『投影を使った心理分析の仕方(4)』

再び、投影についてのお話をさせていただこうと思います。
もう飽きた?(笑)

ちょっと今日はブラックな見方ですよー。
性格がちょっと悪かったり、捻くれてないと嫌悪感感じちゃうかもしれませんね。

あ、皆さんは大丈夫ですね~うん。良かった~

例えば、夫婦の問題でいらしたクライアントさんがこんな話をしてくれます。

「旦那さん、たぶん、ちょっと病気じゃないか?と思うくらいキレたらひどいんです。暴言、暴言で、私や子どもたちに対してひどく攻撃的になるんです。
私なんか言い返さずにじっと我慢してるうちに涙が出てきてしまって本当に辛くて。
でも、そんな私にも『お前のせいでうちはめちゃくちゃだ』とか『お前がしっかりしてないからこんなことになる』とか「お前はほんとうにひどい嫁だ』とか『きっと育ちが悪いんだろうな』とか言われてほんとうに悔しくて。」

そら、しんどいよなあ。
めちゃくちゃだよなあ。

と思いますよね。

多くのカウンセラーさんは「大変ですね。よく耐えていらっしゃいますね。」などと共感したり、慰められたりすると思います。

当然、私もクライアントさんの話をふむふむ聞きながら、できるだけ優しい口調で「ちなみに旦那さんはまだご存命ですか?あ、そうですか。そんなひどいことしてまだ生かしてもらえてるんですね」とか、「それで旦那さんを秩父に埋めるやり方を教えてくれ、ということでしょうか?」などと神妙な表情をしながら共感的態度を示します。

でも、そんなやさしさの裏側で、ブラックな私がある観察をしてるんです。

「うちをめちゃくちゃにしたのは誰だと思ってるんだろう?」
「しっかりしてないって相手を責めてるのは誰だろう?」
「育ちが悪いって見下してるのは誰だろう?」

そこから、さらにブラックなる分析をしていきます。

「いつも被害者意識を持っているんじゃないだろうか?誰かのせいにする癖はないか?」
「ちゃんとしなきゃ!って頑張るタイプで、自己嫌悪の強い長女タイプなのかな?」
「見下すような発言を今までもほかでしていないかな?」

カウンセラーとして見極めが大事なのが「奥さんが話す旦那さん評はあくまで奥さん基準であって、旦那さんそのものの姿を現しているわけではない」ということです。

もちろん、奥さんが嘘をついているわけではありませんよ。
その奥さんの目を通した旦那さん評ってことを忘れちゃいけないってことです。

だから、実際、その後ご主人にお会いすると、全然奥さんが言ってるのと違う!ってなったりします。

で、その奥さんの目を通した発言である、ということは、奥さんが「うちの旦那は○○で」とおっしゃることは、すべて奥さんの投影ってことなんですよね。

だから、その奥さんが「旦那がいつも私を見下してくる」と言うのは、「私も旦那を見下してるんだけどね」という自己紹介になるのです。

もちろん、決め付けはいけません。
だから、あくまで情報の一つとしてその投影を見ておくことが大事です。

そんな風に「クライアントさんが誰かの話をするときは、そこに投影が入っていることを忘れずに!!」という意識でお話を聞いていると、より広く、深い情報が手に入れられます。

「ああ、この人、ちょっと被害者モードで相手を責めちゃうところがあるんだなあ」と思えば、それが問題の原因になってないかなあ?と見ることもできるし、また、「カウンセラーが下手に意見すると、後々こっちのせいにされることもあるのかもなあ」などと用心することもできますね。

逆に、クライアントさんが誰かを褒めていたり、誰かの魅力を語っていたりする時は、それこそが、クライアントさんの才能であり、魅力なんですよね。
だから、「旦那さんって悪いところだけなのかなあ?」って聞いてみると、その人のいいところ自己紹介が始まりますね。

ちょっと活用してみると面白い見方だと思いますので、ぜひどうぞ~

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『カウンセラーが気を付けなければならないこと~投影の罠~』

ここ3日間、投影を使った心理分析についてご紹介して来ました。
特に昨日の記事などは分かりやすいのですが、投影について考えたとき、あれ??と思うこと、ありませんでした??

「カウンセラーもクライアントに誰かを投影している」

昨日の記事で「クライアントさん(奥さん)が彼女に自分自身を投影している」ように、カウンセラーもクライアントさんに自分自身やその他誰かを投影していることは避けようにもない事実です。

カウンセラーだから投影は起こらないなんてことはないんですね。
むしろ、カウンセラーだからバンバン起こります。
だってそれだけ深く人と関わってきたんだから、カウンセラーの中にはたくさんの人たちのデータが入っているんです。

「ああ、このタイプの人はけっこう感情的になりやすいタイプだよなあ」って過去のクライアントさんを目の前に投影するなんてことは日常茶飯事ですね。

「こういうタイプの人は意外と外見と中身が違うのよね」
「たぶん、この人には何を言っても通じないだろうな」
「けっこう弱そうに見えて、実は頑固っていうか、強いのよね」

そんな風にカウンセラーも無自覚のうちにクライアントさんを判断(ジャッジ)してるものです。

まあ、私もよくやりますよー!!ガンガンやってますよー!!

また、カウンセラーが自分自身をクライアントに投影する場合も少なくないんです。
自分がお母さんと葛藤があり、なかなか許し切れない場合には、それをクライアントに投影して、
「お母さんのこと許したって言ってるけど、ほんとはまだまだなんだよね」
なんて思ってたりします。

さらには、カウンセリングしながらクライアントさんにだんだんむかついてくるんですね。
「何、その、はっきりしない態度!まるでお母さんみたいじゃない!!」
そうお母さんを投影してたんです(笑)

また自分がなかなか恋愛がうまく行かないときには、クライアントさんを応援する立場なのについつい男子をダメ出しして「恋なんてしなくてもいいのよ」って同盟を組みたくなったりもします。

私たちがクライアントさんに対して「この人は○○だ」って思うのも、「きっとこうだと思う」と思うのも、感情を揺さぶられるのも、全部、投影です。

「投影」ってそれに気付けば、投影を取り戻すことができて、まだその人をその人として扱いやすくなります。

それでも何らかの投影は残っているわけですけどね。

だから、カウンセラーさんは「クライアントに自分や誰かを投影するのは当たり前のこと」と思ってやる方がいいでしょう。

これ投影だよね?って分かりながらも伝えることも大事ですし、逆に、投影だと思うことで、よりその人そのものを見ようという意欲は高まります。

そして、この試みが以前お話しした転移・逆転移を防ぐことにもなるのです。
http://cocoronooffice.jp/28/

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『投影を使った心理分析の仕方(3)』

私のカウンセリングのメインメニューみたいなテーマ「夫の浮気(不倫)」。
最近はお客様が「根本さんにとっては『またか』みたいなテーマかと思うんですが・・・」と気を使ってくれるほどにメジャーなご相談です。

そこでは、旦那が浮気してるけど認めない、とか、開き直ってる、とか、暴言吐いてる、とか、最近急にオシャレになってきた、とか、携帯を持ってお風呂に入ってる、とか、様々な状況を教えて頂けます。

さらには、言わないように我慢してるのが辛い、とか、私も暴言吐いてしまってる、とか、これから先が不安、とか、やっぱり旦那のこと愛してるって気付いた、という奥様側の思いもたくさん聞かせてもらってます。

そんな時、「浮気相手を知ってる」とか「会ったことがある」というケースもよくあるんですね。
一緒の職場の人だったり、勇気を出して会いに行ったり、あるいは、浮気相手が自分の友達だったり、、、。
時にはその相手が水商売の子で、ホームページで写真とかブログとか見ちゃってる場合もあるんですね。

で、そんな時、私は「その女の人ってどんな人なの?」って聞くんです。

私よりずっと若くてかわいい。
きっと素直だと思う。
今時の女の子って感じ。
けっこう計算高い感じだと思う。
なんか必死かも知れない。
パッと見世間知らずのお嬢さま。
あまり不倫とかに縁がなさそうだけど、そういう子に限ってしてるものですよね。
けっこう派手な感じかな。
女を武器に使ってる感じ。
色っぽくて大人びてる。
仕事ができる感じのピリッとした子。
サバサバしてて男っぽい感じ。
いかにも水商売って感じの色気むんむんの子。

別に私は好奇心で聞いてるわけじゃないんですよね。

「ふーん・・・そうなのかあ・・・へえ・・・」と聞いてるんです。
そして、「もっと他にはないの?」とか「どんな子だと思う?」みたいに話を膨らませてるんです。

で、唐突にこんなことを言います。

「で、それってさー、誰のことなん?」

ほとんど場合、「は?」という顔をして「その女のことですけど?」とおっしゃいます。
まあ、当然のことですよね。

でも、投影を知ってる我がブログの読者などは

「え?それってもしかして私のことって言いたいんですか?」

って若干、好戦的な目をして、カバンの中から武器を取り出そうとする人もいます。

「あ、いや、待って!早まらないで!僕、丸腰なんだよ、今!防弾チョッキ忘れて来たんだから!」

と焦るわけです。

絶対に認めたくないですよね。あの女が私!?だなんて。
私は「あの女は私」と言いたいんじゃないんです。正確には。

私は「あの女」を知りません。
私が今聞いてるのは「奥さんを通じてみているあの女」です。

つまり、奥さんフィルターを通った彼女なんですね。

てことは、その奥さんが彼女に見てる要素って・・・・誰の要素なん???という話です。

それは言い方を変えれば「私が本来持っているんだけど諸般の事情で夫に与えられなくなったもの」でもあるんですね。

この要素って自分ではなかなか受け入れられないのですが、そもそも自分にないものは人に見えないわけで、本来の奥さんが素直じゃなかったら、彼女の中に素直さは見えないのです。

そこから私は次のような分析をするんですね。

1.奥さんが本来持っているにもかかわらず夫に与えなかったから夫はその要素を求めて浮気をした。
2.奥さんの本来の姿なので、それを取り戻せば夫の気持ちもこちらを向く。

そもそも「浮気の心理学」の基本は「奥さんが与えてくれなかったものを求めて」なんですね。

その人を通じて見える要素は実は自分の中にある・・・。
投影を知ると、そうした深い心理に向き合えたりするのです。

根本の勉強会では「ケーススタディ」をよくしています。
実際の事例をもとに、自分ならどう分析していくのか?どういう風にカウンセリングを進めていくのか?を学ぶ場なのですが、そこではよくこんな「投影を使った心理分析」もお伝えしています。

この見方を採り入れられると、カウンセリングの視野が広がると思いませんか?

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『投影を使った心理分析の仕方(2)』

「いつも上司と揉めて会社に居づらくなってしまうんです。それで転職を繰り返してしまうんです。前の会社もはじめはいい感じだったのですが、途中で上司が変わってからおかしくなってしまいました。
今の会社に移ってからは最初から馬の合わない上司で、何かとダメ出しされて仕事に行くのが嫌になってます。どうしたらいいのでしょうか?」

こんなご相談を頂くこと、ありませんか?

「職場の人間関係」の問題なのですが、私はこうしたご相談の際、

「今回がはじめて?それともいつも?」

って聞き方をします。クライアントが「いつも・・・」っておっしゃってくれてるので、今回のケースではその質問は飛ばせますけどね。

「いつも」ということは「パターン」を表します。
同じことを繰り返しているわけです。

それは潜在意識にある「心の傷」が癒されるために同じ環境を作り出している、という見方をするのです。

だから、この場合、上司に問題があるわけではありません。
問題のある上司を引き寄せてるクライアントに問題があるわけです。

問題があるってだけで、このクライアントが悪いわけではありませんよ。
本人も自覚せずにやっちゃってることですからね。

で、「投影」の登場です。

上司に誰を投影してるんだろう???ってことなんです。

一般的に上司は「目上の人」ですから、かつてそのクライアントさんと関係のあった「目上の人」との未消化な感情が浮かび上がって来てる、と見るわけです。

「目上の人」の2大ボスといえば「父」「母」ですね。

だから、私の質問はこうなります。

「上司とうまく行かないっていうけど、その上司は男性?それとも女性?」

もし男性の上司ならば「父」、女性の上司ならば「母」を想定します。

じゃあ、ミックスだった場合は???

父母両方ってケースを想定します。
ただ、一般的に仕事、職場は「父」のシンボルですから若干父優勢ですね。

でも、ここで決め付けるわけにはいかないので、詳細を聞いていくんです。
そう、カウンセラーって聞く人ですからね!(笑)

「お父さん、お母さんとはどんな関係でしたか?」

私の経験ではこれでほとんどの場合、どちらか、もしくは両方の問題であることが多いんですね。

その後の人生で「クラブの顧問とうまくいかなかった」とか「先生と対立してた」というケースも、その原点は両親であることが多いのです。

とすると、「ああ、上司となんでうまく行かないかというと、やはりお父さんとの関係が根っこにあるみたいですね。」という話をすることになります。

そして、お父さんとの関係を話を伺いながら紐解き、そして、そこに溜まっていた未消化な感情を解放していくと、お父さんに対する思いが変わった分だけ、それを投影する上司との関係に変化が訪れるのです。

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『投影を使った心理分析の仕方』

『投影を使った心理分析の仕方』

「元カレとは3、4か月しか付き合ってないんです。最初から違うなって感じもあったし、あまり好きになれないまま付き合ったんですが、やっぱりうまく行かなくて。ある日、彼の方から別れ話をしてきました。」

そんな風に語るAさん。

「私も納得して別れたんですよね。でも、なぜかずっとその彼のことが引っかかって。
いきなり怒りが出てきたり、すごく悲しくなったり、あれこれ考えたり。なんでそんなことが起きるんでしょうか?」

そんな好きじゃなかったし、深い付き合いじゃなかったし、でも、なぜか引きずってしまう・・・。

皆さんはこの問いをどう解釈していきますか?

心理学的な見方をすれば「この元カレに誰かほかの人を投影してるんじゃね?」となります。

だから、質問は

「あのさー、その元カレよりも前にけっこう引きずったり、長く付き合ったり、不完全燃焼な恋愛ってない?」

となります。

そうすると「実はその前の彼とは8年付き合ってて結婚直前まで行ったんです」なんて話が出てきて、ああ、それが本命だなあってことが分かります。

「たぶん、そっちがメインだよ。その8年の彼に対する不完全燃焼な感じが今回の彼に出てるんだよ」

と。ところが、「いやあ、そういう恋愛はしてないっす」って人も出てきます。

恋愛におけるラスボスはたいてい「異性の親」ですし、女子の場合はそこに「同性の親=母」も絡んでくるので、親子話をします。

「お父さんのこと、どう思ってた?お母さんとはどんな関係だった?」

元カレにお父さんかお母さんを投影してるんじゃね?という風に。

Aさんが当初訴えていた「元カレのことが気になる」というのを真に受けてそこばかりを扱っていると、トカゲのしっぽ斬りになって、何も解決しないことも多いのです。

それを「元カレに誰かを投影してるんじゃね?」という見方をすることで、一気に対象が広がりますよね?

特に大人になって出てきて、しかも、それが人生を揺るがすほどんの問題である、ということは、その対象者一人だけが問題ってことはあまりないんです。

「旦那との問題だと思っていたら、実母がラスボスだった」みたいな話がよく出てくるんですが、そのためです。

もし、今日、クライアントさんと向き合うことがあったら、投影を意識してみると話が広がりやすいかもしれませんね。

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『理論は大事だけど、もっと大事なのは目の前にいるクライアント本人。』

私はある心理学という理論をベースにカウンセリングをしていきます。

ああ、これは投影だな。
罪悪感からこの行動は起きてるよな。
正しさの争いにハマってるよな。
依存が相当嫌いみたい。

って分析していって、

「あのさー、子ども時代ってそんなに我慢してたの?」

みたいな質問をしていくわけですし、

「依存に落ちるのが嫌で、愛することよりも、戦うことを選んでしまう」

というお見立てをしていくわけですし、

「子ども時代の自分を受け入れていくことで、より今の状態に感謝できるようになるんじゃね?」

という方針を立てていくわけです。

ただ、心理学の理論の中には「執着は手放すべし」とか「人を許すべし」みたいなルールがあるんですね。

もちろん、そうすると幸せになれるから、です。

だから、「元カレが気になってなかなか先に進めないんです」というご相談に「じゃあ、元カレを手放しましょう」て話をするわけですが、必ずしもそれがその人の幸せにつながるか?っていうと別問題だと思ってます。

許さないことで幸せになれるの?って疑問はおいといて「今、それが必要?」てシーンはあると思うんですね。

元カレのこと、手放した方がいいけど、今はまだ準備ができてないよなあ、という感じ。

もちろん、準備ができてないってのはこっち側の勝手な判断なんですけどね。

以前、不倫のカウンセリングをしてた時に「そうだよなあ」という体験をしてるんです。
その女性はとても家が厳しくて、また離婚している両親の実家にも振り回されて、それでいて今の仕事もけっこうハードなんですよね。
それでふつうに恋人を作っても親や親族に認められなきゃいけないんだけど、ハードルが超高くて、ってことで、アンダーグラウンドに逃げるように不倫にハマってたんです。

そうすると彼女の精神状態を保つには不倫するしかないよなあ、という思いに至ったんですね。

不倫は手放すべし、というルールがその場合は当てはまらないなあ、と。
もちろん、それが「ベスト」だとは思っていませんでしたが、今時点での「ベター」に感じたのです。

以来、理論は一応あるんだけど、タイミングや方法は臨機応変に、という風に意識を変えたのでした。

当たり前のことですが、カウンセラーになると「正しさ」や「理論」に振り回されやすいのかも、と思った次第です。

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『ブログネタの見つけ方』

なんせ、私はずっと「カウンセリングやセミナーにネタは転がっている」という思い込み、かつ、「期日までに必ずネタは降っている」と思い込んでいる人間です。

今日もカウンセリングの中で「自分には価値がないから彼が私のことを見てるはずがないって前提でいるよね?それってリスキーだよね」って話をしたときに、「あ、これ、ネタになるぞ!」と気付きました。

ま、それをツイッターに投稿しようと思ったまま忘れてたんですけどね(笑)

ネタになるぞ!ってのは「あるあるだぞ!」ってことで、他の人にも当てはまる法則だよなー、これ記事にしたら喜ばれるなあ、という意味です。

お客さんが喜ぶ!みんな知りたいはず!って思いがネタに気付かせてくれます。

私、カウンセリングしながらカルテを書いてるんですけど、そのカルテにはちょくちょく二重丸がしてあって、「ネタ!」とあとから見て分かるようにしておきます。

とにかくメモをしてないと忘れますからね!(これは皆さん経験してるでしょ?)

困るのはセミナー中で、セミナーのときはメモを取らないから「ああ、ネタになる!」って思ってもそのまま流れてしまうときも多いんです。
これはいける!と思ったときは、その場で「ああ、これ、メルマガのネタにするから誰かメモしてあとで渡して~」なんて頼んでます。
そうすると親切な参加者さんがメモにして渡してくれたりね。

モノ書きの皆さんはみんなそうなんですけど、常にネタを探しています。
それが癖になってしまってネタを探してることを忘れるくらいになってます。
私の場合はカウンセリングの中で見つけることが多いですが、他にもたまたま点けてたテレビからネタを拾うときもあるし、ネットや本にも転がってるときもありますし、飲み屋の隣の席から聞こえてきた会話にもヒントはあるし、バーのマスターとしゃべってるときもネタが転がってきたりします。

そして、それを最近はツイッターに呟いてメモ代わりにしてるんですが、そもそもネタ帳なるファイルは私のPCに常備してるんですね。
外出先で見つけたネタはPCのメールアドレスにスマホからメールしてました。

これは私が「毎日ブログを書く」ということを日課にしてるからできるんです。
書くことが前提になっているから、ネタが見つかるんです。

これ、逆にしてる人、つまり、ネタが見つかったら書こうと思ってる方はおそらくネタに苦労してるはず。

「書く」と決めてるから「ネタが見つかる」と思ってください。

そうしたら、電車で酔っぱらってしゃべってるOL達の会話から美味しいネタを拾えたりしますよ。

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『そこに愛があるとすれば』

カウンセラーというのは「人とは違う見方をする人」だと思っています。
まあ、師匠を始め、昔から憧れてきたカウンセラーさんってみんな「おぉ、その角度から見るのか?」って視点を持っていたからその影響なんですけどね。

「彼から連絡がないんです。もう絶望です。」という方に「そうですよね。ほんとうに辛いよね」って言ってあげることもカウンセラーとしては大事だけど、それをどうポジティブな見方に変換できるか?ってのも腕の見せどころではないでしょうか?

あなたなら、何て答えます???

もちろん、そのクライアントさんとの信頼関係や状況などにもよりますけれど。
私は「何が起こるか、ほんとわかんないよ」っていつも言ってます。
そして、できるだけさらっと、ごくごく普通のテンションで。

だから、クライアントさんは「励まそうとして言ってくれてる」とは思わないと思います。
「このオッサン、本当にそう思ってる」って感じられると思います。
それを希望にするかはその人次第だけれど。
さて、私の場合、その見方には基準があって「愛」なんです。

「その問題を愛から見たらどうなるか?」

例えば、「絶賛浮気中の奥さまの行動に愛を見られるか?」「子どもについつい手を挙げてしまうママに愛を見られるか?」「いつも暴言吐いてる旦那さんの中に愛を見つけられるか?」「冷たくて全然愛情を示してくれなかったお母さんに愛を見られるか?」ってことがカウンセラーには求められてると思っています。

一見、そこに愛なんてないように見えるけれど、実際はあるんじゃない?というカウンセラーの態度が「リーダーシップ」となって、クライアントに希望を与えるのです。

そこに愛があるとすれば?という見方はなかなか役立ちますよ!

 

 

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『アウトプットの仕方あれこれ』

アウトプットしなさいって話を2日前に書いたんですけど、じゃあ、何をどうやって?というのがありまして、ブログ構成上お勧めのやり方があるんです。

(1)カテゴリを作って不定期更新にする。

「書評」
「学び」
「セミナー」

などのカテゴリを作ります。
そこで読んだ本について、何をどう学んだのか?をフィードバックします。
また、参加したセミナーについての振り返りをここで記事にします。

カテゴリを作る、というのは、箱を置く、ということと同じ。
入れる場所ができると整理整頓がしやすくなります。

そして、誰かが読む文章に仕上げることこそ、まさにアウトプットです。

でも、読ませる文章をいきなり書くのはあれなので

「読んだ本の感想」
「参加したセミナーの感想」

なんて「感想」て風なカテゴリにしてもいいですけどね。
そのうち「感想」から抜け出して、読者向けメッセージが自然と書けるようになります。

(2)ミニセミナーを企画する

もし、カウンセラーになるために一緒に勉強した人たちがいて、今も交流があるのならば3~4人で定期的に勉強会を開くといいです。
そこで最近学んだセミナーの振り返りをしてみるんです。

これ、シンプルだけどものすごく身になります。

それぞれがネタを持ち寄れば学びも拡大しますしね。自分にも落とし込みができますし、すごくお勧めな方法です。

(3)動画(音声)を撮る

ラジオのDJになった気分で、あるいは、YouTuberになった気分で、学んだセミナーを録音したり、撮影したりしてみます。
今はスマホで簡単に動画も撮れます。

これはちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、ものすごくメリットがあるんです。

・お客さんに自分がどう見えているのかを確認できる
・人に話す意識ができるので落とし込みが深くなる
・もし良い動画が撮れたらYouTubeなどにアップしてブログで公開する→集客になる

まあ3つめはともかくとして、その緊張感などから学びもまた深くなりますよ。

(4)猫に話しかける。(観葉植物でも可)

(2)(3)まではなかなか・・・という方は、とにかく誰か、何かにしゃべって整理することが効果的なのです。
だから、猫でも杓子でも何でもよいのです。

講師になったつもりで語ることができればいいのですから。

(5)次のカウンセリングで必ずそれをネタにする

クライアントさんの予約がある程度入っている方は、そのセミナーで学んだことを、そのカウンセリングで生かせます。
それを半ば「義務化」するんですね。
講師の言い回しや言ってたこと、やった実習をそのクライアントさんに適用してみるんです。

例えば、私のセミナーに出てくださったのならば、「根本さんならこういうときなんていうかな?」とか「根本さんを真似してしゃべってみよう」みたいなことをするんですね。
これは楽しいし、面白し、落とし込みにもなるってことでお勧めです。

(6)講師に体験談を贈る

アンケートを提出した後でもいいので、講師向けに感想と学びと感謝の気持ちを伝えるメールや手紙を書いて贈ります。
これ、案外効果的で、落とし込みにもなりますし、また、感謝と繋がることでよりそのセミナーの印象が高まる→身になりやすいってことです。

参考になるものがあれば幸いです。
ちなみに私は皆さんからいただいた感想などを公開したい!と思う人なので、ぜひ、送るといいですよ(笑)

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『成功体験を話す。』

カウンセラーとして何が信用の土台になるか?って言うと、その人がどれくらい実体験を持っているか?だと思うのですよね。
特に女性のお客様は「自分」を重ね合わせます。
だから、女性のカウンセラーさんはアパレルのお姉さんと同じで「私がモデル」「私がマネキン」なんです。

一方、男性のお客さまは「目に見える効果」「結果」を求めます。
この人にカウンセリングしてもらえれば、確実に欲しい結果が得られる、と頭で理解されれば足繁く通ってくれます。

だから、どちらにせよ、何が大事か?てのは「あなたの成功体験」。
そして、今もその成功を受け取っていることが大事。

ダイエットのコーチにとって「かつて70kgだった私が、今は50kgです!」は素晴らしい宣伝文句であり、「今も50kgをキープしています!」は大切な要素ですね。

それが「実はもともと太りにくい体質で50kg以上にならないんですよ」は全然宣伝文句になりませんし、もちろん、ダイエットのコーチがぽってりとしたお腹で現れたら「ああ、効果がないんだな」と思ってしまいますよね。

自分がモデルであり、ヴィジョンになるのですから、自分の商品の素晴らしさを身をもって体験してなきゃおかしいわけです。

集客のポイントのひとつは「共感」ですね。
「あ、同じだ」「分かる、分かる」「これ、私のことだ」って感じて頂けると、あなたにすごく親近感を持って、その商品を買ってみたいという意欲に結びつきます。

で、ここまでは当たり前の話だと思うんですが、意外と難しいのがその「語り口」。

色んな方のブログを見させていただいて感じるのは「きれいに書きすぎ」(笑)

過ぎてしまった苦しい体験って、ほんとのど元過ぎればで「実は私も離婚の危機がありましてね。あの時は辛かったなあ」って遠い目をしてしまうものですが、それは今、離婚の危機にある人にとっては共感が出来ません。

「えぐって、えぐって、えぐりまくりなさい!!」というんです。

あの、強い不安で夜も眠れず、友達に電話して聞いてほしいけど、もう夜も遅いから電話かけられなくてひたすら布団をかぶって震えてた夜の話を赤裸々にするのです。
頑張って話をしなきゃと思いながらも涙が溢れて言いたいことが言えず、それを冷たい目で見られて、ちゃんとしゃべれない自分が情けないやら悔しいやら、それでいながらその目にすごく腹立つやらで、ほんとうに気持ちがごっちゃごちゃになった体験を1000文字に膨らませて書くのです。
必死にカウンセリングに通って思いを訴えてたらそのカウンセラーが「まあ、何とかなんじゃね?」って適当に流されて、めっちゃむかついて、高い金払ってるのになんじゃこいつ!!って腹が立ってきたら「その怒りを旦那に向けな」って核心突かれてくーっ!!!となった体験を書くんです。

この体験が書けるのはあなたが癒されているから。
渦中の人はなかなか言葉に纏めるのは辛いです。痛いから。
だから、もし、このえぐって自分の体験を赤裸々に書けないってことは、もしかすると、その傷に蓋をしてる可能性もあります。
それはちゃんと解放して癒してあげましょうね。

「こんなことまで書いていいのかしら」というレベルの文章が書けて初めてOKです。
生々しい言葉や感情表現。

日本人が好きなスタイルは「情熱大陸」や「プロフェッションナル」でも多用されてる、最初苦しんで、そして、苦しんで、そして、苦しんで、最後に成功する、というスタイル。

だから、あなの「こんなことまで書いて大丈夫?」というのは、最後にハッピーエンドが待ってる分だけ、すごく有効なんです。

でも、皆さん、良く思われたい、とか、いい人に見られたい、とか、変な人ってバレたらヤバい、とか、そういう見栄がある分だけ、きれいな文章にまとめてしまいます。

さて、そんな体験を書いてグッと読者の心を掴んでしまいましょう。

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