『経験が自信を作るから自分にどう経験をさせてあげるかが大切なことでは?』

私が以前所属していた「神戸メンタルサービス/カウンセリングサービス」では、プロカウンセラーになるまで最低でも200本、ボランティアでカウンセリングをすることが義務付けられていました。
だから、結果的にプロデビューするのに300本以上のカウンセリングをこなす人が多かったんですね。
それでも全然自信がないわけです。

「自信」のセミナーでお話していることですが、

【自信=経験×自己承認】

だと私は考えておりまして、自信を付けるには何よりも経験じゃないかと思うんです。
学校の勉強だってそうですよね。
やはり理屈で分かっていたとしても、解いた問題の量は嘘をつかないと思います。
だから、カウンセラーとしても「量」をどうこなすのか?は重要なアプローチになると思うのです。

私の場合、ボランティアでのカウンセリングもこなしましたけど、それだけじゃ足りないと思って“武者修行”と呼ぶことをよくやっていました。

カウンセリングの勉強って最初は「メール」がいいと思うんですね。
だってどう返そうか考える時間も、見直して推敲する時間もたっぷりあります。

私が運営していたカウンセリングサービスでは無料相談コーナーを開設していました。
掲示板システムで運営し、相談を入れて頂いてそれを片っ端からカウンセラーが答える仕組みにしました。
まだまだカウンセリングが今ほどに認知されていない時代でしたから、カウンセリングってこんな感じですよ~という宣伝のために開設したのですが、カウンセラーとしての経験を積むのにもいい場所になりました。

その以前からは私は掲示板システムの相談コーナーに匿名やら実名やらで書き込みをしていたので慣れてたんですけど、この無料相談コーナーは100件を越えると表示が消えてしまうシステムだったんですね。
24時間受付可能なシステムで、かつ、2往復まで回答可能なソフトを使っていたので
3人のカウンセラーで手分けして毎日何十件も入ってくるご相談に答えていましたが、全然追いつかないわけです。
多い時は1日10通以上の相談に答えていました。
今でも無料相談コーナーを検索すると私の回答が出てきますが、一時は全回答の半分以上は私のもので占められていました。結局500~1000件くらい回答したと思います。

電話や面談のカウンセリングも今では10,000件くらいはやってると思いますが、堂々とお話を伺えるようになるにはざっと1000件くらいは必要でした。
そもそも私は人見知りなところがあって、電話という文明の利器が苦手で、かつ、対人関係があまりうまくないのでそれくらい必要だったんですけどね(笑)
セミナーに至っては5年くらいは全然慣れませんでした(笑)

でも、そうした経験を積んでいくうちに自信が付いてきました。
「大丈夫ですよ~何とかなりますよ」って感じで受けられるようになるにはやはり相当の経験が役に立っています。

あなたは今、どんな風に経験を積んでいますか?
また、自分にどんな風に経験を積ませてあげようと思いますか?

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