『そこに愛があるとすれば』

カウンセラーというのは「人とは違う見方をする人」だと思っています。
まあ、師匠を始め、昔から憧れてきたカウンセラーさんってみんな「おぉ、その角度から見るのか?」って視点を持っていたからその影響なんですけどね。

「彼から連絡がないんです。もう絶望です。」という方に「そうですよね。ほんとうに辛いよね」って言ってあげることもカウンセラーとしては大事だけど、それをどうポジティブな見方に変換できるか?ってのも腕の見せどころではないでしょうか?

あなたなら、何て答えます???

もちろん、そのクライアントさんとの信頼関係や状況などにもよりますけれど。
私は「何が起こるか、ほんとわかんないよ」っていつも言ってます。
そして、できるだけさらっと、ごくごく普通のテンションで。

だから、クライアントさんは「励まそうとして言ってくれてる」とは思わないと思います。
「このオッサン、本当にそう思ってる」って感じられると思います。
それを希望にするかはその人次第だけれど。
さて、私の場合、その見方には基準があって「愛」なんです。

「その問題を愛から見たらどうなるか?」

例えば、「絶賛浮気中の奥さまの行動に愛を見られるか?」「子どもについつい手を挙げてしまうママに愛を見られるか?」「いつも暴言吐いてる旦那さんの中に愛を見つけられるか?」「冷たくて全然愛情を示してくれなかったお母さんに愛を見られるか?」ってことがカウンセラーには求められてると思っています。

一見、そこに愛なんてないように見えるけれど、実際はあるんじゃない?というカウンセラーの態度が「リーダーシップ」となって、クライアントに希望を与えるのです。

そこに愛があるとすれば?という見方はなかなか役立ちますよ!

 

 

Share on Facebook0Share on Google+0Tweet about this on Twitter