『カウンセラー料金をどうやって決めたらいいのか?』

お弟子さんたちには今、メニューを考えてもらっていて、そろそろ本格的にデビューする準備が整いつつあるところです。

私のお弟子さん制度は「終わってからがスタート」ではなく、「学びながら始める」というスタイルなので、6か月のカリキュラムが終わったと同時にもうプロになっているのです。

とはいえ、すぐにお客さんが集まるかと言えばそうとも言えないので、それは今後引き続きサポートしていく予定です。

さて、そんなメニュー作りを見ていて思うのが「ちょっと安すぎませんか?」という値段設定。
もちろん、高くした方がいいというわけではないし、対象とするクライアントさんによっては安くした方がいい場合もあるし、そもそも本人が良いと思うのであれば全然それでいいのだけど、「今は自信がないので安くした方がいい」という判断であれば、一旦立ち止まって考えた方がいいと思うのです。

「私は自信がないので1時間5千円で始めます」という心理は自然なものだと思うのですが、逆に言えばそれはクライアントさんに対して「私はカウンセリングに自信がないので、これくらいで勘弁してください」と言っているのに等しいんじゃないでしょうか?

つまり、“自信がないから”“経験がないから”という理由で、カウンセリングの料金を下げるのであれば、それは「自分のサービスレベルが低くてもいい」という意識を生んでしまいます。

それではスキルも意識も全然上がらないんじゃないかなあ???

もちろん、安い=悪い、というわけではなく、1時間5千円でもすばらしいカウンセリングを提供されているカウンセラーもいらっしゃいます。

その根拠が「自信がない」というところが問題じゃないのかな?と思うのです。

つまり、始まる前から「言い訳」をしちゃってるんじゃないかな?と思うのです。

だから、値段設定は(クライアントさんたちには負担を増やすことになるのだけど)、少し背伸びをするくらいがちょうどいいと思ってます。

そうすると「その金額に見合うサービスをしよう」という意識が芽生えて、そのために学びに力が入り、成長もぐーんと早まります。

その方がクライアントさんのためになるんじゃないかな?と思うのです。

私は60分3万円(税別)で提供させてもらっています。
色々と少しだけ背伸びをしてきた結果、今はこの金額に落ち着いています。
これ以上はあまり値上げしたくないなあ、と今のところは思っているので、当分はこれで行こうと思っています。

カウンセラー仲間や一部のクライアントさんからは「安すぎる」というご指摘を頂いているのですが、一般的に見れば全然安い金額ではないでしょう。
3万円も払えば、本格的な寿司や割烹が頂ける金額です。

私も時々その手の店に行くのですが、ここの食事と自分のカウンセリングが同じ金額であることにむしろ喜びを感じています。

そして、その料理を提供してくださる板前さんの心意気をできるだけたくさん盗み、学びたいと思っています。
(なので、基本、私はカウンター席にしか座らないんです)

その一流の料理人さんから学べるものはほんとうに多く、いつも背筋が伸びる思いをすると同時に、このレベルのサービスをどうしたら私のクライアントさんにも提供できるかを必死に考える時間になります。

それが私は楽しいのです。

ありがたいことに私のセッションは予約がほんとうに取りにくい状態です。
先日受け付けた分は8倍の競争率になりました。
もちろん、枠数が極端に少ないのでそうなるんですけどね(苦笑)

でもそうして来てくださった方の気持ちにお応えして、なお、「安いですね・・・」と言っていただけるようにどんな仕掛けをするかをいつも楽しみにしているのです。

そう、ライバルは虎白の小泉さんであり、鮨さかいの堺さんなのです(笑)

だから、少し背伸びをする感じで自分を伸ばしてあげるといいと思うのです。

金額設定に迷ったときは「ちょっと高め」がお勧め、というお話でした。

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