『失敗感は大切なもの』

失敗するのっていやだし、怖いし、できれば避けて通りたいと思うのが人情ですが、特にカウンセラーを目指したり、何か新しいステージにチャレンジしたりするときには、むしろ、失敗した方がいい(失敗してもいい)くらいの気持ちが必要なのかもしれません。

カウンセラーを目指す方は今もたくさんいらっしゃいますが、ほんとうにそれで食べていける人はほんの一握りだと思います。
それでも私がカウンセラーになった頃に比べれば格段に増えていますが、でも、100人が100人成功するようなほどのマーケットにはまだほど遠いのが現状です。

失敗する、ということは、チャレンジした、ということ。
そして、失敗した、ということは、何かを学んだ、ということ。
失敗した経験は、改善策はじめ、新たな学びをほんとうにたくさん与えてくれます。

成功者の多くは数多くの失敗をしてきています。
もちろん、それを「失敗」と捉えてない人も多いと思いますが。

だから、私は失敗感ってとっても大事だと思っています。

学ぶ意欲が出てきます。
謙虚になれます。
目指すものへのコミットメントが高まります。

だから、むしろ、失敗して、失敗感を抱えた方が優秀なカウンセラーになれるんじゃないか?とすら思えるのです。

そもそもクライアントさんが持ち込んでくれる話って失敗感にまつわるものばかりでしょうし。

失敗が怖い、と思う裏には人の目を気にしていたり、プライドが邪魔していたり、コミットメントや愛情が足りていなかったりと様々な事情があります。

失敗したら人にどう思われるか?を考えてしまうのです。
失敗したら恥ずかしいと思ってしまうのです。
失敗するくらいならやらない方がいいくらいのコミットメントしかないのです。
失敗するならやらないと思ってしまうほど、それをまだ愛せていないのです。

その失敗する怖れを乗り越えるには、そうした要素を排除していけばいいんです。

人にどう思われても気にしない!と高らかに宣言しましょう。
失敗してもそれを受け入れてくれる仲間を作りましょう。
失敗はすべてネタになることを知りましょう。
失敗してでもやりたい!と思えるくらいコミットしましょう。
それくらい目指すものを愛しましょう、大好きになりましょう。

そうして、失敗すればするほど、学びが増えるし、愛情も深まるし、コミットもできるし、成長していくんです。

だからね、ほんとのことを言えば、成功なんてしない方がいいんですよね。
失敗を繰り返したまんまの方が、どんどん成長できるもんね。
成功した、と思った瞬間、終わっちゃうもんね。

なので、やっぱり私は自分が成功したとは思えないし、思いたくもないし、自分がやりたいことに向けてどんどんチャレンジしていきたいと思っているのです。

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