります。

それは『僕は何もしない。何もできない。』ということ。
裏を返せば『何とかしようとしない』ということ。

心理分析もできるし、経験上いろんな話ができるし、笑わせてあげるし、安心する言葉も、希望を見ることも、セラピーやヒーリングだってできるといえばできます。

でも、それはあくまで僕の自己満足に過ぎない、と思っています。

カウンセリングの場でカウンセラーが何を伝えようとも、何とかするのはクライアント自身。現場に戻って行くのはクライアントさんですよね。

「旦那をそっとしてあげてくださいね」というアドバイスをしても、それを本当に活かすのはクライアントさん自身ですよね。

感情を流していっぱい泣いてすっきりして帰ったとしても、やっぱりまた怒りや悲しみが出てきます。

それを僕はただ見守るしかないんですよね。
そういう意味で『何もしてあげられない』んです。

それに『何とかしよう、何とかしてあげよう』と思うほどに、そこにはコントロールが入ってしまいます。
だから、「旦那さんを放っとかなきゃダメって言ったでしょ!」「この間ちゃんと怒りを流したからもう出ないはず」とか思っちゃう(言っちゃう)んです。

「そっか、怒っちゃったか~。でも、またやり直せばええやん」って言ってあげられないんです。

クライアントさんの話で「ムッ」としたら、それはカウンセラーが何かクライアントさんをコントロールしようとしてたからです。

もちろん、僕もまだ未熟なのでそういうこともありますけどね~。

クライアントさんは僕のところに来てくれるまで、たいていはこんなプロセスを経てきます。

ネットで検索してブログを見付ける or 誰かから教えてもらってブログを見る。

ブログを熟読する

カウンセリングを受けようとかどうかを考える。

でも、そこまでもないか、と思う。

でも、やっぱり受けた方がいいのかと考えてあちこちを調べる

けっきょく根本さんがいいと思って勇気を出して予約しようとする

でも、満席で予約が取れない

諦めようとするけれど、なかなかあきらめきれないのでまた翌月チャレンジする

予約が取れる!

でも、キャンセルしようかどうか迷う

改めて問題を考える。

カウンセリング受けなくてもいいんじゃないかを葛藤する

気が付けば日が近づいてくる

緊張して眠れなくなる。悪いことをいっぱい考える。

当日、ドナドナの曲に乗ってカウンセリングルームまでやってくる

長いですね(笑)

だから、会えた時点でOKなんですよね。
それだけで何とかなっちゃいそうな気がするんですね。

だから、「会うことが目的」と信じることで、僕は自然体でいられるのです。
それはクライアントをありのままに見て、受け入れ、承認することの第一条件だと思うし、何よりも僕が自由でいることがクライアントさんを自由にすることだと思っているのです。

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『カウンセリングの疲れをとる方法』

今日もリクエストを頂いてのお話です。
「お客さんのヘビーな話を聞いているともらっちゃうことってありませんか?どう解消しているのでしょうか?」
「毎日お客さんの話を聞いていたら疲れませんか?どうやって疲れを取っているんでしょう?お酒ですか?」
というご質問をほんとよく頂きます。
先日の公開カウンセリングセミナーでも聞かれましたし。

僕もこのテーマについてはかなり研究してきた派なので、あれこれと紹介することはできます。
とりあえず、お酒で疲れは取れません。余計に疲れます(笑)
気分をパッと明るくなってたくさんしゃべり倒してストレス発散になる、ということはあるかもしれません。でも、それはお酒じゃなくて、おしゃべりの力ですね。

お客さんからもらっちゃう・・・これだけでほんと、いろんな話ができます。
「もらっちゃうことなんてないんだよ」という話も、「確かにもらっちゃうよね」という話もできます。
けど、何か体が重たいとか、さっきまで良かった気分が落ちた、とか、無性に疲れた、とか原因は何にせよ、そういう結果が残ってるわけですよね。

また、1時間ないし、2時間、じっとお客さんの話を集中して聴いて、共感して、分析して、提案して、癒してってことをやっていたら、やはり精神的に疲れますよね。
もちろん、肉体的にも1本だけならまだしも、1日4本も5本もカウンセリングをしていたらほんと疲れちゃいますね。

昔、出張先のホテルに呼んだマッサージ師が「お客さん、タクシーの運転手か飛行機のパイロットですか?この腰の張り方は相当ですよ」って教えてくれたことがありました。
その頃は朝10時から夜の21時まで一日カウンセリングをしていたのできっとそんな体になってしまったんでしょう。

マッサージもふつうのマッサージだと根本的な解消になりませんが、やはり体が解れる分、よく眠れますし、体も軽くなります。

お風呂をよくお勧めするんですよね。
できれば温泉がいいんですけど。
温泉の中でも食塩泉が理想です。硫黄泉もOKです。
自宅のお風呂でも塩を持ちこんで、洗い場で体を洗うのもお勧めです。

やっぱり塩って昔から使われている方法だけに利くんじゃないかなあ、と思っています。

じんわり汗をかくくらいにお風呂に浸かると体の疲れも取れやすくなります。
副交感神経が働き始めるので、とても緩むんです。
カウンセリングをしていて緊張してる時は交感神経優位の状態ですからね。
その状態では興奮はするけど、落ち着かないので眠れなくなります。

マッサージにせよ、お風呂にせよ、眠りの質を高めるという意味でも効果的なんです。
眠ることってすごく大事ですよね。
寝てる間は潜在意識・無意識が活躍する領域。
身体の疲れも、心のストレスも整理して処理してくれる大事な時間です。

同じ意味で瞑想を日常に取り入れるのもお勧めです。
瞑想で半覚醒状態におくことで、心地よい眠りと同じ効果をもたらしますし、集中力も高まりますね。

身体からのアプローチとしては食事に意識を向けることも可能です。
ファスティング(断食)が流行っていますが、食べないことで内臓を休めてあげることはすごくいいですね。
消化吸収にかかっている膨大なエネルギーを使わずに済むわけですから。

そういう意味で断食まで行かずとも週に1,2日は少食の日、もしくはベジタリアンになる日を作って体を休めてあげるのもデトックスにもなるし、疲れを取るにも役立ちます。
僕はカウンセリングの日は基本、朝昼食べません。
お腹が空いたらちょこっと何かをつまむ程度。
眠たくなっちゃうから、というのもありますが、同時にこれで体調を整えてます。

さらに香りは脳にメッセージをダイレクトに伝える方法らしいですね。
なのでその日の気分にあった香りを与えることで脳がリラックスしやすくなります。
ストレス解消ならラベンダー、とか決め付けなくてもいいと思います。
なんか知らんけどベルガモットを求めてるぞ!って思ったらそれを採り入れましょう。

神社をお勧めします。これは僕もよくやってましたし、効果的だと思います。
お参りをする、手を合わせる、祈る、という方法自体がクリーニングにとても役立ちますし、その神社の御神木や土そのものに触れることも効果的ですね。
お寺でも構いませんが、何百年って伝えられてきた場所に詣でることは心身共に意味があることだと思ってます。

身体を動かすって大事だと思います。
ストレッチやヨガでもいいし、ウォーキングでも構いません。
カウンセラーの人ってあまり運動しない人多いんじゃないかな?そんなことない?
ダンスやスポーツはもちろんいいんですけど、やはり体を動かす、鍛えることは何も悪いことは起きないですね~。これは僕自身反省することが多くあります(笑)

自分がカウンセリングを受ける、のももちろんあり。
カウンセリングじゃなくても、ヒーリングだったり、セラピーだったり、占いだったり。
自分が「クライアント」になる経験は意識や視点を変える効果が高いだけでなく、意外とスッキリさせてくれます。

旅に出ること。僕は出張族ゆえ、仕事の疲れを仕事で癒す、というわけの分からんことをしてるわけですが、プライベートでの旅はこれまた視点を変え、意識を変え、ストレスを流してくれます。
好きな場所に行く、というのが大事で、のんびりすることは必ずしも必要ではありません。
海辺でボーっとしながらも仕事のことをずっと考えてるなら仕事してるモードですからね。
そう言う方はアクティビティをふんだんに取り入れて忙しくさせた方がすっきり感は高まります。

ストレスてそもそも非日常空間に弱いですよね。
だから、TDLとかUSJなどの空間もまた、効果的だと思います。
映画とか見ます?映画って簡単に非日常空間に導いてくれるものなんですよね。
だから、お勧めなんですけど・・・ただ、勉強のためには見ないでくださいね!(笑)

このネタはちょっとキリがなさそうですね!
これらの方法は実際に僕が試したり、経験したりして効果のあったものです。
だからお勧めできるのですが、皆さん自身に合う、合わないもあると思うのです。

でも、いつも皆さんがクライアントさんに伝えているように、やはり自分を大事にすること、がカウンセラーとしてはほんとに大切なことだと思うのです。
クライアントさんをリードするカウンセラーとして、ぜひ、自ら実践していきましょう。

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『ブログを書くヒント』

実はこのテーマ、このいい加減かつ不定期発行の我がメルマガに初めて寄せられたリクエストなのです。
ありがたや、ありがたや。

根本さんは毎日あんな長いブログをよく書けますね?
どうやってネタを見付けるのですか?
しんどくならないんですか?

そんな質問をよく頂きます。
確かに毎日ブログ(メルマガ)書いてますよね。

たまーに休むこともありますが、ここ2、3年は特にほぼ毎日書いてるんじゃないでしょうか。
僕もそれが習慣化されてますから、書かないとなんか変な感じになります。

まず、僕は文章を書くのが好きです。
国語の点数は悪かったけれど、自分を表現するための手段として「言葉」(文字)はフィットしてると思います。

だからずっと書き続けられるんだと思います。
これはラッキーなことですよね。みんながそうじゃないから。文章が苦手な人だって当然いるから。

ちなみに文章が苦手でブログが書けないって方にもよくお会いするんです。
「金で解決せい」と言います(笑)
しゃべった文章を誰かに起こしてもらってブログにアップすればいいんです。
絵が描ける人はイラストやマンガにしてみるといいでしょう。

ともかく苦手なことを無理やりやってもしんどいだけなので僕はあまりお勧めしていません。

何年か前に「作家になりたい」と思いました。
で、ふと考えたんです。作家の日常って。
それで思い付いたのは「きっと作家さんは締切に追われていようが、追われていまいが、何かと文章を毎日書いているだろう」と。

だから、作家な根本君は毎日文章を書くのは当然だろう、と思うに至りました。
それで毎日書くようにしています。

元々好きなことだから苦じゃないんです。
文章を書くことの中でも、人に教えること、分かりやすく表現することは昔から僕の長所の一つなんですね。

以前、アメブロで週に1回「失恋クリニック」という記事を書いてました。結果的に5年以上連載は続くのですが、毎週月曜日に必ず記事を書かねばならぬ、タダならぬ緊張感を抱いてたんです。
しかし、ある時、こんな悟りを開きました。

「ネタは降ってくる。必ず降りてくる。だから待っていればよい」

「書く」って決めてるからネタは「自然と」「湧いてくる」のです。
分かります?
先に「書く」ことを決めるんです。
ネタはないけど、僕は書くんだろう、日曜日の晩にはスラスラと文章が紡ぎだされているんだろう、と。

でも、それは真実になっていきます。
実際、私は毎週月曜日にずっと連載をすることができました。

僕のブログのネタは、カウンセリングの中で見つけていきます。
最近、「執着を手放そう」って話が多いなあ・・・と思ったら、それを記事にします。
私のブログには「最近○○ってネタが多くて」って書き出しを選ぶことがあるんですが、まさにそれが時事ネタなわけです。

僕のカウンセリングのカルテには時々「執着を手放す!」と丸囲みしてある文字が見当たります。これが「ネタ」。
別でメモを取っておいて記事にします。

皆さん、ネタ帳って作ってます?
僕はずっとパソコンに保存してあります。

「書く」と決めたらネタは勝手に振ってきます。
自分のところにお客さんが来なくても、ネット上にはいろんな人の話が転がっています。
それを題材にさせてもらえれば、一つ、あなたは修業を積むことができるんです。
だからやっぱり「書く」ということを決めることなのかなあ、と思います。

この書き物ネタはたくさんあるのでまた記事にしたいと思います!
お楽しみに!

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『カウンセリングを受けてくれた人が何ていってほしいでしょう?』

今日はちょっと宣伝というか営業的なお話をさせて頂こうと思います。
ビジネス的なお話です。

皆さんの中にはビジネスセミナーによく通われてる方もいらっしゃって、こんなワークをしたこともあるかもしれません。

実は僕、先日、勝手にメンターとさせてもらってる福島正伸先生の講演・セミナーに2日続けて参加して久々に先生の話を聞いていました。
僕がメンターと慕うだけあって、一流の変態さんなわけですが、その話を聞いて、ああ、そうだなあ、と思えることがあったので、今日はそれをシェアさせて頂こうと思います。

商品を売るときに、この商品の機能は何か?どんな点が新しいのか?他とどう違うのか?って説明をするのはごくごく自然な発想だと思います。

しかし、最近はエクスマなどの「ストーリー」を付ける広告宣伝が広がっていますよね。
ジャパネットタカタの商品も決して安い訳ではなく、その商品を使ったストーリーを作って売ることで売り上げを上げてるそうです。

そのストーリーの作り方はいくつもあると思うんですが、今回、こんな話をお伺いしたんです。

『その商品を買ってくれた人に何て言って欲しいですか?』

それが商品を売る秘訣であり、宣伝方法なんです。
カウンセラーに置き換えるとこんな質問です。

Q.カウンセリングを受けてくれた人が何ていってほしいでしょうか?

ちょっと考えてみてください。

私もこのメルマガを利用して考えてみました。
「よかった」
「すっきりした」
「目の前が明るくなりました」
「嬉しくなりました」
「なんとかなりそうって希望が持てました」
「笑えます」
「軽くなりました。」
「暖かい気持ちになりました」
「ほっとしました

皆さんはどうでしょうか?

そういう気持ちになって欲しくてカウンセリングをやってます・・・って皆さんのブログに書いてありますか??

さらに一歩踏み込んで、こんな質問はいかがでしょう?

Q.あなたはカウンセリングを受けてくれたクライアントさんが家族や友達にどんな風に話して欲しいでしょうか?

例によって私も考えてみました。

「よかったよ。気持ちがスーっと軽くなって希望が持てたよ。大丈夫って思えてすごく安心したよ。だからなんかあったら行ってみてね。」

「今起きてることがどうしてこうなってるのかパズルを解くみたいに明確になってね。なるほどなあ、と膝を打ちっぱなしだったよ。表面的な部分だけじゃない、深いところにすっと入り込んでくる、というか。君も何かあったら行くといい。紹介するよ」

「今まで全然笑えなかったけど、気付いたら声をあげて笑ってて、私、まだ大丈夫なんだって思えたら今度は泣けてきちゃって。無理してた、頑張ってたって認めてもらえてほんとに楽になったんだよ。」

「すごく分かってもらえたって気持ちになって安心したの。一人じゃないって思えたし、気持ちが楽になった。いろんなこと教えてくれるから目の前がパッと明るくなるよ。なんとかなりそうって思えたし、気がすごく楽になったんだ。」

「心理学ってけっこう難しいのかな、ややこしいのかな、理解できるのかな、と不安だったんだけど、行ってみると面白くて笑えるし、具体例がいっぱいあってほんと分かりやすいの。なるほどーってめっちゃ思ったよ。思い当たるところがいっぱいあって、見透かされてる感じだし、すぐにでも使いたくなっちゃう話がいっぱいあってビックリだった。それでいて深い話も出てきてじんとなっちゃうし。やられたーって感じだよ。」

この最後はカウンセリングじゃなくて、セミナー向けの言葉なんですが。
さて、あなたのブログはこのストーリーに基づいて作られているのでしょうか?
逆に、そんな風に言いやすい話を書いたり、構成をしているでしょうか?

ストレートに「こんな風に言っていただきたい!と思ってカウンセリングしています。」って書いちゃってもいいくらいだと思います。

その方が使う側の立場に立って言えてると思うので。
実はこの「お客さんの立場、お客さん目線」というのがとても重要なんです。
ついついカウンセラー目線でのみの文章になっていませんか?

私は時々、この書き方で集客ブログを書いています。
そうするとやはり反応が違いますね。

また今度、このお客さま目線の話をさせて頂こうと思います。

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『どんな風にカウンセラー料を決めたらいいのか?』

僕、カウンセリングを長らくしている一方で、色々なサロンの独立サポートもさせて頂いたんです。
マッサージ、エステ、ヒーリング、カウンセリング等々を独立開業される際、どうしても値段を安く設定しがちだと思いませんか?

自信がない分だけ、最初は安くしてしまいます。
そして、経験を積んで来た時にその金額が窮屈となり、モチベーションが下がります。

でも、値上げってし難いの、分かりますよね?
既に一定の常連さんがいて、毎月のように通って来てくれます。
中にはこの金額がギリギリで頑張ってねん出してくれてる方も知っています。
そんな中で値上げってし辛いですよね?

「ええ?そうなんですか・・・。分かりました。今までが安かったですものね。今までほどには通えなくなるかもしれませんが、先生しかいませんので、必ずまた来ます・・・。」

そうとぼとぼと帰って行く姿・・・。
罪悪感がビンビン刺激されますね~。

そうすると段階を分けて値上げしようって思う人もいます。
とりあえず10月に3000円上げて、年明けからさらに2000円・・・って。
元々5000円アップするつもりだったにせよ、お客さんは度重なる値上げに音を上げてしまいます(笑)←これが言いたかったわけですな。

また、周りの相場を調べて値段を設定する、という考え方もアリだと思います。
僕がカウンセリングサービスを立ち上げた頃、値段設定は周りの同業者たちを調べまくって決めました。
カウンセラーってあまり多くなかったので、ヒーリングやセラピストなど、それらしき方々の情報を集めたわけです。

でも、それって他人のふんどして相撲を取ってるような違和感が出て来ません?
ほんとに納得した金額になってるならいいけれど・・・「周りの目」を気にした結果だとしたら、サービスもそんな風になってしまいませんか?

また、実際「師匠を越える額を付けるのは気が引ける」という声もよく聞きます。
実際、私がコンサルさせて頂いてる方からもその声を聞きました。
「その師匠ってカウンセラーだけで食べてるの?それが本業?」って聞きました。
後進の育成やセミナーがメインで、サービス的にカウンセリングをされてる方も多いんです。
だとしたら、カウンセラーを本業にしたいのは、師匠をまずは金額であっさり越えてもOKです。

で、僕はどんな提案をしてるか?というと

「あなたが予約が取れなくなるくらいカウンセリングが入っている時に、これならって納得できる金額はいくら?」

「あなたがカウンセリングに自信を持って堂々と『受けに来てください!』(キラーン)と言えるようになったとき、いくらもらっていたら納得できますか?」

さあ、イマジネーションです。
あなたが売れっ子になったとき、雑誌やテレビから取材が来るようになったとき、カウンセリング料はいくらなのでしょう?

※もちろん、これはあなたなりの成功をイメージして下さいね。

始めの1年は安くしておいて2年目に上げる、なんてのは「今現在からの逃避」じゃないでしょうか。

始めから高めでいいんですね。

この話をするとき、いつも思い出すのは浅田次郎さんがエッセイの中で書かれていた自衛隊のエピソードです。

自衛隊に入隊する時、全員今のサイズよりもブカブカの服を支給されるんだそうです。
それは今後ハードなトレーニングをしていくとどんどん筋肉が付いて体が変わっていきます。
それを見越して始めから大き目のサイズで配られるんです。
そして、その服が体にぴったりフィットする頃に、心身共に自衛隊員となり「娑婆っ気が抜ける」んだそうです。

さて、皆さんがカウンセラーとして娑婆っ気が抜けたとき、どんな値段なら納得できるでしょうか?

カウンセリング料金って、カウンセラーとしての自分の価値を如実に表す数字です。
自分で値段が付けられるとしたら、自分自身に付ける価値の金額です。
それと同時にあなたがカウンセリングそのものにどんな価値を見ているかの値段です。

さて、あなたは成功した自分にいくらの価値を付けますか?

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『カウンセリング料金で悩んだりしていませんか?』

すっかりご無沙汰してしまいました。根本です。
半月以上空いちゃいましたね~

さて、今日はカウンセラーとして肝心なテーマである「お金」についてお話したいと思います。
先日もコンサル先のカウンセラーさんが「値上げをすべきかどうか?」て悩んでらっしゃったので、背中を思い切り押して値上げすることを提案してました。

この形のないサービスというものにお金をどうつけるのか?って難しいですよね。

僕がカウンセラーとしてのキャリアをスタートさせた頃は2時間で15,000円でした。
僕の師匠は30,000円だったのですが、個人的にすごく不思議に思ってたんですよね。
全然自分に自信がなかったですから、「ふつうだったら僕のカウンセリングを受けるよりも、倍払って師匠のカウンセリングを受けるよな」って真面目に考えてました。

そのうち2時間で2万円となり、2.5万円となり、独立を機に一気に値上げして90分で3万円にしました。
でも、その値段を決めるとき、私もなかなか自信がないので(笑)いろんな人に相談したんです。

そしたら「ええ?なんでそんな安くするの?3万って言うから60分かと思った。90分なら5万取った方がいいよ」と真面目にアドバイスしてくれる人もいたんです。しかも、何人も。

「そんな高くしたら誰も来ないよ」って言ってた僕がいるんですけど、彼らは違うんですよね。
僕がまだまだ自分の価値を低く見積もっていたわけです。

「コンサルだったら顧問料が月に5万円ってものすごく安いで」
「精神的なサポートを色々してもらえるんでしょ?今の悩みをフルセットで扱ってもらえるんなら絶対安いって。そんな車のオーバーホールとか5万なんかじゃすまないからな」

「カウンセラー」という基準で考えると3万円は高いのかもしれません。
マッサージとか、病院などと比べてもそうですよね(健康保険使えるからね)。

でも、企業レベルで考えれば月に5万円でも安いわけですし、人を車に置き換えるのもあれですけど、全体を見てアドバイスしてもらえるんなら5万円でも安い(んだそうです)。

これは視点を変えることであり、比較対象を変えてしまうこと。
そうすると一見高いと思えるものが、安く見えて来るから不思議ですよね。

「根本さんのお客さんって社長さんとかお医者さんとかも多いんでしょう?彼らからすれば、顧問料って感覚になれば全然気にならないと思いますよ」

恵比寿の居酒屋でそんな話を聞いて口説かれながら、逆に自分がやりたいことが明確になってきたんですけどね。
「自分がやりたいのはカウンセリングというよりもセミナー。カウンセリングはあくまで補助的なものとしたい」
「夫婦の問題が一番やりたいこと。だから、主婦が払える範囲の設定にしたい」
もちろん、3万円ってふつうの主婦には厳しい数字だとは思いますが(苦笑)

さて、もう一つお金に関する面白い体験を紹介したいと思います。

今年の春、フリーになったし、そのご挨拶も兼ねて、と安めのセミナーを設定したんです。
今までよりも安く、でも、やることはそんなに変わらない、という。

そしたらね、何か違うんですよ。反応が。
そのセミナーでは予め解決したいことを紙に書いて出して頂いて、それを僕がピックアップして公開カウンセリングをしていくスタイルなんです。

今までのセミナーでは紙にびっちり書いてくださる方がとても多かったんです。
読むのが大変なくらいに!
でも、その値段を安くしたら、皆さん、あいまいな感じの相談ばかりだったんです。
たまたまそうだったのかもしれません。

けれど、その後、再び本来の値段でセミナーを開催したら・・・やはりびっしり書いてくださってたんです。

もちろん、紙に書いてあることだけでなく、セミナーそのものの雰囲気も違っていました。

高い方がその分、前のめりになって参加してくださいます。
一生懸命、取り組んでくれます。
もちろん、効果もその分、出やすくなります。

セミナーだけでなく、カウンセリングでも同じなんですけどね。

勇気出して高め設定してみるのもいいんじゃないでしょうか?

さて、次回は価格の設定方法について私の考え方をお伝えしたいと思います!

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『理想のカウンセラー像』

皆さんにとって「理想のカウンセラー」ってどんな人でしょうか?

話をちゃんと聴いてくれて、分かってくれて、受け入れてくれる、、、大きな心を持った偉大な人。
的確な質問をし、クライアントさんの心を開き、そして、笑顔で共感しながらもきちんとクライアントさんをリードできるような。
仮に取り乱したりしても、それをちゃんと受け止めてあげられる大人な心を持った人。

・・・だとしたら、苦しいよね。聖人君子みたいだもんね。

僕はそういうの無理だなあ、と思うようになって早10年。
幸い、僕の師匠たちはカウンセラーとしてはすごいけど、人としてはどうやねん?という方々ばかりだったので、ある意味、それはラッキーでした。
もし僕の師匠がいわゆるきちんとした「先生」だったら、きっと僕は今、この仕事できてないかもしれないですね。

僕にとっての理想のカウンセラーはちゃんと弱さを出せる人。すなわち、自然体で生きられてる人。
辛いときは辛いって言えて、頑張りたいときは頑張れるし、遊びたいときには遊ぶ、そんな人。
クライアントさんのために!受講生のために!って無理したり、犠牲したりするのは嫌だなあ、と公言できる人。

僕はけっこうな完璧主義で、理想主義者で、プライドも高く、意地っ張りなので、弱いところを出したり、遊んだりってのは苦手でした。
今日のメルマガの冒頭に書いた「理想のカウンセラー像」って、ある意味、僕が目指してた姿なのですよ。
「完璧なるカウンセラー」を目指してたわけですね。
そしたら、ほんとうに行き詰っちゃって、お酒に走ったり、毎日がしんどくなっちゃって、疲れが抜けないし・・・ということでたまたま旅行で行った沖縄のゆるい空気に虜になっちゃったんです。
それが2006年の春。
そこから、遊ぶ、ということを自分に許し始めました。

嫌なもんは嫌、好きなものは好き。
カウンセラーとしてはっきりしてていいんじゃないかな?
クライアントさんのために、と無理しなくてもいいんじゃないかな?

もし、皆さんがカウンセラーとして「こうあらねば」って言うものがあるんだったら、それはできるだけ早く手放しちゃった方がいいんじゃないかなあ?
「自分スタイル」でカウンセリングができるのが一番長続きする秘訣だから。
「こうあらねば」で縛られたら、やっぱり苦しいし、クライアントさんを解放してあげられないと思うんですよね~。

さて、皆さんにとっての理想のカウンセラー、これ、無意識でも持っているものだから、きちんと言語化した方がいいかもしれません。
そして、それが果たして「自分らしいのか?」という視点で研究してみてはいかがでしょうか?

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『あなたの得意なジャンルは何?』

カウンセリングで「この問題を扱いたいな」とか「この問題が得意だな」というジャンルは皆さん、もうお分かりでしょうか?

仕事の人間関係も、家族も、恋愛も、結婚も、離婚も、、、あれこれ扱いたいと思うけれど・・・。
話を伺って「よっしゃ!」とテンションが上がる話題があなたの好きなジャンルであり、得意ジャンルになる可能性が高いジャンルです。

長くカウンセラーを続けようと思ったら、自分が得意なジャンルじゃないとなかなか難しいですよね~。

好きこそものの上手なれ、ですからね。

では、そうしたジャンルってどうやって見つけるのか?っていうと、実にカンタンなんです。

それは「あなたが今まで悩んできた問題」なんですよね。

結局僕たちは自分のことが好きなので、自分が抱えている問題を何とかしようとこの人生を生きています。

お父さんとの関係で苦しみ、それを何とかしたいとやってこられた方は、お父さんとの関係に関してはプロフェッショナルになっています。
失恋で辛い思いをした人は、失恋については得意中の得意でしょう?
離婚問題で苦しんだ方は、同じ問題に悩む方を他人事だと思えないでしょう。

僕も、そもそも恋愛(失恋)の問題で悩み、その後、夫婦の問題もあり、かつ、仕事でもお金でも問題を抱えていたので、必然とそれらの問題を何とかするためにカウンセリングを受け、セミナーを受け、学び、クリアし、また、穴にハマり、また抜け出し、を繰り返してきたわけです。
だから、これらの問題が自然と僕の得意分野になっていきました。

僕も後輩たちから「いったい、自分はどのジャンルが得意なんでしょう?」って聞かれると、「そもそもこの世界に興味を持ったきっかけだよ」なんて答えます。
なんでカウンセラーになりたいと思ったのか?なぜ、自分がカウンセリングやセミナーを受けようと思ったのか?そこにヒントがあるわけですね。

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『問題の解決とは?』

「彼氏ができないんです」って人に「彼氏」ができたら問題は解決するのでしょうか?
「旦那が離婚を切り出して来て」っていう奥さんが「旦那さんが離婚話を取り下げたら」問題は解決するのでしょうか?

っとまあ、こういう聞き方をするってことは、違うってことなんですけどね(笑)

問題の解決は「忘却」だと思っています。
その問題があったこと自体を忘れてること。

「そういえば、彼氏が欲しいって悩んでた頃があったなあ」
「確かにあの時は旦那から離婚を切り出されてパニックになったわ」

ちょっと懐かしい思い出を手繰るような感じがするのが「解決」だと思うんですね。

カウンセリングって表じゃなく、その奥を見ていくでしょう?
「彼氏が欲しい」って言う奥には、「自信がない」とか「無価値感がある」とか「元彼が忘れられない」とか何か本質的な問題があって、それが「彼氏が欲しい」という“表現”に繋がっているんですよね。

だとすると、もし彼女に彼氏ができたとしたら、問題は「彼氏が欲しい」から「彼氏と別れないようにするにはどうすればいいか?」などに変わるんです。

中身が変わっていないから、その表現が変わるだけですね。
だから、私たちはその中身を見ていって、それを変えちゃおうってしますよね。

そうして、無価値感とか元彼への執着とかを手放していって、心が解放されると、その問題は「どうでもよくなり」、「忘却」へと繋がるんです。

だから、カウンセラーとしては、そこを目指したいな、と思うんです。

* *

「そういや半年前、新しい職場の人が怖いって不安になってたよね?人とうまく付き合える自信ないって。あれ、今どうなったの?」

「え?あたし、そんなこと言ってましたっけ?え?それ私ですか?根本さん、他の人と勘違いしてないですか?」

「ええ?マジ?え?でも○○さんだったと思うんだけどなあ。メモにもそう書いてあるし」

「あ、そうだ。私、初めてカウンセリングに来た時に聞きたいことメモしてたんだ。(手帳を取り出して)あははははは。あ、確かに書いてる、書いてる。へえ、私、今の職場に馴染めるかすごく不安だったんですね~。すごくいい人たちばっかりですごく楽しい職場ですよ。」

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『あなたがクライアントさんに与えられるものは何?』

クライアントさんにあなたが与えたいものって何でしょうか?
また、与えられるものってどんなものでしょう?

僕の場合、色々と紆余曲折、右往左往、試行錯誤、思い付き等の変遷を経て、

「安心」
「希望」
「笑顔」

に落ち着いています。

クライアントさんが一番聞きたい言葉、何か知ってますか?
今も昔も変わらず「大丈夫ですよ~」って言葉じゃないかな、と思うんです。
不安でいる時、どうしていいのか分からなくて、誰かに話を聴いてもらいたくて、解決策を知りたくてカウンセリングにいらっしゃるわけです。
そしたら、そのクライアントさんにとってカウンセラーの「大丈夫」という言葉にすごく安心感を持つことができます。

僕、「大丈夫ですよ」って言葉を、いかに楽に、「え?何当たり前のこと聞いてんの?」みたいなノリで伝える努力をしてきましたね(笑)

でも、本気で「大丈夫」と思ってなきゃ見破られますね。
「この人、気を使って大丈夫って言ってくれてる」って。
「ということは、本当は大丈夫じゃないんだ・・・」なんて邪推されてしまいます。

だから、堂々と大丈夫って言ってあげることで、クライアントさんは「安心」を得て、未来に「希望」が持てます。

結局、どんな手法を使おうが、魔法をかけようが、呪おうが、クライアントさん自身が「あ、大丈夫なんだ」と思えたら、それで問題って解決していきますよね~

それに「エゴは笑わない」って格言があるように「笑う」ということは何よりも大切なことだと思ってます。
僕の師匠は生粋の関西人で心理漫談家でしたから「笑わせてナンボ」というのは叩き込まれましたね~。

私なんて今でこそ「面白い」って言われることも増えましたけど、そもそも関西人ではない私は、笑いを取る、というのは苦手なジャンルでした。
でも、やっぱりしーんとしてると眠たくなっちゃうし、真面目な講座だと重たくなっちゃうし、ということで、何とか「スベリ慣れる」ことにしたんです。

深刻なクライアントさんが来て話をしてくれるでしょう?
そしたらね、僕は何とか笑わそうとするんです。
もちろん、クライアントさんはボケてるわけじゃないんですけど、ボソッとツッコんだりするんです。
で、ふと笑顔がこぼれたらこっちのものですね。

「ね?今、笑えたでしょう?笑えるってことは大丈夫ってこと。心はまだ死んでないですよ。そして、それだけ心に今、余裕が生まれた証拠ですよ。こんな状況の中でも笑えるってことは、これから元気になって行きますからね」

結構、軽口を僕は叩く方です。
「いい加減」「適当」「ゆるい」みたいな評価は僕にとっては最上級のモノ。
セミナーなら、もっと簡単に笑いが取れるから、それだけでみんな元気になっていきますね。

だから、安心、希望、笑顔が私がクライアントさんに与えたい、そして、与えられるものだと思っています。

さて、皆さんはいかがでしょうか?

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