『自分スタイルを見つけて実践して、そして、変なカウンセラーと言われましょう!』

カウンセラーの後輩と飲んでまして(コンサルですよ、一応(笑))、改めて気付いたことがあります。
それはやはりカウンセラーが楽しんでないとダメだよなあ、ということ。
自分がワクワクするスタイルでカウンセリングをしてなきゃ続かないよね~と。

カウンセラーだからきちんと話を聞かなきゃいけない、とか、カウンセラーだからクライアントさんの期待に応えなきゃ、とか、カウンセラーだから・・・みたいに思うと疲れちゃうと思うんです。

落ち着きがなく、話を聞かないカウンセラーである私としては90分のカウンセリングでずっと椅子に座ってるってことはありませんし、できません。
時には席を立って説明し、時には足を組んだり、目を瞑ったり、図を書いたりしてあれこれと話をします。

それはじっとできないからですね。じっとしてると眠たくなるし、話聞けなくなるし、イライラしちゃうからですね。

自由に振る舞っていいんだ、という許可を自分に出せるまではなかなかしんどかったんですけど、「それが私なんだ」という思いを持ってからは「ごめん、そういうカウンセラーだから」って開き直ることに成功しました。

だから、じっくり話を聞いて欲しいクライアントさんを私はたくさん失望させてると思います(笑)

クライアントさんに寄り添うことがカウンセラーとしては大事なことは間違いはないですし、ある程度信頼を得るためにはその方法に徹した方がいいと思うんですけど、ある程度慣れてきたら自分のスタイルを出さないとカウンセラーを続けていくことが辛くなっていきます。

私は1対1のカウンセリングよりもセミナーの方が向いていると思っているので、すぐに講師モードになってホワイトボードやメモを使って説明したり、クライアントさんに席を立ってもらってロールプレイまがいのことをしてみたりして、“自分の気を保つ”ことに意識を向けます。

なんて自己中なカウンセラーなんでしょう・・・(苦笑)

じっと話を聞いてると眠たくなったりしませんか?私はよくしちゃうんです。
だから、お昼ご飯は食べないか少量にするし、メモを取ることで眠気と戦います。

そんな人間がカウンセラーをやっていいのか?って疑問も浮かぶと思いますが、それが私なんだからしょうがないって開き直っています。

さて、こういう話になると「じゃあ、私のスタイルって?」て思うかもしれません。
一度考えてほしいのは「自分の理想のカウンセリングって?」てことなんです。

どういうクライアントさんに来てもらうのが嬉しいのか?
どういう話を聞くと自分もテンション上がるのか?
どういう風に話を聞くのが自分が楽なのか?楽しいのか?

クライアント目線ではなく、自分目線で考えてみるのも大事なことです。

カウンセラーって仕事、とても大切なお仕事だと思っています。
だからこそ、長く続けてこそ、なんですね。

私はクライアントさんにずっと伝えてるのは「どういう形、スタンスになろうとも、私はここに居ますから。いなくなることはないですから」というメッセージ。

16年やっていますから、中には10年ぶりにお会いする方も珍しくないんです。
「前いた会社にいらっしゃらないからネットで検索して、ここにいらっしゃるって知って来たんです」ってお話してくださった方もいます。

私はクライアントさんに「居場所」を提供したいと思っているので、そのメッセージは私が一番伝えたいことでもあります。
「何かあったら相談しにいけばいいや」と思っていただける存在になりたいからです。

長く続ける、ということは、自分らしいスタイルに徹する、という意味だと思っています。
だから、少々カウンセラーの常識に外れても、自分らしさを大事にしたいと思うんですね。

さて、あなたはどんなカウンセリングスタイルが一番自分にフィットしているでしょう?
もちろん、それは変化し続けるものですから「今」を見つめてみましょう。

私はずっと描いているヴィジョンがあります。
おじいちゃんになってあまり動けなくなってます。
そして、自宅兼オフィスの一室にクライアントさんに来てもらって、介護の人に支えられながらお話しするんです。
「このおじいちゃん、もう先が長くないから話は短めにお願いします」とか言われてね。
そして、「うんうん、あんたなら大丈夫だよ!」と一言だけ言って、クライアントさんを号泣させて、「ありがとうございます!希望が持てました」って言って帰ってもらうんです。

そのためにも今は動けるときに動いていたいと思っています(笑)

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