根本裕幸 のすべての投稿

『あなたはセミナーの依頼を頂いたときの値段、決めていますか?』

今日、ある方よりセミナーのご依頼を頂いたんです。
で、「自分の本質を知る、というセミナーを企画したいのですが、ざっくりと、費用感を教えてもらえますか?」と問われ、私は答えに窮してしまうんです。

そのテーマのセミナー、お役に立つのであれば、ぜひやりたい!!と思ったんです。
でも、費用は?って聞かれて、「あ、ああ、そうですねえ」とはっきりと言えない自分がいました。

実のところ、私はセミナーが好きで、自分がしたいセミナーをさせてもらえるのならば、費用って別にいくらでも・・・って思ってしまうタイプなのです。

皆さんは決めてます??自分のお値段。

ざっくりと今までの経緯からすれば半日で15~20万くらい、というお見立てしか持っていません。
けれど、セミナーにもいろいろあって、主催者にはもちろん利益を取って欲しいですし、逆に、よくコラボセミナーなどでよくやっている「取り半」でもいいのかな、と思うくらいなので、いきなり値段を問われると何とも言いにくいものなんです。

ビジネスとしてはこれ、失格だと思います。
ある程度、自分の市場価値を測った上で「値段」を提供させてもらう方が、先方としても色々とやりやすいはずですしね。

でも、その主催者との関係性(お世話になってる、とか、知り合いのツテだとか、まったく知らない相手だとか)にもよりますし、また、そのセミナーの意義・意味にもよりますし、もちろん、予算にもよります。

その辺はきちんと区切った方がいいんじゃないか?という意見も確かにあるのですが、私の場合、「セミナーが好きすぎて、それができるんだったら・・・」という前提があるんです。

だから、セミナーの報酬については「打ち合わせの上、決定させてください」と言う風にお答えするのが精いっぱいなのです。

私は基本、自分で主催したセミナーがほぼ9割くらいを占めます。
自分でセミナーを企画し、会場を探し、告知をし、集客をし、当日の運営も自分でします。(もちろん、お手伝いさんは毎回お願いしています。)

だから、当然ですけど、利益としてはその方が取れるわけです。

その基準で考えると、ご依頼いただいたセミナーの講師料はかなり膨大な額になります。

でも、基本的にセミナーが好きなので「こういうお客さんを集めますので、そこでその方々に役立つセミナーをしてくれませんか???」という問いに、「値段によっては」と答える勇気は未だ持ち合わせていないのです。

好きなことをしてお金を頂くわけですし、私たちの仕事は原価があまりかからないので、そのほとんどが人件費になるわけです。

となると、とても安い金額でも引き受けることができてしまうのですね。

さて、皆さんならどうしますか?

私は修行時代、そうした利益についてはほとんど学ばずに今に至りました。
これは今でもちょっともったいないな、と思うできごとで、いざご依頼を頂いたときに「どうしよう・・・」と思ってしまう根拠になるんです。

だから、カウンセラーやコーチの皆さんも、修行時代からそうしたビジネス的な感覚を養っておいた方が、独立して活躍し始めたときに悩まずに済むのかも、と思っているんです。
すなわち、私の事例を反面教師にして、今から準備しておいてくださいね、というお話です。

ちなみにそうした経緯で私の報酬をオープンにしてしまうことにしましょう。

2~3時間の短いセミナーでしたら、5万円から。
これは学校などからの依頼を対象としていまして、あとは内容とか、徴収する受講料とか、交通費などによって変わります。

短いセミナーでも、より専門的な内容を含む場合は10~15万円以上。
1日がかりのセミナーであれば30万以上。

そんな風にざっくりと決めています。

後は打ち合わせをした上で決めさせてもらっています。

その金額をお知らせした時、主催者の方が「あ、それでしたら・・・」と前のめりになることがよくありまして、「あ、安く設定し過ぎたかな?」とふと頭をよぎることも少なくありません(笑)

私たちは自分で自分の値段を決められる立場ですから、その辺は市場価値と共に見極めておきたいところですね(私はそれが苦手なのですけど(笑))

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

『カウンセラーは「見本」。まずは自分自身を許すこと』

私が敬愛している先生に福島正伸さんというコンサルタントの方がいます。
そのセミナーに出席すると、「見本」「信頼」「支援」がコンサルタントには大事、と言われます。
その中でも「見本」が7割というくらい重要だと説かれています。

カウンセラーに置き換えれば、クライアントさんにとってカウンセラーが「見本」であるということです。

実は先生の教えに接して3年ほどが過ぎるのですが、長らくこの「見本」を私自身が軽視していたことに先日気付いたんですね。

カウンセラーとしてクライアントの見本になる、ということは分かっているつもりで、全然、分かっていなかったんです。

例えば、ダイエットを教えるカウンセラーが太っていたら説得力がないですよね。
だから、ダイエットカウンセラーは自分自身がベストなプロポーションを保っている必要があるわけです。

年収2000万セミナー!を企画する講師は、当然ながら、年収がそれ以上ないと意味ないですよね?(でも、そういう方もたくさんいると噂では聞きますが!?)

恋愛カウンセラーならば、自分自身の恋愛がうまく行ってこそ、クライアントに希望を与えることができます。

もちろん、人間だから恋愛カウンセラーだって振られるし、うまくいかないこともあるでしょう。
でも、その時は「前向きに取り組む姿勢」や「手放し上手な態度」が見本になるわけです。

だから、カウンセラーだからって常に成功して幸せでなんの不満もない生活をおくる必要があるとは私も思っていません。

それに気付かせてくれたのは奥さんの存在でもありました。
奥さんは今、クリスタルボウルにハマっていて、高額なクリスタルボウルを購入したり、セミナーに参加したりしています。
私が受けてるセミナーよりもずっと高額です(笑)

でも、それをすんなりと「いいよ」と許可できた背景には、私自身が「好きなことをしてる」「楽しんでやりたいことをやってる」という思いがあるわけです。

逆に言えば、自分が好きなことをしてるんだから、奥さんや子供たちにも好きなことをしてもらいたい、自分が役立ち、必要だと思うものにはどんどん投資をしているんだから、奥さんや子どもたちも同じようにしてもらいたい、という気持ちです。

逆に、自分が我慢して、犠牲をして、やりたくない仕事も抱えて頑張っていた頃は、奥さんがそれよりもずっと安価なセミナーに参加したいと言ってきたときも素直に「Yes」とは言えなかったんです。

「見本」ってこういうところにもあるんだな、と思い知った次第です。

だから、逆に言えば、私は奥さんや子供たちはもちろん、クライアントさんや受講生の皆さんのためにも、したいことを楽しみ、やりたいことでお金を頂き、お金のブロックを外し続け、そして、喜んでいる必要があるんだということに気付いたんです。

これが「見本」ということではないでしょうか。

クライアントさんにどんな風になってもらいたいか?
クライアントさんに何を与えたいか?

それをまずは自分自身が実現する・・・。

当たり前のことですが、細かいところでなかなか忘れてしまいがちなところですね。

逆に、もし、クライアントさんに嫉妬していたり、怒りを感じていたりするところがあるならば、きっとそれは自分自身がまだ自分に許可できていないことだと思うのです。

ということは、もっともっと自分自身を解放し、自分が喜べるような生活をおくる必要があるんですよね。

「見本」が7割。
確かになあ、と思います。

その姿を見て、クライアントさんは頑張ろう、乗り越えよう、向き合おう、と思うわけですから。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

『収入を考えずに仕事をする』

いつの頃からか辞めてしまった習慣があるんです。
それは「売り上げを把握する」ということ。
これはまだ前の会社に属していた頃からで、ずいぶんと前からなんです。
もちろん、単発のセミナーやカウンセリングの売り上げは分かります。
5000円のセミナーに40人来てくれたから20万の売り上げがあるな、と。
そして、会場費や人件費、お花代、お菓子代などを引けばだいたいこれくらいの利益が出てるな、ということは。
でも、それを月単位で売上がどれくらいなのか?というのは実は税理士さんに丸投げしてしまっている状態です。

個人的に「お金の問題」を抱えていました。あちこちのセミナーでお話しているので聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、私自身、ずっと稼ぎは悪くないはずなのに全然お金が足りない、という状態を長年続けてきました。
私よりも少ない収入の方がきちんと貯金して、豊かな生活をしてるのを見ては羨ましくなってたんですね。
でも、ないものは仕方がない、とまた無理してスケジュールを組んで頑張って稼ぐ、ということをやっていました。

でも、ある時、もっとマーケットを信頼してみよう、と思ったんですね。
2010年のことだったと思います。
それ以来、お金を計算することや収入を気にすることをやめていきました。

それでもお金がなくなる不安は付きまとっていたのですが、これが不思議なことになくならないんですね(貯まりもしませんでしたが(笑))。

それで、今度はお金をもっと信頼してみよう、と思ったんです。

今でも正直お金の問題が100%解決したとは思いませんが、必要なお金はやってくるし、流れて行くし、喜んでお金を使うことを大事に意識しよう、と思うことで、実にいい感じに回るようになったんです。

経営者として見れば売上を把握していないのはとても否定的にみられるものかもしれませんが、でも、何とか回ってるんだからいいよなあ、と。
で、その部分は税理士さんにお願いしているのだから、何かあればきっと連絡くださるよなあ、と思いながらやっています。

売上を把握していない、ということは、こういうことも言えるんです。

・今季・来季の目標年収、年商を掲げない。
・売上をアップする方法!というコンサルさんなどの宣伝に心がなびかない。
・収入を増やすためのメニューを新たに設定しようとしない
・年商○○万円達成!という方の情報をただただすごいと思って眺めてしまう

やりたいことをやる、やりたくないことはできない上に、けっこう細かく、気にしやすいおとめ座の性格も手伝って、売上などを気にし始めたらけっこう病むと思うんです、私。

なので、売り上げを気にすることはやめる、というスタンスに移行しました。

そもそも私のカウンセリングやセラピーのやり方は「流れに身を任せる」という方法です。
起きてることをただ受け入れ、コントロールせず、身を委ねて行く、ある意味、究極の受身な考え方です。

だから、収入にしても「頑張って稼ぐぞ!!」という気にはなれず、「まあ、なるようになるさ」という感覚でやっていく方が私には合っているんです。

もちろん、お金は好きだし、仕事も好きだし、稼ぐことだって好きなので、「根本さん、今度はこんな仕事やりましょうよ」というお話は喜んで受け入れたりするのですが、そこで厳密にそろばんを弾いたりしないのが根本流というところでしょうか。

「収入、売上、月商」等、皆さんも自分の身に合う付き合い方が見付けられたらいいですよね。
今日は「私の場合は・・・」というお話をさせていただきました。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

『スケジュールが白紙の日を作る!』

皆さんはどんなGWをお過ごしでしょうか?
私は珍しくのんびりとした休日を過ごしてます。

とはいえ、ブログは書いていますし、メルマガも発行しています。
あれやこれやと仕事らしきことはしているのですが、それも好きなことのうちなので、ストレスにはなりません。

しなきゃ、よりも、やりたい!ですから。

変な話、もっとやりたいことがいっぱいあって、それがこなせなくてストレスになるくらいです。

さて、そんな私ですが、最近は「余暇を作る」という意識を持っています。
半年前、1年前に比べると随分とスケジュール帳はスカスカになってきました

「今日、何も予定がない」という日が増えてきています。

カウンセリングの本数もずいぶん減らしました。
自分が本当にわくわくするカウンセリングのスタイルを探しているからです。
ちょっと「こんな感じかな?」というのが見つかったので、6月くらいに実践してみようと思っています。

また、もうひとつスケジュールをあまり先々まで決めないようにしています。
有り難いことに外部セミナーのお話も頂くのですが、「まだ、予定が決まらないので」とお断りしているところです。

今、私は6月のスケジュールを固めており、7月の予定を漠然と決めようとしているところです。

先々の予定を空けておいてフットワークを軽くしたいな、と思っているのです。
「あ、これいいな」と思うことができるように。

そして、もっと地に足を着けて、やりたいことができるような環境を作ろうとしているんですね。
今は自分で作ったスケジュールに自分が振り回されてますからね(笑)
お陰でやりたいけどできないことばかりが積みあがってストレスになっちゃってます。

そのためにもスケジュール白紙の日を作る!
目下のテーマです。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

『自由だ!』

最近の私のテーマは自分自身に「自由だ!」という選択を与えること、なのです。
このお仕事をしていると、ついつい「お客さんに喜ばれるテーマを・・・」とか「明日の体調を考えて・・・」とか(これでもね!笑)、お客さんのためになる話をしなければ、というプレッシャーにさらされます。

そうすると気が付けば委縮してしまうんですね。自分自身が。

それで「置きに行く」という仕事をしてしまいがちになるのです。

でも、私の個人的な性格を見ると、やる気のないテーマを扱う時にはやる気のなさが、楽しいテーマを扱うときは楽しさがあからさまに出てしまうようなんです。

そういう意味で私はまだまだ本物の職人にはなれていないようなのです。

とはいえ、それが私、なのですが、そんな自分に上手に付き合っていくほか手がないわけで、「自分は自由だ!」という言葉を合言葉を様々な局面で用いているのです。

それはブログの記事でも、セミナーの内容にしても、また、普段の飲み食いにしても、です。

「ほんとうは帰った方がいいんだろうなあ」と思う夜にも「自由だ!」という言葉を自分にかけることで、「もう一軒、飲みに行こう」という選択が生まれます(笑)
でも、その時って本当に「自分のためのお酒」になるんですね。

逆に言うと「自由だ!」という宣言が「家に帰る(ホテルに帰る)」というサインになることも実は生まれてくるのです。

私自身、カウンセラーとして、あるいは本を書いていたり、セミナーをしていたりする関係で、ついつい知らず知らずのうちに「根本裕幸」という存在を演じていることに気付いたのですね。
それって本当の自分じゃないから疲れるんです。

もっと自分らしく、もっとわがままでいいんじゃないの?と思うようになったのが、実はつい最近なのです。

その合言葉が「自由だ!」という一言です。
この言葉で自分自身がすごく解放されました。

ライフワークを生きる、というテーマで編集者と話をしたんです、先日。
「根本さんって自由ですよね、ほんと」という感想を聞いてびっくりしました。
実はよくそのセリフを頂くのですが、客観的に私の文章を批評して下さる編集者がそんな風に思ってるとは思わなかったんです。
逆に言えば、それくらい自分自身が自分を縛ってきたからこそ、そのセリフに意外性を感じたんだろうな、と思ったんですね。

それで、もっと自由にならなければ!と決意を新たにしました。

実はこのメルマガも「読んでくださるカウンセラー、セラピスト、コーチなどの皆さんの役に立てるネタにしなければ」という思いで書いてきました。
その思いは嘘ではありませんが、役に立とうとすればするほど逆効果になる面もあるんです。
それでしばらくメルマガが書けなくなりました(笑)

楽しみに待ってくださる方には申し訳ないのですけど。

ならば!と方向性を変えて、もっとカウンセラーとしての自分の日常を赤裸々に告白してもいいのでは?と思い、この記事を書かせていただいたんです。

だから皆様には「こういうカウンセラーもいるんだ」という目線で楽しんで頂けたら、と思っています。

「自由だ!」と自分に宣言してから、出張のスケジュールを見直すようになりました。
自分は何がしたいのか?
どうしたいのか?
これが喜びなのか?
という自問自答がよりハードになったからです。

また、セミナーのテーマや内容についても「したいこと」を優先させたいと思うようになりました。

「見本」という言葉を福島先生はおっしゃいます。
だとするならば、講師である自分が見本になるために、もっともっと自由に好きなことに意識を向けてもいいのでは?と思うようになったのです。

さて、皆さんが自由になったらどうするでしょう?

私は、もっと自分の気持ちに忠実に生きようとするでしょう。
そうした形をこれからも作っていきたいと思っているのです。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

『集客が上手く行かなかったときって?』

ちょっと更新が空いてしまってすいません。ネタが尽きておりました(笑)

実は今日、大阪でセミナーがあったんですね。
企画的にも「これはウケる!」と思ったので広めの会場を押さえてました。
けど、蓋を開けて見れば全然反響が少ない!!

あれ???どうして???って感じでした。

ま、私、年に何度かはそういう思いをします(笑)
いや、2,3か月に1度かな?(笑)

自分の目論見と結果がズレてるわけです。
で、もちろん、それは私の読み違えであり、見通しの甘さなので、反省が必要です。

売り方がまずかったのか。
タイミングが悪かったのか。
告知文が悪かったのか。
そもそもみんなが喜ぶと思った見当が違ったのか。なぜ、それが起きたのか?

・・・ってことを自分を責めずに考えるわけです。
あ、でも、ほんとは私はあまり深くは考えませんけど(笑)

で、大事なのはこの先です。
目論み違いでセミナーの集客はうまく行かなかったけど、ゼロではないわけです。
来てくださる方もいらっしゃるわけです。
その方々を大事にしなきゃいけないですよね~

どうします?皆さんなら。

私はいつも以上にセミナーの準備も内容も手をかけます。

例えば、いつも私のセミナーでは花を用意するのですが、いつもより値段を上げます。
また、お菓子も必ず用意してるのですが、普段は変えないちょっと単価の高いものを選び、皆さんに配ります。

また、人数が少なければ一人一人に関わる時間を増やすことができます。
だから、各テーブルを回る時間や話しかける時間を長くするようにします。

来てくださった方に「お得だった~」「来て良かった~」と少しでも思っていただくことも狙いだし、自分自身のモチベーションを上げるためでもあります。

あと、私の場合、今日は少なかったのよね~、とか、今回は申し込みが少ないっす!という情報をふつうに流します。
そうすると「しゃあないなあ。じゃあ、行ってあげるかー」という方がいて下さるかもしれないからです(笑)

失敗しないように、というか、もちろんセミナーには予定人数参加してもらいたいと思うものですが、でも、思い通りに行かなくてもいいんです。
その時にどんなリカバリーをするか?が大事じゃないでしょうか。

せっかくのご縁で出会った方々ですから、大事にしたいですよね(^^)

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

『相談コーナーでカウンセラーとしての自分を売る』

私が「どうしたら集客できるのか?」とあれこれ考えていた時に、お試しカウンセリングをウェブ上でやったらどうか?と始めたのが、掲示板(BBS)システムを利用した相談コーナーでした。

読者からBBSに書き込んで頂いて、それをカウンセラーが答える、という仕組み。
しかも、よそのカウンセリング会社は「一往復」だったのを、他でやってないからという理由で「二往復」にしました。

結果的に常に100件の相談待ちが生じて一往復に変えたんですけどね。
4人のカウンセラーで必至こいてこなしてました(笑)

私のカウンセリングのスキルの多くは実はこの相談コーナーで培われたものだと思っているんです。
そしてそれは今のブログにも引き継がれてますね。
私の記事の多くはお客様からのリクエスト(相談)に応える形ですから。

多い時は一日に10件以上はご相談に応えてたと思います。
いわば、1000本ノックみたいなもんですよね。

パッと相談文を読んで、どんな風に回答すればいいのかを考え、それを文章にさっとまとめて、だだだだーっと書き込む。
これを1日に10件もやるでしょう?
そうするとね、自分の中で文章を読んだだけでどんな風に答えたらいいのかがスーッと浮かび上がってくるようになるんです。

今、私のブログはだいたい30~60分くらいで仕上げています。
本文を書き、ブログにアップし、FBとツイッターにシェアし、そして、メルマガにして発行するまでの時間です。

でも、サラリーマンをしつつ、カウンセリングをしつつ、かつ、ホームページの記事を書きつつ、その上で相談コーナーに答えるともなると、とにかくスピードが求められます。
そして、当然ですけど質もね。

ウェブに直接アップされるシステムだし、私は一人じゃなくて他のカウンセラーと一緒にやっていたので比較もされます。
そうすると、私はほとんどもらったことないですけど、クレームも即出てきます。
実際、クレームをもらうことが多くてすぐにやめちゃったカウンセラーもいます。

そのトレーニングを重ねることで、質問に答えるスピードは各段と早くなったと思います。

それが結果的にふだんのカウンセリングにも通じるんです。
つまり、お話を聞きながら勝手にどう答えるか?みたいなものが浮かぶんです。

とはいえ当時の私はアラサーでした。若かったんです(笑)
今、それやれ、と言われてもできません(笑)

けれど、相談コーナーと題して無料で相談内容に答えるシステムは、カウンセラーとしてはいい腕磨きの場になるんじゃないかと思っているんです。

文章って残るので何度も考えられます。推敲できます。
場合によっては後から書き直すこともできます。

しかも、これって先輩とか仲間にスーパーバイズを求めるのも楽なんですよね。
そのままメールで転送すりゃいいんですから(笑)

となると、やはりカウンセラーとしての特訓の場として何らかの相談コーナー的な方法は役立つんじゃないかな、と思います。

ちなみに私のカウンセリングを受けてくださる方、そのほとんどが相談コーナーを見てくださって「根本にカウンセリングして欲しい」と思ったからだそうです。

当時はまだブログもなく、なかなか個人が発信する場所がなかったのでBBSシステムはすごく便利だったのですが、今の時代は簡単にブログが使えます。

相談コーナーは、あなたというカウンセラーの見方、接し方、対応方法、そして、人柄などが見える「見本市」みたいなものだと思うのです。

集客に結び付きやすい方法だと思うのですが、いかがでしょうか?

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

『リピートしてもらえるためのシステム的な工夫を』

カウンセラーとしてデビューした頃、どうしたらリピートしてもらえるか?ということを考えていくつかの方法を考えていました。

〇終わった後に感想のメールを送ってもらう。

〇終わった後に疑問に思ったことをメールで質問OKにする。

〇もし次回があるならば、どんなカウンセリングをするのかを予告しておく。

〇次回までの宿題を出しておく。

〇根本のカウンセリングについて気が付いたことがあったらメールをしてもらう。

〇カウンセリングの内容をウェブ上で紹介していいかを確認してOKをもらったらレポートとしてアップする。(当時、ブログはまだ存在していなかった)

もちろん、これ、全部やりました。

「感想のメールを送ってもらう」ということについても、名刺とかあらかじめ印刷しておいたメモ帳みたいなのを渡したり、時には後追いで「感想くださいね」ってメールを送って半ば強引に返信要求したり。

とはいえ、当時は今ほど携帯も文字を打ちやすいわけでもなく、PCができるという人ばかりではなかったので、案外、メールの数も多くなかったと思います。

だから、疑問や質問メールは全部に返事を書いてました。
1日4,5通のメールを返すなんて苦ではありませんでした。
それだけやっぱりリピートしてほしかったなあ~ということでした。
カウンセリングをすることにとても飢えていたので。

よくカウンセラーさんから「1回目は来てくれても、2回目、3回目となると少なくなってしまう」という声をよく頂きます。
ゼロから1にするのももちろん難しいのだけど、1から2にするのも工夫があれこれ必要だと思います。

日本人はその場でクレームを出すのが苦手なので、レストランやデパートではハガキを渡して後々感想や気になった点を送ってもらうシステムを採り入れているそうです。

つまり、その場では「良かったです」と言って帰ったお客様から、後ほどぎっしりと書かれたクレームハガキをもらった、なんてことがあるそうです。

カウンセリングなんて特にその場では「良かったです。また来ます。」って言って帰られます。でも、本当に良かったかどうか?は実はなかなか分からないんですよね。
何かしら後でモノが言える体制を予め整えとくと、そんな控えめな日本人たちにもきっと安心して受けて頂ける環境が整うんじゃないでしょうか。

そして、かねがね言ってますが、クレームやご注意はありがたいものなんです。
うまく対応すれば、即ファンになってくれますし、時には口コミでいっぱい広げてくれます。

だから、カウンセリングが終わった後に、何かしらアクションが起こせる仕組み、しかも、できるだけ簡単にできる仕組みを作っておくのは有効ではないかな、と思うんです。

時にはこちらから「お客様一斉アンケート」なんて題するメールを送らせてもらって、それで潜在需要を引っ張り出す、という方法も実はアリなんじゃないかと思います。

私は時々「カウンセラー根本のイメージ調査」というのをやってたんです(笑)

1を2にするのも難しいけれど、ゼロを1にするよりは簡単だと思います。

だから、そんな一度きてくださったお客様を大事にする仕組み、考えるといいんじゃないかと思います。

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

『人は理屈では動かない』

ブログを書いてるのに集客に結びつかない、という話をほんとうによく耳にします。
その第4弾!

人は理屈では動きません!!

これすごく大事なのに忘れがちなできごと。

皆さんも体験しますよね?

「頭では分かってるんだけどできないこと」

つまり、理屈何てどっくの昔に分かってるわけです。

でも、「売る側の論理」としてなぜか理屈を主張してしまうこと、ありませんか?

つまり、機能説明ばかりに終始してしまうんです。

「私の学んだ心理学はこういう特徴があるんです!」

とか、

「このセラピーの手法は潜在意識にアクセスしてそこにある心理ブロックを解放するんです!」

とか、

「カウンセリングってこういう風にするんです。」

とか。

正直読者からすればどうでもいい情報です(笑)

その心理学は私をどんな気分にさせてくれるの?
そのセラピーで彼氏ができるようになるの?
そのカウンセリングとやらで私がずっと抱えていた問題は解決するの?

そこに応える必要があるんですね。

つまり「機能」ではなく「効果」を訴えることが基本です。

そして、その「効果」をより具体的にイメージさせてあげられることが肝心なのです。

「ああ、それなら私にも当てはまるから使ってみたい」と思えるような仕掛けです。

「このカウンセリングを受けると自分を大事に思えるようになります。自信も尽くし、笑顔が増えるし、何よりも生きやすくなります。」

こっちの方が先ほどの機能説明よりもずっと行動を促します。

皆さんも何か買うときってそうしません?

ドライヤーを買うとき、車を買うとき、サプリを買うとき、いきなり機能説明書見ます?
どんな特徴があるのか?
どんな効果があるのか?
どんなデザインなのか?
どんな良さがあるのか?

を知りたいと思いません?

それを知った上で「なんで?」と思った方が、機能を知りたくなるんです。
始めから機能を知りたいのは、効果を知ってる方なんですよね。

「あれ?このサプリなんかお通じがすごーい!なんでかな?」と思った場合だけなんですよ。
機能(この場合は成分)を知りたいのは。

そして、その効果をどうしたらイメージしやすいか?というところに目を向けましょう。

昨日のメルマガでカウンセリングのやり取りを紹介しました。

私「 」
C「 」

って奴ですね。

これってすごく分かりやすいイメージを想起させる方法です。
読者がすでにカウンセリングルームにいるような気持ちになりますね。

あるいは読者の体験談を紹介するのも有効な方法です。
「こういう報告を頂きました~」みたいな。

読者から感想を送ってもらってそれを掲載するのは最強ですよね~!やってますか?皆さん。

あなたのカウンセリングを受けることによって、クライアントさんがどんな気持ちになり、どんな効果が得られて、どういう風になれるのか?

それをぜひブログに埋め込みましょう。

そうして、イメージすることができたら、行動に移るのはすごく早くなります。

理屈だけでは動かない。
だから、想像させてみよ。

そんな意識で書いてみたらいかがでしょうか?

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter