『うまく行っている、ってどういうこと???』

ある人との会話に出てきたので今日のネタにしちゃいます。

「カウンセラーとしてうまく行ってますよね」という声をかけていただきます。
「ありがとうございます」と答えるのですが、さて、その「うまく行っている」とは何を指しているのでしょうか?

私は未だにベストセラー本も書いていないですし、セミナーに100人以上動員したことはないですし、一瞬でセミナーが埋まることもないですけれど、それでも「うまく行ってる」のでしょうか???

「うまくいく」という言葉には、自分が想定している「うまく行っている状態」があるんですね。

例えば、私が「カウンセラーとしてうまく行っている状態とは、何もせずとも1000人の講演がすぐに一杯になり、本を出せば即座に10万部完売!である」と定義していたら、とんでもないですけど、私、全然、うまく行ってません。

でも、逆に「全国各地で美味しいものを食べながらセミナーとかカウンセリングとかしながら旅をするのがカウンセラーとしてうまく行ってる状態である」ならば、私、すごくうまく行っています。

皆さんも何気にふだんから「うまく行った~」「うまく行かんかった~」という言葉を使ってると思います。
もちろん、日常会話としてその言葉は全然いいのですが、さて、ビジネスともなると、これを明確化しといた方がいいんじゃないかな?と思う主義です。

すなわち「あなたがカウンセラーとしてうまく行ってる状態ってどんな状態?」というわけ。

細かくやるならば「カウンセラーとして上手く行っている1週間のスケジュールを書き出せ」なのです。

月曜日。近場の温泉に出かけ前週の疲れを取る。ついでにマッサージも受けていい気分。
火曜日。お世話になっている整体の先生に身体をメンテナンスしてもらう。午後、パートナーと一緒にランチ&ショッピング。将来の展望含めて家族会議。

水曜日。午前。地元FM局に出演。リスナーからのご相談に回答。午後、雑誌の取材。
木曜日。一日みっちりカウンセリング。充実した1日。
金曜日。執筆デー。朝から本の原稿を書き上げ、同時に、雑誌への寄稿文も仕上げる。夜はカウンセラー仲間と会食。
土曜日。カウンセリング休日バージョンにて1日熱い日。
日曜日。セミナーデー。自分の体験をもとにした癒しプログラムを提供。そのまま懇親会で盛り上がる。

いわば「理想の1週間」をスケジューリングしてみるわけですね。
私のような旅人だと1週間は大阪滞在バージョンで、2週目は出張バージョンを作らないと足りません(笑)

「うまく行っている」という状態をイメージしているのはすごく大事なことだと思っています。これ、漠然とやってるとなかなか殻を破れないのでお勧めです。

さらに過ぎたことは「すべてはうまく行っている」ってしちゃえばいいんです。

思い通りに行かないことがあったとしても、「後から見れば、きっとうまく行ってることになっている」と思えばいいんです。

実際、そういうことっていっぱいありませんか?
「うーん、この店どうかなあ???」とあまり期待せずに入ったのに、意外とよくて、しかも、ここ、懇親会に使える!ということが分かったり(←実話)。

うまく行かないこと=ネタになりますから、うまく行かせることができるんです。

だから、うまく行かないなあ~と思ったら、それをうまく行ったことにする工夫をしてみると、これまたカウンセリングのスタイルもどんどん変わると思います。

あと「うまく行かない」という思いはエネルギーを下げますよね。だから、あまりお勧めはしないのです(^^)

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